- 出演者
- 塚原愛 岡村隆史 青木崇高 安達祐実
オープニングの挨拶。今回のゲストは安達祐実と青木崇高。
チコちゃんは「万博が始まったのはなぜ?」と質問。安達祐実は「世界平和ですか?」と答えてチコちゃんに叱られた。スタジオに見学に来ていたミャクミャクにも叱られた。
「万博が始まったのはヴィクトリア女王の夫がロンドンを世界の中心にしたかったから」について、大阪公立大学の橋爪特別教授が解説。万博の始まりはイギリス。ロンドン万博が開催される前はヨーロッパの国々でそれぞれの国ごとに最先端の工業製品や優れた芸術品などが展示される見本市のような博覧会が行われていた。そこに着目したのはイギリス王室 ヴィクトリア女王の夫・アルバート公。アルバート公が考えたのは国ごとに開催していた博覧会を1か所で行うこと。世界中の優れた製品や美術品をロンドンに集める博覧会開催を計画した。
ミャクミャクが大阪・関西万博の告知をした。
- キーワード
- 2025年日本国際博覧会
オープニング映像。
チコちゃんは「なぜバレーボールをやるようになった?」と質問。青木崇高は「足を鍛える、ジャンプ力を鍛えるというところから」と答えてチコちゃんに叱られた。
「バレーボールをやるようになったのはバスケが激しかったから」について、東京学芸大学の高橋教授が解説。バレーボールは約120年前にアメリカで生まれた競技。バレーボールが生まれた当時、アメリカで人気だったのはアメリカンフットボール・ベースボール・バスケットボールだった。どのスポーツも若者が激しくエキサイトする球技として人気を集めていた。こうした激しい球技に疑問を持ったのが、バレーボールの生みの親であるW・G・モーガン。モーガンは市民にスポーツを教える体育指導者。25~40歳の中高年クラスを指導していた。モーガンは中高年にバスケットボールは激しすぎると考え、どんな年代にも優しい球技であるバレーボールを考案した。
安達祐実と青木崇高が「3000万」の告知をした。
安達祐実はチコちゃんに家で子どもになま返事してしまうことを相談。人の話になま返事してしまうのは、その時に頭の中で考えてることが消えないように記憶を守ろうとしてしていることだそう。そのため、子どもから話しかけられたら「ここまで」とスイッチを切り替えるといいとアドバイスした。
「なぜかわいいものを見るとジタバタする?」と質問。岡村隆史は「気持ちが制御不能になるから」と答えてチコちゃんに叱られた。
「かわいいものを見るとジタバタするのはキュン死しないようにするため」について、大阪大学の入戸野教授が解説。かわいいものを見てジタバタするのはキュートアグレッションという。キュートアグレッションが起こる理由はまだ分かっていないこともあるが、強烈な感情に圧倒されるのを正反対の行動を取ることでどうにか落ち着かせるためだという一説がある。つまり、ジタバタすることで「かわいい」という強烈な気持ちを安定させている。
視聴者からのおたよりを紹介。岡村隆史らは星の書き順でわかる性格テストをした。
次回予告が流れた。
チコちゃんとあっち向いてホイ!