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今年結成20周年を迎え、12月に日本武道館で記念コンサートを行うAKB48。4代目総監督の倉野尾成美と徳永羚海が北九州・小倉でチャリ飯旅に挑戦する。今回は、世界的人気の自転車メーカー「ジャイアント」の女性用サイクルブランド「Liv」の「Liv Escape R WE+」を使用する。
今回の旅をナビゲートする助っ人と合流するため待ち合わせ場所の小倉競輪場へ向かう。小倉競輪場はドーム型で自転車用ヘルメットの形をしている。小倉競輪場に到着した2人は、今回の助っ人である競輪選手の神開一輝選手と合流した。11月19日~24日まで、第67回朝日新聞社杯競輪祭(GI)が行われる。
場所に関する読み方や情報は一切教えない、目的地は地図と聞き込みで探す(スマホ使用禁止)というルールのもと、まずは第1のチェックポイントである足立山妙見宮を目指す。地元の人に足立山妙見宮について尋ね、方角に関するの情報をゲットした。競輪選手も息の上がる急勾配を走りきり足立山妙見宮に到着。足立山妙見宮には健脚の神様が祀られているとされ、奈良時代に足を怪我した和気清麻呂が足立山の麓の温泉で足の傷を直したといわれている。
続いて、第2チェックポイントの「らーめん一番星」へ。紅葉などの景色を楽しみながら自転車を漕ぎ続ける3人はチェックポイントのある国道に出た。その後真っすぐ進みらーめん一番星へ到着。北九州ではラーメンにライスではなくおにぎりを一緒に食べるのが主流ということでラーメンとおにぎりを注文した。この店は元競輪選手が営んでいる店で、ラーメン屋を始めた理由などについて話を聞いた。
チェックポイントを目指すなか北九州グルメの話題に。新開選手はレースの時に田舎庵という鰻屋に行くという。また、倉野尾成美は小倉はシロヤというパンやが有名だと話した。 小倉北区にある「SHUN PAN LABO」は、鳴海屋の明太子を使用しためんたいバゲットや、賞味期限1時間というとろとろクリームクロワッサンなどさまざまなご当地パンを堪能することができる。
第3のチェックポイントを目指し門司エリアへ。自転車を漕ぎ進め3人はイドアートジュエリーへ到着。AKB48結成20周年記念のジュエリー作りを行う。サポートを受けながら作業すること1時間。仕上げの磨き作業も行い、「AKB48」「20th」の刻印が入った世界に一つだけのオリジナルリングが完成した。
スタートから約6時間。第3チェックポイントまでクリアし残りは3つ。続く4つ目のチェックポイントに向け3人は作戦会議を開いた。
記念リングを作り終え第4チェックポイントを目指す。倉野尾成美はAKB48の楽曲は「自転車」というワードが多いと話し、自身の曲を口ずさみながら目的地へ向かい門司港へ到着。門司港は開港以来約130年の歴史を誇る港町で、現在では門司港レトロとして観光名所になっている。そして、3人は門司港レトロの人気店「Fruits Factory Mooon」へ。ここは北九州を中心に展開する果物点が運営しており、旬なフルーツを使った映えるパフェが人気。そこでパフェを注文しようとしたが、日没までの時間が迫りゴールできない可能性が出てきた。
日没が迫り、同じ門司港内にある次のチェックポイントを先回りすることに。3人はバナナの叩き売りをする人を発見。台湾からバナナが輸入され始めた明治時代後期に、輸送中売れてしまったバナナを売るためこの地でたたき売りを始めたのが始まりといわれている。チェックポイントの場所を聞き、3人は焼きカレー専門店の伽哩本舗に到着。九州産黒毛和牛の焼きカレーを堪能した。
3人は4つ目のチェックポイントのFruit Factory Mooonへ戻り、ミックスパルフェ、ストロベリーパルフェを堪能した。倉野尾成美は、普段甘いものはかき氷で摂るといい、パフェ自体久しぶりと話した。
そして最後のチェックポイントへ向かうため門司港からフェリーに乗り巌流島へ到着。ここは宮本武蔵と佐々木小次郎が決闘した伝説の島。島からは関門海峡が一望でき、その雄大な景観を存分に楽しめる。全てのチェックポイントをクリアした3人は巌流島に滞在する間もなく下関港へ向かった。
下関港に到着した3人は本日のラストラン。老舗高級ふぐ料亭「ふく処 喜多川」へ到着。下関地域では「ふぐ」は不遇に通じ、「ふく」幸福につながることから「ふく」と呼ぶようになったという。見事クリアした3人はふく刺しを堪能。最後に今回の旅について振り返った。
エンディング映像。
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2025年8月17日(16:00)
