- 出演者
- 今村涼子 桝田沙也香 佐々木快 森山みなみ
オープニング映像。
自民党、公明党、国民民主党は特定扶養控除の年収要件を103万円から引き上げることで合意。所得税の課税対象の103万円の壁の引き上げについて具体的金額の議論にならず自民党・宮沢税調会長は「かなり距離感がある」と述べた。国民民主党は来年1月からの実施を求めるも自民党側は「難しい」との考えを伝えた。
与党「国民の力」の韓東勲代表は尹錫悦大統領と官邸で面会。弾劾案賛成への判断を覆すほどの話はなかったと明らかにした。与党「国民の力」・韓東勲代表は尹錫悦大統領に説明を要求するも「まだ時ではない」と拒否した。
一定の収入になると年金が減額される在職老齢年金制度は働き控えにつながっているとされ撤廃も含めた議論がされている。給与と年金の両方を受け取る人は片方の人よりも控除額が大きく制度の見直しによる格差拡大を政府与党は抑えたい考え。
警察庁は闇バイトの捜査で捜査員が用意した架空の免許証などで指示役などとの接触を想定。国内で導入されれば初めてとなる。警察庁は特殊詐欺、違法薬物の捜査にも役立てていくとしている。
参院予算委。政策活動費について政党から議員に支出する政治資金で使途を公開する義務なし。政策活動費は廃止するとしている。だが自民党の政治資金規正法改正案に新たに盛り込まれた「要配慮支出」。自民党は外交上の秘密や有識者のプライバシー保護、営業上の秘密などに関して公開に配慮が必要な支出だとしている。参議院予算委員会で立憲民主党・小沼巧議員が「あえて領収書が要らないような経費を場合があるということで隠そうとすることは疑念として思ってしまう」と質問、石破総理大臣が「領収書がないことはありえない。外へ出せないものがある」など答弁。
いよいよ冬将軍到来。西高東低の冬型の気圧配置が強まっていて、強烈な寒気が流れ込んだ列島。東京都心など各地で今シーズン一番の寒さとなった。北日本や北陸では冬の嵐となっている。新潟県佐渡市では台風並みの強風が吹いた。青森県青森市ではホワイトアウトするほどの雪が吹きつけた。豪雪地帯として知られる酸ヶ湯の積雪は90cmを超え全国一の積雪に。弘前市の中央弘前駅前ロータリーも銀世界に。事故も相次いだ。六戸町で軽乗用車がスリップし、ダンプカーと衝突。女性が重傷。中泊町では車が用水路に落ちた。秋田も大荒れ。福島県では猪苗代町の水族館、北塩原村の美術館も銀世界に。猪苗代湖に浮かぶ鳥も身を寄せ合い寒さをしのぐ。長野県塩尻市でも中山道の宿場町に雪が降る。雪は四国でも。愛媛県久万高原町では降雪機で雪を降らしゲレンデ開き。半袖短パンとスノーボード客とは思えない人もいた。雪は危険と隣り合わせでもある。北海道小樽市では路面が一部凍結、高速道路は50kmの速度規制。最低気温−4.3℃となった小樽。雪に慣れない人も多い観光地では警戒が高まる。スタッフが滑り止め用の砂をまく。取材中にも転倒する人が相次いだ。
全国の気象情報を伝えた。
熊本市、夕方になると繁華街に集まるカラスの群れ。越冬のために中国から飛来する渡り鳥「ミヤマガラス」。市街地の電線や街路樹をねぐらにして生息。歩道に広がるふんのあと。ふん害が深刻な問題となっている。周辺の飲食店にも支障が出ている。熊本市ではカラスの嫌がる音声を自動再生する装置を設置して対策を進めている。
東京の最小湿度は31%。湿度が50%を下回るのは2週間連続。乾燥シーズン突入で体に異変を訴える人も。体の渇きや倦怠感は危険なサイン。冬の脱水症。汗をかかず気づきにくいことから「隠れ脱水」とも呼ばれている。特に気をつけたいのが寝る前の対策。快適な湿度は40〜70%。列島では厳しい冬の到来。青森県黒石市では線路の雪を払うラッセル車の試運転が始まった。山々が雪化粧した北海道。足寄町、沼の底で発生したガスが水の中で凍る「アイスバブル」。北海道は今後冬の嵐となるおそれが。暴風雪警報が出された留萌地方。あすにかけて猛吹雪となるおそれがある。本州の日本海側も大荒れ。新潟県佐渡市では台風並みの風が吹き荒れ、秋田では県の沿岸部全域に一時暴風警報が出された。秋田犬「忠犬ハチ公」の故郷、大館市。冷え込みが強まり道路は白く染まっている。列島の日本海側ではあすにかけて大雪や吹雪に警戒が必要。この週末北日本では交通の乱れに注意が必要。
ツタに覆われた謎の建物など街の不思議を解決していく。
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- 世田谷区(東京)
横浜市鶴見区、道路を埋め尽くす斜めの線。丁字路が2つ隣接するスクランブル交差点にある横断歩道。長さ約30m、幅7m、全国でも珍しい横断歩道。2つの丁字路にそれぞれ横断歩道を設置すると交差点の間隔が狭いため渋滞などが起き、事故につながる可能性がある。奇妙な横断歩道が生まれたのは運転手と歩行者の安全を守るためだった。神奈川県鶴見警察署交通課長・三木浩之が「2つの交差点として運用すると交差点間に車両の滞留場所がとれなため1つの交差点として運用」と説明。
バラバラでふぞろいの鳥居。群馬県伊勢崎市の小泉稲荷神社。約850年前に創建されたとされ五穀豊穣、商売繁盛などさまざまな神様がまつられた神社。境内の鳥居は入り口から拝殿まで約100mの間に283基。鳥居と鳥居の間隔は狭いところで約5cm。小さいものは高さ約3m、大きいものは約10m。年間8万人が訪れる小泉稲荷神社。この日参拝に来たのは製造会社の役員。8年前に鳥居を奉納。鳥居は願い事が“通る”にかけて願いがかなった参拝者が奉納する。サイズが違う鳥居を限られたスペースを活用して隙間にも建てるうちにバラバラになった。今後は氏子と相談し4列目に鳥居を並べることも考えているという。
東京都世田谷区にある「お化け屋敷」とまで呼ばれる環七沿いにある建物。こちらは居酒屋・かどっこというお店、名物は「かどっこスパゲッティ」。店主の西野さんいわく約30年前にオープンした店。外の階段付近にツタを置いたところどんどん広がったのだとか。中が外から見えにくくお客さんが入ってこないのではと質問すると、西野さんは意外に新しいお客さんが覗いてくるのだと話してくれた。