- 出演者
- 今村涼子 山木翔遥 井澤健太朗 田原萌々 森山みなみ
オープニング映像とオープニングの挨拶。
能登豪雨の影響で石川県・珠洲市で3地区11カ所、輪島市で8地区34カ所、能登町で1地区1カ所、合計12地区46カ所が孤立集落となっている。輪島市から中継。山木アナは「自衛隊や他府県の消防などが創作活動、土木の撤去作業を行っていた。大量の流木や泥も残され、川があった場所とは別の場所に川があるという状況。団地のまわりの生活道路もなくなり物理的に孤立している。水と電気が来ていない状況。団地の方々はインフラが来てほしいと話していた。お風呂は1月の震災のあとに備蓄用で飼ったウェットティッシュで体を拭いていると話していた。輪島市の中心地でも水と電気が来ていて、ご飯も備蓄されていた水やお湯を入れて作れるお米、飲食店におにぎりやお弁当を作ってもらい避難所に届けているという状況。仮設住宅に住まれ、避難所に来た方は今後どこに住めばいいのかと不安をもらしていた」などと述べた。
兵庫県・斎藤知事が朝日放送テレビに出演。斎藤知事は「今の状況になっていることを県民のみなさん、関係者のみなさんにお詫び申し上げたい」などと述べた。議会の解散か辞職か決断は次の日曜日に迫っている。きょう斎藤知事が不信任案可決後の初登庁。斎藤知事は「これからどのように対応していくかということ思い悩みながら3連休も考えてきたというところ。白紙ではなくてだいぶ固まってはきています。4年間の任期をしっかり全うするということで辞職はすべきではないと考えていたので、今回、不信任決議案を出されどういう選択をするかはだいぶ固まってはきたがまだしっかり考えて決めていきたい」などと述べた。きょうの斎藤知事は全開の会見と比べ弱音を吐いた。斎藤知事は「世間的には鋼のメンタルと言われている面もあるみたいですけど、自分自身は今朝も苦しい胸のうちもあったり思い悩むこともこれまでもあった」などとコメントした。維新の会・中村大輔県議は斎藤知事の心境の変化を感じるという。
解散か失職か、決断が次の日曜日に迫る。斎藤知事が今回の騒動について胸中を明かした。斎藤知事は「正直言うとずっと苦しかった。朝起きたときはしんどいときもありました」などと述べた。維新の会・中村大輔県議は「人間味が出てきた。自分らしいコメントが言えるようになったのかなと。ちょっと肩の荷がおりたような印象を受けた。不信任が区切りになった気がする。出直し選挙をするにしても兵庫県のお金を使ってやることが斎藤知事にとってプラスなのかマイナスなのか。兵庫県民のことを考えているのであれば僕たちも最初は辞職してもらった方が一番筋が通ると思っていたが、辞職か失職かで迷っているという印象」などと述べた。辞職、失職した場合、出直し選挙の可能性もある。そんな斎藤知事。不信任案可決後に相次ぎテレビ番組に出演。自身の実績についてアピールしていた。これまで6000件近くあった電話のうち9割以上が批判だったが不信任案可決後は2割ほどが知事養護の電話に増えた。斎藤知事は自身の進退について週内にも会見を開き説明する考え。
昼時、客が心待ちにしているのはたっぷりのたまごにさっと火を通し、ケチャップライスにふわり、特製ビーフシチューをかけたオムライス。多いときで1日20kg、約400個のたまごを使用する人気店「リトルヤミー」にも危機。平常時だと10kg(200個)2500円がいまは3600円まで値上がり。物価の優等生とも称されるたまご。たまごの平均卸売価格は去年春、鳥インフルエンザの影響で350円と、過去最高でエッグショックと呼ばれた。価格は今年の1月にかけて落ち着いたものの、今月はまた上昇し255円。都内の洋菓子店も戦々恐々。店では来月からの値上げを検討。きょう卵の価格の見通しについて、鶏卵の需給見通し検討委が行われた。たまごの需要が高まる年末にかけ価格はどう推移していくのか。
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- リトルヤミー
タモリステーションの番組宣伝。
たまごが高い!いつ安くなるのか。たまごの卸売価格の推移。去年エッグショックで一時過去最高値350円。去年の後半に向けて下がっていった。今年に入って200円前後で推移。8月に入り価格が上昇。猛暑の影響で価格上昇。夏バテで餌を食べない、卵を産まなくなる、サイズが小さくなる影響もあった。価格がさらに上がりエッグショック再来となるのか。業界団体、小売業者との会議では鳥インフルエンザなどの大流行がなければ年明けには価格が下がるのではという見通し。生産コストが生産者を圧迫。今後の安定供給の壁になるおそれも。井澤さんは「いずれにせよ年内はがまんが必要ということでしょうか」と述べた。暑さの影響で鶏の数が少なくなっている。年末にかけてクリスマスケーキやおでんの卵など需要が高まる。そういうことをあわせると価格が大幅に下がりにくい。
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- 鳥インフルエンザ
天気予報を伝えた。高温早期天候情報。9月30日頃からの気温が平年よりかなり高くなる見通し。沖縄・奄美意外全部。10月も残暑が続く。あす関東でも雨傘出番。
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きのう午前6時ごろ、北海道・美瑛町で白い虹が観測された。白い虹は太陽の光が霧に反射して発生したもの。普通の虹は雨粒に反射して発生、霧は雨粒よりも粒が小さいため光が分かれない。けさ鹿児島・伊佐市でも白い虹が観測された。白虹は「ハッコウ」「シロニジ」「キリニジ」とも呼ばれ、天気が良くなる兆候でもある。
