2026年1月31日放送 16:15 - 16:43 NHK総合

ダーウィンが来た!
「強く優しい!巨大怪鳥ハシビロコウ」

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(オープニング)
今回は…

今回はハシビロコウを特集。初の長期密着取材に挑んだ。

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ハシビロコウ
オープニング

オープニング映像。

強く優しい!巨大怪鳥ハシビロコウ
第1章 湿地の中に 巨大怪鳥を探せ

ザンビアのバングウェル湿地、起伏の殆どない平らな大地に草むらと水辺がパッチ状に広がっている。撮影と同時に研究者チームによる調査も行われる。ハシビロコウは世界でも3000羽ほどしかいない絶滅危惧種。他の生き物が近づかないよう湿地の奥深くで子育てをするため見つけるのは簡単ではない。ハシビロコウが見つかった。警戒心が強く、一度飛んでしまうと追跡することは不可能。ハシビロコウは魚を食べ終えるとすぐさま飛び立った。大物を待ち続け、一撃で仕留めるのがハシビロコウの得意技。背の高さは1.4mほどでアフリカ最大級の水鳥。一番の武器は巨大なクチバシという。

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ザンビアハシビロコウバングウェル湿地

ハシビロコウが主に狙うのは大型の魚。湿地に暮らすこうした魚は数時間に一回水面に上がって呼吸をする。ハシビロコウはこの瞬間を待っている。ハシビロコウは大きく重たいクチバシを支えるため首が短い。首を伸ばしただけでは獲物に届かず、タイミングを見計らい全身を投げ出して獲物を捕らえる。ハシビロコウの寿命は長く30年ほど。一度ペアになると生涯を共にすると考えられている。体が大きく卵が孵るのにも長期間がかかる。ヒナは強面の大人とは似ても似つかぬ可愛らしい姿。

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ハシビロコウ
絶滅の危機から救え!

世界にわずか3000羽ほどしかいないハシビロコウ。その数は年々減少している。原因の一つが密猟。ハシビロコウは先に孵化したヒナが後に生まれたヒナを攻撃し殺してしまうことがある。そうなる前に助け出し人工的に育てる。

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ハシビロコウ
第2章 巨大怪鳥の“優しさ”を見た!

ハシビロコウの子育て、取材班は離れたテントの中から観察する。親鳥がクチバシを振る行動は愛情表現。ハシビロコウは鳴き声の代わりに音でコミュニケーションをとる。ヒナは喉に獲物を詰まらせ死んでしまうこともある。ハシビロコウは大物に特化した狩りをするため小さな獲物をとることは得意ではない。細長いヘビはヒナにとって食べやすいという。ヘビを狩るときだけは草むらを歩き回り、ヒナのためなら親鳥は狩りのスタイルも一変させる。

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ハシビロコウヘビ

観察を続けるとハシビロコウの子煩悩な姿が次々と見えてきた。湿地の上にある巣は水を吸って重くなると徐々に沈んでしまう。巣材を継ぎ足し続けて水浸しになることを防ぐ。太陽の光が容赦なく降り注ぎ、親鳥はひっきりなしに水を汲みヒナの体温管理に努めている。2週間後、ヒナは息絶えていた。ハシビロコウのヒナが無事に巣立つのは2割ほど。親鳥は2日間ヒナに寄り添った後、去っていった。ハシビロコウと同じ様な進化を遂げた鳥もおらず、似たような鳥も全くいないという。

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ハシビロコウ
(エンディング)
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次回予告

「ダーウィンが来た!」の次回予告。

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