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堤幸彦が手掛けた最新テクノロジーを駆使した令和の西遊記の魅力を紹介。中山秀征が片岡愛之助と堤幸彦を直撃。
舞台「西遊記」の見どころを紹介。9月27日、制作発表が行われ豪華俳優陣らが集結。共演者に愛之助の印象を聞くと「働きすぎ」などの声が上がった。過密スケジュールの中、共演者の舞台やコンサートを鑑賞して回ったという。
日本テレビ開局70年記念舞台「西遊記」の告知。
10月1日、舞台「西遊記」稽古初日。一般的な舞台の稽古は台本の読み合わせから始まるが、堤舞台のスタートは若手俳優による演技。キャラクターを具体的にイメージしてもらうのが目的だという。いよいよ稽古開始。堤監督は稽古中に思いついた動きを即座に取り入れる。毎日のようにセリフが変わるため何度でも新鮮な舞台を楽しめる。
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日本テレビ開局70年記念舞台「西遊記」の告知。
本番の衣裳でワイヤを使ったフライング練習が行われた。堤監督のこだわりで出演者がトビまくる。特に中山美穂はフライングの回数が多く宙づりで待機する場面もある。さらに空中での殺陣にも挑戦。フライング上級者の愛之助だが、圧巻のフライングは危険と隣り合わせ。
日本テレビ開局70年記念舞台「西遊記」の告知。
稽古7日目、稽古場に背景を自由自在に変化できる巨大モニターが設置された。西遊記の世界観を映像で表現できる。堤監督が独自に考案したセットで、大崎駅の雨よけを見て2階建てのセットを思いついたという。映像と動きを合わせるのは大変で、堤監督の指示に合わせて映像チームが即座に修正を行う。最新テクノロジーは堤監督初の試み。さらに顔はめパネルでお客さんにサプライズも仕掛ける。衣裳にも最新テクノロジーを使用し、緊箍児はLEDライトで締め付け具合を表現。稽古中には加藤和樹の誕生日のサプライズも行われた。
日本テレビ開局70年記念舞台「西遊記」の告知。
舞台「西遊記」大阪公演が開幕。中山秀征が片岡愛之助と堤幸彦を直撃した。堤監督は豪華キャストについて適材適所だと話した。猪八戒が痩せている理由など意味を持っているシーンがあるとのこと。中山美穂の登場シーンや松平健のとんでもない姿なども見どころ。愛之助は45年前に孫悟空を務めた堺正章から「時間があったら伺わせていただきます」という言葉をかけられたと明かした。舞台では毎回変わる時事ネタも注目。堤監督は「今できることは全て盛り込んだ」と語った。
日本テレビ開局70年記念舞台「西遊記」の告知。
舞台「西遊記」大阪公演が開幕し会場は大盛況。冒頭からど派手なアクションでお客さんの心を一気に引き寄せた。観客へのサプライズやフライングを使った大立ち回り、最新テクノロジーと芝居の融合で魅了。笑いと歓声の中公演は無事に終了した。カーテンコールでは堤監督の誕生日を祝うサプライズも行われた。
日本テレビ開局70年記念舞台「西遊記」の告知。
終演後、中山秀征が堤幸彦監督を直撃。堤監督は「芝居はこういうものだ」っていうことをあまり限定しないでやりたいと話した。