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新江ノ島水族館で生まれたゴマフアザラシの赤ちゃんを紹介。わずか数週間で急速に成長。
コアラの赤ちゃんは親離れをする3歳くらいまではお母さんにべったり。赤ちゃんもジャンプの練習をしていると考えられる。
しろとり動物園のパルマワラビーは人工保育で育てられている。飼育員さんは赤ちゃん用の袋を手作りした。
野生復帰を目指す激レア動物に密着。茶臼山動物園で育てられているライチョウ。天敵の増加や地球温暖化で絶滅の危機に瀕している。卵を人工的に温め3羽のふ化に成功。高山植物をヒナの頃から食べさせできるだけ野生の環境に近づけている。フンをヒナの食べ物に塗って食べさせ毒を分解する必要がある。3羽のうち2羽は死んでしまった。来年の繁殖期には産卵できるため新たなヒナが生まれる可能性がある。
繁殖に挑む水族館に密着。コガタペンギンはペンギンの中では最も小さな種でオーストラリア・ニュージーランド周辺に生息している。卵からヒナが生まれた。飼育員はミルクを作り魚を食べる練習が始まった。多くのペンギンは巣立ち時期が近づくと親鳥はヒナに魚を与えなくなる。ヒナは魚を求めて泳ぐうちに自然と上達する。しかし水族館では魚を求めて泳ぐ必要がないため中々うまくならない。
大型動物の出産現場に密着。セイウチは地球温暖化による生息環境の悪化などで絶滅の危機に瀕している。セイウチのタンポポの体重は約750kg。去年の秋に妊娠を確認、今回が初めての出産となる。赤ちゃんはお乳を飲めないまま時間が経過したが、お乳を飲み始め危機を乗り越えた。しかしその後赤ちゃんのおへそから出血が見られた。赤ちゃんは息を引き取った。国内でセイウチの赤ちゃんが順調に育ったのはわずか数例という。体の大きなセイウチの繁殖は極めて難しい。
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ダーウィンが来た!の次回予告。