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オープニング映像。
14歳で出場したパリ五輪で金メダルを獲得した吉沢恋は、金メダリストとして2025年に世界最高峰の大会スーパークラウンを目指した。勝てない日々が続いたが、父の功さんが支えた。
吉沢は毎日自宅から1時間かけてスケートパークに通い、他のスケーターに混じって技を磨いている。休日は8時間以上練習に励んでいる。指導する父・功さんは競技経験はないが、娘のために独学で知識を蓄えてきた。7年前から互いに意見を出し合って試行錯誤を重ねてきた。兄の影響で7歳からスケボーを始めた吉沢は、小4のときに初めて出場した大会で表彰台に上がれず泣いて家に帰った。功さんは娘のために1からスケボーを学び、ナイター練習についていくため仕事も変えた。父とともにビッグスピンを磨いた吉沢は大会初優勝を勝ち取り、2024年6月には国際大会で優勝。パリ五輪では縦と横に同時に回すビッグスピンを進化させた技で金メダルを獲得した。
今シーズン吉沢は、横回転させレールの端で滑る大技ビッグスピンブラントに挑もうとしていた。大会で成功した選手はおらず、決めれば高得点が狙える。吉沢には、世界最強決定戦スーパークラウンで優勝したいという思いがあった。世界のトップスケーター10人だけが出場できる特別な舞台で、吉沢は2024年12月に金メダリストとして初めて出場し実力を発揮した。しかし土壇場でライバルであるブラジルのライッサが大技を決めて優勝し、吉沢は0.2ポイント差で敗れた。勝敗を分けたのはラインの点差で、シングルトリックでは上回っていた。ラインは45秒間に種類の違う高難度の技を多く入れるのがカギ。吉沢はラインを強化するため3つのビッグスピンを組み込もうと考えていた。
吉沢はスーパークラウンの出場権をかけたストリートリーグパリ大会に出場した。スケートボードは大会ごとにコースが新設されるが、選手たちは会場に来るまでセッティングを見ることができない。レールが想定より高かったため、吉沢は新技を断念した。決勝は成功率の高い構成で勝負したがラインで2回のミスを出した。シングルトリックでは高得点を出したが、結果は4位だった。金メダリストとして挑んだ今シーズン、吉沢は主要な大会で優勝できずにいた。新技に時間をかけてきたことで、得意技の成功率が下がっていた。
スーパークラウンまで残り2週間、ビッグスピンブラントの練習は続いていた。功さんはモチベーションが上がるよう前向きな声をかけ続け、撮影した映像を見ながら研究を続けていた。12月、スーパークラウンが行われるブラジルを訪れた。会場にはライッサ・レアウやパリ五輪にも出場したクロエ・コベルなど、世界のトップスケーター10人が集結していた。吉沢は新技ビッグスピンブラントに挑戦したが成功させることはできず、結果は最下位だった。
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