- 出演者
- 小松靖 今村涼子 森川夕貴 柳下圭佑 佐々木快
北海道・旭岳では見頃を迎えた紅葉とともに、冬景色が合わさった風景が広がっていて、希少な風景に喜びの声が聞かれた。旭岳の初冠雪は全国初の発表だが、平年より9日遅い冠雪という。富士山は冠雪と認められていないものの、こちらも雲の隙間から雪が見られる。また、東京・葛飾区の洋服店では彼岸を過ぎても半袖の人が多いという話が聞かれ、今日の寒さからおでん屋では気温が低いことから仕込みを増やしたと話す様子が見られた。茨城・笠間市の田村きのこ園は気温が下がらないとシイタケが成長しないことから直売所のオープンが遅れてしまっていると話した上で、秋は質の良いシイタケを楽しめると話していた。
WBCの新監督に井端弘和が就任した。就任会見で思いを語った。
WBCの新監督に中日や巨人で活躍した井端弘和が就任した。就任会見で投手力や守備力を活かした緻密な野球をする等と思いを語った。井端弘和は2013年のWBCにも出場し土壇場でのタイムリーヒット等の活躍をしていた。初戦は来月のアジアプロ野球チャンピオンシップ2023である。来年11月には世界野球プレミア12・井端弘和が指揮を取るか不明であるが2026年3月には第6回WBCがある。井端氏はYouTubeで次回のWBCメンバーを予想しており、佐々木朗希や村上宗隆を挙げていた。大谷翔平は日本ハム時代に井端弘和と対戦していた。
ミナシアンGMは大谷翔平との3年間の思い出について、初めてであった春季キャンプで投打で苦しんでいた中いかに1年を怪我なく過ごすか等について座って話した等と語った。エンゼルスではネビン監督の解任が決定した中でミナシアンGMは大谷と話し、残留を強く熱望したという。
気象情報を伝えた。
巨人の原監督が今シーズン限りで退任することが明らかになった。原監督は2018年から自身3度目の巨人の監督に就任した。2020年にはリーグ連覇を果たし巨人の監督史上最多となる通算1290勝を記録した。しかし今シーズン4位が確定し球団史上初同一監督で2年連続Bクラスとなった。後任として阿部慎之助ヘッド兼バッテリーコーチがあがっている。
ベルギーでは世界体操が行われた。第三種目までで124.697で4位と厳しい状況だったが、萱和磨が跳馬を完全に決めると、補欠から出場した杉本海誉斗も完璧にこなしてみせた。最終種目は個人総合金メダルの経験を持つ橋本大輝がG難度のカッシーナを決めて着地も完璧の演技を見せ、255.594で逆転での金メダルとなった。明後日は個人総合の決勝が行われる。
きのう深夜、閉店後のデパートの入口のシャッターの上部にアライグマがいるのが確認された。三越伊勢丹によると、午後9時ごろシャッターにいるのが確認され、挟まれてはいないという。アライグマは生態系被害防止外来種リストにおける「緊急対策外来種」だという。アライグマは得意な木登りと同様に、シャッターのフェンスも器用に上り下りしていた。 その後、午前1時ごろにアライグマは捕獲された。三越伊勢丹は「人的被害も、糞尿の被害もなく、開店までに清掃を入れ消毒を行った」とのこと。入口までとはいえ、アライグマのデパート侵入はめずらしいという。
福岡県・久留米市の中央分離帯になぜかバナナの木が植えられている。久留米市によると、バナナは無断で植えられたものだという。2年前の写真を見ると、バナナは1本も生えていないが、去年11月には成長している様子が確認できた。取材中、中央分離帯に一人の男性が現れた。バケツを持ち、バナナに水を与えている。男性は、2年前に許可なくこの場所にバナナを植えたという。
大阪市で所有者不明のプランターの撤去作業が行われた。歩道に勝手に置かれたプランターの数は103個でホテルを囲むような配置だが、ホテルの持ち物ではないという。重さは平均70kgあった。所有者については現時点でも不明だ。
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プランターが撤去され、歩道は見通しがよくなった。撤去は、近く始まる地下鉄工事の関係でこのスペースが必要になったことがきっかけだった。結果、街の植物は減った。大阪市には「譲ってほしい」「粗末に扱わないでほしい」と、簡単に廃棄しないでほしいという声が寄せられているという。撤去したプランターは、いったん大阪市が保管し、廃棄・譲渡・売却のいずれかを検討するとしている。
