今回のテーマはスポーツ山あり谷あり。世界的に大活躍され順風満帆に見えるスーパーアスリートの皆さんをお迎えしたが、大変な浮き沈みを経験しながら競技人生をステップアップしてきたという。まずは東京五輪で女子パーク初代金メダルの四十住さくらから。今回は負けてしまったが浜田雅功のLINEが来た時にリラックスできたとのこと。色んな方々から色んな事を教えて欲しいという。

キーワード

パリオリンピック東京オリンピック

まずは女子サッカーW杯優勝・澤穂希の山あり谷あり。年齢ごとの浮き沈みグラフでは10歳から29歳は沈んでいるが、注目度ゼロで長くてツラい暗黒期だったという。29歳までにW杯には4回出ており男子より早く出場しているが、女子サッカーは注目されておらず取材陣も数えるくらいだった。その後2011年にW杯に優勝したことにより選手全員がビジネスクラスでチャーター機のシェフ付きになったという。当時の日本はあんまり強くなくてアメリカには負けていて守備しかできなかったが、2011年のW杯でアメリカに勝って優勝となった。四十住さくらはスケートボードの練習場所がなく車で寝て起きて学校へ行くが、和歌山から神戸まで毎日行っていたという。浜田雅功の暗黒期は5年くらいであると話した。

キーワード

2011 FIFA女子ワールドカップパリオリンピック和歌山県東京オリンピック神戸（兵庫）

続いて柔道の日本代表・穴井隆将の山あり谷あり。21歳から22歳まで急激に沈んでいるが、「やっと俺の時代」と思ったら怪物が現れたという。現役の頃は100kg級にいたが当時は井上康生や鈴木桂治など怪物だらけ。21歳には全日本体重別で優勝したが、22歳に石井慧が出てきた。24歳には北京五輪だったが石井慧が100kg超級に階級を上げていなくなったが、鈴木桂治が100kg級に下げたことで代表争いで負けてしまった。体操の村上茉愛は17歳のときに初めて世界選手権に出場し自信満々だったが同年代の天才・シモーネ・バイルズがいて2位だったら世界一の感覚でやっていたという。ゴルフの丸山茂樹はライバルはあまりいなかったが、ライバルは昨日の自分だと思っていたとのこと。24歳から25歳は一気に上がり27歳までは無双状態だったという。なぜかというと井上康生が北京代表落ちで引退し、鈴木桂治は100kg超級にいった。さらに石井慧は総合格闘技に転向し周りに誰もいなくなったからである。

キーワード

PGAツアーシモーネ・バイルズ世界新体操選手権井上康生体操世界選手権2017北京オリンピック日本ゴルフツアー選手権東京オリンピック石井慧鈴木桂治

アメリカツアーでもトップ選手として大活躍の丸山茂樹の山あり谷あり。10歳から21歳までは浮きっぱなしでアマタイトル総なめの天才少年だったという。学校が終わったら夜11時まで練習場だったとのこと。背中を触られることもなかった。他にも四十住さくらはスケボーを小6で始めて4年後に日本1位・アジア1位・世界1位になったという。村上茉愛も小6で体操の最高難度知りバスを成功させ、天才少女となっていた。さらに澤穂希も15歳で日本代表となり日本代表の試合出場数は歴代1位であるという。寺内健は小5までは競泳をしていて中2で飛び込みに転向し、全日本選手権優勝したとのこと。高い所から落ちていくのに恐怖心はあったがそれより怖いのはコーチだったという。ラグビーの田中史朗は小学生から「お前どこ小？」と言われたがビール持ってて23歳だと伝えるとどこかへ行ったらしい。

キーワード

PGAツアーラグビーワールドカップ国際Aマッチ日本選手権水泳競技大会飛込競技

体操女子個人では日本初のオリンピックメダリスト・村上茉愛の山あり谷あり。20歳から21歳の時に上がっているが女子体操63年ぶりの金メダルだという。前年度のリオオリンピックでミスをして悔しくて沢山練習をして次の都市の世界選手権で金メダルを取ることができたとのこと。女子の体操は男子がメダルを沢山取っているのに比べて注目もされてなかった。オリンピックを東京で取った時は知らない親戚が増えたという。ここで四十住さくらから村上茉愛と澤穂希に聞きたいことが。東京で金を取って追われる立場だったが追われる立場になったことはあるのかということ。村上茉愛は五輪で金は取っていないので追う側のためプレッシャーは少なかったという。澤穂希は気にせず自分のプレーをしっかりやればいいと話した。次はラグビー代表の田中史朗に何があったのか。

キーワード

リオデジャネイロオリンピック体操世界選手権2017東京オリンピック

「ドッキリGP 2時間SP」「川島二宮のタミゴエ」の番組宣伝をした。

続いてラグビーW杯ベスト8の立役者・田中史朗の山あり谷あり。26歳のときに下まで落ちているが、ラグビーW杯出場したが1勝もできなかったという。ファンは誰もおらず記者も専門誌の2～3人だった。26歳から先は上がっていっているがそれは2015年のW杯で強豪の南アフリカを撃破し2019年の日本開催のW杯でベスト8になったからである。そのときだけは野球・サッカーを越えてラグビーの時代だと思ったという。変わったことはテレビに出れるようになったことのようだ。

キーワード

ラグビーワールドカップ

日本飛び込み会のパイオニア・寺内健の山あり谷あり。21歳のときに一番上まで上がっているが、世界選手権で日本人初のメダルとなったときである。その後パリ五輪で銀メダルの玉井陸斗選手が2022年の世界選手権で銀メダルを取ったことにより飛び込みが盛り上がっているという。寺内健は独特のルーティーンがあり、命の危険があるため試合に出る朝にはベッドを綺麗にたたんで色んなものを直角に置いて何かあったあとでも部屋が綺麗だったと思われるようにしていた。穴井隆将も武士道の精神で分かりますと言ったが軽いと言われていた。田中史朗も死んだら奥さんに新しい良い人を見つけて欲しいと言っているとのこと。

キーワード

パリオリンピック世界水泳選手権（2022年）世界選手権玉井陸斗

「川島二宮のタミゴエ」の番組宣伝をした。

「ドッキリGP 2時間SP」の番組宣伝をした。