- 出演者
- 松尾由美子 小松靖 今村涼子 森川夕貴 柳下圭佑 田原萌々
野生のツキノワグマが狩りをする様子をとらえた映像。現れたのはニホンカモシカ。すぐに立ち去った。クマが加えているのはカモシカの子。さらに母グマが急な斜面を器用に登っていく先にはシカの群れが。鋭い嗅覚で子鹿の臭いを嗅ぎ分けているという。
滋賀県でイヌワシやクマなど野生動物を40年以上観察している動物写真家の須藤一成さん。野生のクマが獲物をおいかける瞬間をとらえることに成功した。親のカモシカが追いつくが時既に遅し、撮影した須藤さんの話ではクマが仕留めたカモシカは生後2ヶ月ほど。狩りの瞬間クマは驚異的な身体能力を発揮。ツキノワグマは瞬間的に時速50キロもの速さで走ることができるという。他にも今年8月に母グマがどのようにして獲物を見つけているのか、その様子を捉えることにも成功。母グマが顔を高く上げる動作をする、100m以上先にはシカの群れが。このあとクマの驚くべき嗅覚が発揮される。
1歳ほどの子グマを連れた母グマ。顔を高く上げてするどい嗅覚で獲物のにおいを嗅ぎ分けていると考えられるという。何かを察知したのか、母グマがかなり急な斜面を器用に駆け上がっていく。母グマのあとを子グマも追いかけていく。約100mほど進んで立ち止まった先にはシカの群れが。クマの気配を感じたのかシカは一目散に逃げていった。群れの中には子ジカの姿も確認できる。この時はシカに気づかれて獲物をとらえることはできなかった。一部始終を望遠レンズで撮影していた須藤さんは「クマの嗅覚はあなどれない」などと警鐘を鳴らす。
都内のやきいもフェスでは、おいもを求める人の行列ができていた。医者によると、おいもを食べると出るおならは出したほうがいいという。おならを我慢すると腹痛などを引き起こすため、我慢しないことが重要だという。サツマイモには食物繊維やオリゴ糖が入っているので、善玉菌が消化する成分なのでおならは増えるものの、臭いのもとにはほぼならないと言われているという。回数を減らすコツは、よく噛んで食べること。飲み込む空気を減らせば自然とおならは減ってくるという。
手塚治虫の「ブラック・ジャック」を、AIを使い新作が完成したという。今回の患者は先天的な病気に侵され、身体機能を人工臓器に置き換えてきた女性。病魔は心臓にまで及んでいたが、それを救うためAIを活用した人工心臓が使われたが、ブラック・ジャックは患者の人工心臓にできた血腫の治療に臨む。このあらすじは、AIと人間がやり取りする中で生み出された。AIには作画も行わせているが、生成した絵の著作権の問題から今回は人が書き直している。一方でAIが作れなかったものもある。感情はデータ化できないため、AIが作ってきたストーリーに加えなければいけないという。ブラック・ジャックの新作は、明後日発売の雑誌に掲載。
愛知・岐阜で開催された世界ラリー最終戦ラリージャパン2023。日本人唯一の世界ラリードライバーの勝田貴元は、今大会10ステージでトップタイムを叩き出した。惜しくも5位で大会を終えたが、トヨタ勢が表彰台を独占。
SoftBank ウインターカップ2023 の組み合わせ抽選会が行われた。1回戦の注目カードは、八村塁の母校・仙台大明成と、河村勇輝の母校・福岡第一。対戦は来月23日開幕。
エンディングの挨拶をした。