- 出演者
- 蛯原哲 杉江勇次 梅澤廉 伊藤遼 国本梨紗 水谷隼 中川絵美里 田崎さくら
競技以外の姿で注目された男子シンクロ高飛び込みで銀メダルを獲得したトーマス・デーリー選手。連日カメラが捉えていたのは、女子選手を応援する傍ら編み物をする姿。編み物王子としても知られるデーリー選手がきのう大会中に編み上げたセーターをSNSで披露した。世界的有名ファッション誌「VOGUE」も「トーマスデーリーの手編みのセーターに勝るグッズはない」とコメントしている。
サーフボードとともに手を指差すブラジル代表のガブリエル・メディーナ選手が宙に浮かんでいる奇跡の一枚。サーフィンはライディング1本を10点満点で採点する。巨大な波のトンネルから姿を現すと両手を広げ10点満点をアピールした。最後に空高くジャンプし、この瞬間を写真がとらえた。得点もl五輪史上最高の9.90となった。
小野寺吟雲の予選敗退直後のインタビューで、頭にユニフォームと同じ赤と黒の柄をしたチョウが止まった。ヨーロッパアカタテハだとSNSに投稿したのは日本蝶類学会。この投稿が本人に届き、私の頭にキスをしたチョウの名前を日本蝶類学会が調べてくれたとコメントした。
奥原希望選手は、8年前リオ五輪で日本勢として男女を通じて初めてシングルスでメダルを獲得した。今回、渡辺勇大・東野有紗が混合ダブルスで2大会連続の銅メダルに輝いた。
パリ五輪・バドミントン混合ダブルス・3位決定戦に東京オリンピック銅メダル渡辺勇大&東野有紗のワタガシペアが世界ランク2位の韓国ペアと対戦した。ワタガシペアが東京大会に続き日本バドミントン界初の2大会連続メダル獲得。
2016年リオ五輪バドミントンシングルス銅・奥原希望の解説。バドミントン混合ダブルス・渡辺勇大・東野有紗・銅メダル。奥原的注目ポイント・第1ゲームの渡辺・男子選手が前を狙っているのを察知→逆をついて反対側の後ろのスペースへ、第2ゲームの東野・男子選手のスマッシュを2度レシーブ→相手に傾きかけた流れを止める。
フェンシング男子エペ団体・決勝戦で日本は銀メダルを獲得した。日本はハンガリーと対戦した。エペは全身全てが有効面で先に突いた方のポイントとなる。古俣聖が4連続ポイントで同点にした。加納虹輝がギリギリで追いつき延長戦になった。
バレーボール男子日本代表はアメリカとの予選最終試合に敗れたが決勝トーナメント進出が決まった。日本はドイツ戦で敗れ黒星発進。日本の決定力不足が話題になった。アルゼンチン戦では高橋藍がレシーブ力を発揮した。日本代表は海外選手の高速サーブに対応できるよう特訓していた。また西田有志はチーム最多の21得点をあげ決定力不足を解消した。
サッカー男子準々決勝・日本はスペインと対戦した。東京五輪では準決勝で敗れた因縁の相手。日本はスペインに先制を許した。細谷真大がゴールするもVARの結果オフサイドの判定になった。日本は3-0で敗れた。
卓球女子シングルス準決勝、早田ひなは世界ランク1位の中国の孫穎莎と対決。左腕を痛めていて、痛み止めを飲んで試合に臨んだ。3ゲーム目では同点に追いつく場面があったものの、相手の相手のパワードドライブにレシーブが乱れストレートで敗れた。早田ひなは、きょう行われる3位決定戦で韓国のシン・ユビンと銅メダルをかけて対戦する。
水谷隼は早田選手はあすシン選手とどう戦っていくべきかを聞かれ、ケガを悪化させないために長いラリーに持ち込まないこと、攻めてきたバックハンドをフォアハンドで攻めて戦えば勝機はあるんじゃないかななどとコメントした。
ここまで日本代表は、金8・銀4・銅6の合わせて18個のメダルが誕生している。今回、熱戦のなかで印象に残る実況の数々。大逆転からの金メダルの瞬間には、アスリート自身の口からも数々の名言が生まれている。
スケートボード男子、五輪2連覇を果たした堀米雄斗には、苦悩の日々があった。東京五輪で初代王者に輝いた堀米だが、今回の予選大会はパリ五輪出場が危ぶまれるほどの絶不調だった。決勝本番でもミスを連発し、最終演技を残した状態でメダル圏外の7位だった。96.99点以上を取らなければならない状況で、最高得点97.08点を記録し大逆転で王者に輝いた。堀米雄斗は「最後の1%を信じられることが優勝の鍵」などとコメントした。
8年ぶりの王座奪還に挑む体操男子団体は、最大のライバル中国と拮抗した戦いが進むなか、2種目目のあん馬で橋本大輝が落下し中国に逆転を許してしまう。最終種目の鉄棒を前に中国との差は3点以上で金メダルの獲得は絶望的な状況だったが、中国選手がまさかのミスを連発し日本がわずかながら逆転。最終演技者は橋本大輝で、大逆転で8年ぶりに王座を奪還した。橋本は「これが五輪の金メダル」などとコメントした。
柔道男子66キロ級で金メダルを獲得した阿部一二三の名言、「兄である僕が金メダルを取らないとどうするんだ」。東京五輪では、史上初の兄妹同日金メダル達成している。パリ五輪での史上初の兄妹同日2連覇の目標をかかげ、東京五輪以降無敗でパリ五輪を迎えた。しかし阿部詩はまさかの2回戦敗退で、兄妹連覇への道は途絶えた。妹の思いを背負い決勝戦に臨んだ阿部一二三は五輪連覇し、「次のロスオリンピックは兄妹で金メダルかけたい」などとコメントした。
来週金曜日から行われる五輪新競技ブレイキン。注目したのは世界大会2を47回制覇したShigekix、世界選手権で2度優勝したAMI。あさってから始まるのはスポーツクライミング。注目したのは男子ボルタ−&リート・楢崎智亜。五輪は2大会連続出場となった。去年5月には東京五輪銅メダリストの野口啓代さんとの間に女の子が誕生。
競泳男子200メートル背泳ぎ予選。英国の選手にまさかの事態。東京五輪銀メダリストのルークグリーンバンク、準決勝進出のはずが失格。潜水からのスタートが主流の背泳ぎ、ルール上15mまでに頭を出さなければならず、わずかに15mを超えていた。
きのう夕方発表のオリコン速報。 Snow Manの11thシングル「BREAKOUT/君は僕のもの」が発売から3日間で売り上げが100万枚を突破。この楽曲の主題歌となっているのが、きのう公開初日を迎えたラウールの主演映画「赤羽骨子のボディガード」。ヤンキー高校生が100億円の賞金をかけられた幼馴染を守るため奮闘する物語。命に代えても守りたいものについてラウールは「みんなの健康。夏公開の映画なので、熱中症対策呼びかけ委員会を立ち上げた。」などと話した。
Creepy Nutsが「世界一ずぶ濡れになれるフェス」に出演。四方八方から水が降り注ぐ中、ファンと一緒に夏の夜を盛り上げた。
小林幸子が芸能生活60周年を記念して新橋演舞場でド派手ライブを開催。高さ約5メートルの巨大カタツムリつむこに乗って登場する。10歳の小林を再現したAIとの共演を果たした。デビューしたのは1964年の東京五輪の年で、小林幸子は「歌手のあいだで2回東京オリンピックを経験した。」などと話した。