イギリスのキーガン教育相は、イングランドの学校で生徒のスマートフォンの使用を禁止する方針を発表した。イングランドでは、11歳から16歳の生徒のうち約3割が授業中にスマートフォンを使用しているという。イギリス政府は、「禁止措置で授業中の集中力向上やオンライン上のいじめ防止にもつながる」としている。今年7月、ユネスコは「スマートフォンの過度な使用で子どもの精神状態に悪影響を及ぼすほか、成績低下にもつながる」として、世界的に学校での使用禁止を呼びかけていた。
職員以外も利用でき、安くておいしいと人気になっている区役所の食堂。東京でも、多くの区役所が食堂を一般開放していて、区民はもちろん遠方からも区役所グルメを求めて人が訪れる。一日におよそ350人が利用するという港区役所の食堂。11階にあり、窓からは東京タワーが一望できる。しばらくすると紅葉と東京タワーのコラボレーションも楽しめるとのこと。最近では、この食堂を外国人や旅行者も利用しているという。定番のかけそばやカレーのほか、一番人気は「日替わりランチ」で、客の4人に1人が注文するという。この日のおかずは、豚肉や野菜を唐辛子とともに甘辛く煮込んだ「からし焼き肉豆腐」で、「飽きない。ご飯が進む味付け」と、訪れた客にも好評だった。
足立区役所の食堂も景色を楽しめるようになっている。一番人気のメニューは「豆皿定食」で、刺し身など日替わりのおかずが7種類ついてくる。さらに、この食堂は果物ふんだんに使ったタルトやパフェなどのスイーツを10種類揃えており、今人気なのは旬のシャインマスカットやメロンを使ったタルトで、期間限定商品だという。
フロリダ州のアンナマリア島の海中でエイの群れをサメが襲った。ネット上でこの映像は話題になり140万回以上再生されたという。
秋の値上げをスタートした10月1日。練馬区にあるスーパーで200人以上の行列が。そのお目当ては値上げラッシュの中、卵が88円・えのきが2パックで100円・大きなかぼちゃが半分で150円と破格の商品がズラリと並んでいる。この朝市を20年以上続けるのがあの「名物社長」である。物価高騰の波に飲まれる中で破格の値段を維持する並々ならぬ苦労があった。光熱費削減や人員は最低限に抑えるなど努力をしているが、会社には別の大きな問題があった。それを打ち明けるのは社長を支える家族である。またしても押し寄せる秋の値上げと様々な困難にどう立ち向かうのかを名物社長率いるスーパーを追跡した。
関東に7店舗を構えるスーパー「アキダイ」。年商45億円で「いいものを1円でも安く」をモットーにしているスーパーである。値上げ直前の先月下旬、社長の秋葉弘道さん(55)を尋ねると、普段テレビでは見せない厳しい表情を浮かべていた。10月からハムなどの加工食品や大型のペットボトル飲料など約4600品目が値上げとなった。更に生鮮品も今年の猛暑や大雨の影響で価格が不安定なものもあるという。いいものを1円でも安く売りたいと秋葉社長は毎朝市場を巡り、仕入れをしている。この日見つけたのは、果物並みに糖度が高いという群馬県産のトマトである。ベストな状態で売るためには情報収集は欠かせないとのこと。次に目をつけたのは甘さが売りの北海道産のカボチャである。秋葉社長は今が買い時と判断しカボチャを400個購入した。
一方で、調味料やペットボトル飲料など食品の値上げが始まる。食品コーナーで品揃えから価格設定までを任されている女性がいた。入社31年のアキダイ創業当時から店を支えてきた下田清江食品部長(60)。価格設定に悩むだけでなく、お買い得商品をどう目立たせるかなど毎日位置を変えているという。更にかごの外だしや繁忙期にはレジを行うなど店全体に気を配っているため、秋葉社長から全幅の信頼を得ている。実は値上げ意外にもスーパーアキダイは問題を抱えていた。
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