- 出演者
- 郡司恭子 岡田沙也加
(オープニング)
オープニング
オープニング映像。
(ニュース)
”情報のバリアフリー”進む
日本テレビ社会部・内藤ミカの解説。デフリンピックとは、耳が聞こえない、聞こえにくい聴覚障害者の国際スポーツ大会(deaf=きこえない)。今年11月に日本初開催。デフリンピックは4年に一度、夏と冬に開催され、今年は100周年の大会となる。日本大会の大会期間・2025年11月15日〜26日、参加国・70〜80か国、地域、選手数・約3000人、競技数・21競技となっている。パラリンピックは1948年、第2次世界大戦で主に脊髄を損傷した兵士のリハビリ目的で開始。デフリンピック:1924年に初開催、聴覚障害者が対象。デフリンピック出場条件は補聴器を外して55デシベル未満の音が聞こえないこと、会話で声が聞こえないレベル。ルールはオリンピックとほぼ同じだが、様々な工夫がされている。例えば視覚的なスタートの合図などがある。全日本ろうあ連盟によると、デフアスリートは耳が聞こえないことで、からだのバランスがとりづらいという。情報のバリアフリーが進められている。障害がある、ないにかかわらず、必要な情報を得られる環境づくり。具体例としてディスプレイを使った音声のみえる化、東京メトロ・駅アナウンスのみえる化などを紹介。障害とある人とない人の間で、コミュニケーションの取り方を工夫したり応援方法などを考えることで、デフリンピックが互いの理解を進める良い機会になることが期待される。
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