- 出演者
- 小松靖 今村涼子 桝田沙也香 森川夕貴 柳下圭佑 田原萌々
オープニング映像と挨拶。
きょうも列島は季節外れの暑さに包まれ、25℃以上の夏日を359地点で観測した。特に名古屋では126年ぶりに11月に2日連続で夏日を観測するなど記録的な暑さとなった。また富山では最高気温が28℃を超えるなど夏日どころではなかった。一方農家では土の温度が作物の生育に最適な温度となっているそうで、暑さを利用するしかないなどと話した。
東北で記録的な暑さとなり、宮城の名物であるカキに異変が起きている。生食用の宮城県産カキは例年よりも出荷が1カ月遅れとなっているそう。その理由のひとつが夏の暑さで、海水温も高くなったことが影響しているとのこと。またこれまで東北ではめったに漁ることができなかったイセエビが今年は一度に20匹が網にかかることもあるなど豊漁とのこと。
きょう午前9時ごろ、長野・大町市で50代男性がクマにお病院に搬送され、軽傷とみられている。また午前6時半ごろ、新潟・長岡市で60代女性が自宅脇のは竹でクマに襲われけがをしたが命に別条はないとのこと。また広島・三次市ではイノシシ用の罠にクマが捕らえられていた。
広島・三次市の果樹園でイノシシ用の罠にクマが捕らえられた。クマ被害は全国的に異常な状態で、今年度のクマ被害は10月末時点で180人に上り過去最多となっている。クマに対する有効な対抗手段が犬で、長野・軽井沢町ではクマ対策のため特殊な訓練を受けたベアドッグを活用し、この12年間で人的被害はゼロとのこと。
長野・軽井沢町で活用されているベアドッグの動きとは。午前4時、森林エリアの境界線付近でアンテナをかざしてクマの位置を探る。その後クマを発見するとベアドッグが吠え続け、クマを遠ざけることに成功した。軽井沢町では人間とクマの境界を明確にすることでクマ被害を抑えているとのこと。
クマの生態に詳しい専門家によると世界にクマは8種類存在しているそう。日本には動物園で目にするジャイアントパンダのほかヒグマとツキノワグマの2種類が生息している。この2種類の違いは生息域で、ツキノワグマは本州と四国、ヒグマは北海道に生息しているとのこと。また大きさにも違いがあり、ツキノワグマは大きいもので180cm、ヒグマは280cmにまで成長するそう。一方で雑食で慎重な性格、出産が2月上旬ごろなど共通する部分も多いそう。そこで専門家によると両種に対する基本的な対策は同じとのこと。
大谷翔平がMLBの選手完投票でア・リーグ最優秀野手に選出された。ライバル選手たちからは宇宙人やユニコーンなどと称された。また大谷は現役の選手たちに選ばれることはプレーヤーとして特別なことなどと話した。今季本塁打王となりメジャーの顔となった大谷は自身始のFAを取得し、去就が注目される。
日本人として37年ぶりに全米女子アマを制した馬場咲希がプロに合格した。最終日を迎えたプロテストでは20位タイまでが合格ラインだが、2位でスタートした馬場咲希はトータル-12打で2位タイでの合格となった。
見えた“危険な運転”の理由。
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ザワつく!金曜日 一茂良純ちさ子の会の番組宣伝。
先週金曜日午後5時半ごろ、首都高でバイクがすり抜けをした際に車両のサイドミラーが破壊された。その様子を被害車両の1台前の車が捉えていて、撮影者はバイクの運転手も破壊したことに気づいていると思うなどと話した。
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24の名店が揃った宇都宮餃子祭りがきょうから始まった。餃子を買うと餃子カードがもらえ、全店舗分集めると今年は路面電車LRTの1日乗車券の引換券がもらえるとのこと。焼餃子や水餃子などどれを買っても一皿200円で、「しょう和」は複数からおいしいとの声が聞かれた。イベントは11月3日まで行われる。
静岡県の名物であるシラスの水揚げ量が一部の港で全盛期の10分の1に落ち込んでいる。しらす丼が人気のどんぶり工房では10年前の500円から800円に値上げされている。こうした中でサクラエビの漁が今月から始まり、きのう初競りが行われたが春漁に続く大漁とはならなかったそう。
1974年、当時14歳の天皇陛下が天体観測を行っていた。同じものかは不明だが、きょうから皇居三の丸尚蔵館で一般公開された天体望遠鏡は陛下が50年前から愛用している品だそう。皇居三の丸尚蔵館はすべての所蔵品が皇室ゆかりの品で、2026年度から全館オープンする予定とのこと。
佳子さまはおととい日本を出発し昨日ペルーに到着予定だったが、アメリカで搭乗機の機材トラブルに見舞われ予定が一日ずれ込んだ。佳子さまは現地3日の午前9時前から行事に臨み、両国の外交関係150周年を記念する式典でおことばを述べる予定とのこと。
秋田・湯沢市で人の生活圏に近い林道などに設置された檻にツキノワグマがかかった。秋田県では今月1日からツキノワグマの狩猟期間に入っているが、捕獲された数は先月までで1167頭とすでに去年1年間の2.5倍以上に上っている。きょうも猟友会の猟師がクマ捕獲用の罠を仕掛けたが、猟師は今年のクマの出没は尋常ではないなどと話した。また人の生活圏の近くでクマの縄張り争いが起きていて、排除された小さいクマが人里に降りてきているように感じるなどと話した。北海道でもことしはクマの行動に大きな変化があり、今秋はエサを求めて山を降りるヒグマが急増しているそう。秋田県では対策を強化し、暗い中でも出没するケースが増えていることから夜間や建物に向けての麻酔銃の発砲について規制を緩和するよう国に要望する方針とのこと。
温暖化の影響で渡り鳥にも異変が起きていて、ハンガリーの国立公園には鶴が増え続けていて、海外の野生動物専門家は動物の行動パターンに変化が生じているなどと指摘した。