2024年7月20日放送 4:52 - 5:22 フジテレビ

テレビ寺子屋
【人生の的/相田一人】

出演者
北村花絵 石川ありす 相田一人 
(オープニング)
オープニング

オープニング映像。今回は相田みつを美術館 館長である相田一人。テーマは「父・相田みつをの言葉と共に【人生の的】」。

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(テレビ寺子屋)
相田みつを美術館 館長 相田一人

静岡県浜松市にある雄踏文化センターにて相田みつを美術館 館長である相田一人が講演を実施。相田は父・相田みつをの人生の的とはどのようなものだったのかについて今日は話したいなどと語った。

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浜松市(静岡)相田みつを相田みつを美術館雄踏文化センター
人生の的 相田一人

相田みつを美術館 館長である相田一人が「人生の的」をテーマに講演を実施。相田は相田みつをの書「人生の的」などを紹介し、父・みつをは「目標」「目的」といった言葉を使うことを避けており、代わりに用いた言葉が「的」であったなどと語った。相田は父・みつをは戦時中に短歌に熱中し、また書を書くことに没頭し、当時は自分の道の的を絞れないでいたが書家詩人という独自の道を歩んだなどと伝えた。

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相田は父・みつをの書を紹介し、みつをは書を書くことを通して自分が何者であるのか考える一つの修行なのであり祈りでもあるのだとしていたなどと語った。相田は父・みつをが「琴」をテーマに書いた書を紹介し、自身が筆を執るときの心構えが詰まった作品などと伝えた。相田は父・みつをの「仏」と書かれた書や父が写ってる写真を紹介し、父にとって筆を執るということは自分探しに等しいことであったなどと告げた。相田は父・ みつをが「目的」「目標」という言葉を避けたのは、目的・目標には頑張って目指す意味合いが強いためであり、頑張ることを嫌っていた父は頑張らなくてもいいから自分の思いを貫いていくことが大切だとしていたなどと話した。

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相田は父・みつをの書を紹介し、書家詩人で一生を貫いた父・みつをは生涯にわたって座禅を組み、悟りや修行には非常に敏感であったなどと語った。相田は今年で生誕100周年となった父・みつをであるが、生前は一生不悟として書が円熟することはなくてよく、感動と自身の人生の燃焼を伝えることができることを大切にしていたなどと伝えた。

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エンディングトーク

講演を終えた相田は父・みつをは一日で書が天井に届くほど書き続けていたため同時の暖を取る手段はストーブしかなく、書で埋まった部屋には置けなかったため墨が凍ってしまっているときもあったなどと語った。

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(エンディング)
次回予告

次回の「テレビ寺子屋」の番組宣伝。

エンディング

エンディング映像。

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