新潟になぜかバナナ!?南国のフルーツが雪国・新潟がで育つのか。バナナなど植物に詳しい専門家は「屋外でバナナを育てているというのは、それも新潟で田んぼでというのは珍しい。夏は暖かいので良いですが、寒い冬をどう過ごすか」と話す。実はこのバナナは冬はビニルハウスで育てていたが、田んぼでコメより手がかからないバナナを栽培しようと春から外に移した。気になる味についてフラワー華蓮の加藤さんは「家族に食べさせたら美味しいというので、自分で食べたら美味しい」と話す。このバナナが冬を超すことができれば加藤さんは「田んぼ全部バナナを植えてもいい」と話す。
相次ぐイトーヨーカドーの閉店。札幌市、ドーム球場近くでも。閉店時間が近づくにつれ、買い物とは別の目的の人々が店を囲む。そしてシャッターが締まり始めるとともに沸き起こる拍手。最後の瞬間を捉えようとかざされたスマートフォンがライブ会場のペンライトのよう。きのうは日中から思い出を確かめに来た人が店にカメラを向けていた。オープンは1995年、エスパ福住店として開店。式典には高倉健さんの姿も。近くにオープンした札幌ドームはその後日本ハムファイターズの本拠地となり、そこではアイドルグループのコンサートが開かれるなど、この地域に人の流れと賑わいを生み出した。しかし去年、ファイターズが本拠地を移転すると訪れる人も激減。店が閉まり灯りが消えたネオンサイン。その麓でいつまでも名残を惜しむ人々の姿があった。イトーヨーカドーは札幌に残る2店舗も来年1月に閉店し、北海道から完全撤退する方針。
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「うまい棒」がまた値上げ。10月1日の出荷分からで、12円→15円となる。「うまい棒」はおととし、1979年の発売以来初めて10円→12円に値上げされた。
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プチプチした食感で「海の宝石」とも言われる秋サケのイクラがいま旬を迎えている。海鮮食べ放題の店「海鮮バイキング&浜焼きBBQ 玉手」の平日ランチタイムの看板メニューが、北海道産秋サケのイクラ盛り放題。しかし今年は心配な事態に。卸業者からは来週10月からの値上げを通達されているという。10月のイクラの卸売価格を見ると、2019年は1キロ4,740円だったが、2021年には8,312円に。上昇傾向にあり、今年はさらに高値になると予想されている。手に入りやすい家庭の食卓にやさしい魚はないのか。ここ数年、高嶺の花となっていたサンマが今年はお買い得。この日はサンマ4匹で410円だった。
きのう立憲民主党の新代表に選ばれた野田佳彦元総理大臣。新幹事長に小川淳也議員が選ばれた。2020年公開のドキュメンタリー映画「なぜ君は総理大臣になれないのか」では政治家として苦悩する姿を取り上げられ話題に。小川新幹事長は「総選挙を目前に控えて自らの役割をよく自覚し、誠心誠意、全身全霊で取り組みたい」など話した。「私にない刷新感を作る」と話していた野田氏。政調会長に重徳和彦氏、国対委員長に笠浩史氏、代表代行に長妻昭氏、辻元清美氏、大串博志氏を起用。自民党総裁選も投開票まであと3日と迫っている。激しい論戦をする必要になるのでそれができる候補者は?などと自民党側の意見を紹介した。
週間MVPを獲得したきょう公開された動画。ドジャース・大谷翔平は16日からの7試合で打率5割、HR6本、17打点、盗塁7を記録。17日、WBCの舞台となったマイアミで特大アーチ。18日、49個目の盗塁成功。19日、50−50達成。この時メジャーの対応が話題になった。大谷が観客の声援に応える時間を与えるためピッチャーは投球を始めるのを待ち、審判もピッチクロックをリセット。翌日は本拠地での試合で52号HR。この1週間で、記者の中で話題になったHRがあった。きのうの53号を打つ前の仕草。ファンの間でも「ロボットの最終調整?」と話題に。好調を維持したままあすからドジャースタジアムで2位・パドレスと首位攻防。ドジャースはマジック4のため優勝は最短であさって。来月1日に始まるプレーオフ進出は決まっているドジャース。勝ち進めば10月25日からワールドシリーズ。
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- ロサンゼルス・ドジャース大谷翔平
三重県桑名市の多度大社で去年行われた伝統行事「上げ馬神事」で馬に暴力的な行為をしたり急な坂を上らせたりしたとして神事の関係者12人が書類送検された。脚の骨を折った馬が殺処分されたことなどから「動物虐待」との批判が集まり動物愛護団体が刑事告発していた。ことしは改善策がとられ、人や馬にけがはなかった。
来月も全国的に高温になる予報。気象庁が発表した3か月予報によると南米・ペルー沖の海水温が低くなるラニーニャ現象の影響で来月も全国的に高温になる。冬にかけては上空に寒気が入りやすくなることなどから「日本海側を中心に大雪になる可能性がある」としている。
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肌寒い時に恋しくなる「おでん」。創業88年のおでん専門店大阪屋(東京都荒川区)。不動の人気を誇るたまごに異変が。たまごの価格高騰が止まらない。たまごの卸売価格は去年350円まで高騰。ことし1月には落ち着いていたが現在は再び上昇傾向(JA全農たまご)。鶏卵の需給見通し検討委員会、猛暑の影響などから価格上昇は続きそう。埼玉県久喜市のスーパーマルサン久喜店、この日はたまごの特売日。Mサイズが107円になっていた。
かつては価格の変動が少なく「物価の優等生」と呼ばれていたたまご。価格高騰が続く中、スーパーマルサン久喜店(埼玉県久喜市)では土曜と火曜の週2回、特売セールが行われている。小林ゴールドエッグ社長・小林真作が「例年の傾向では年が明けて1月前半には比較的たまごが安い」などコメント。