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オープニング
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プレイバック
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Dr.まあやは脳外科医でありファッションデザイナーでもある。1982年、岩手。祖父がやっていたクリニックの待合室には女性週刊誌が置いてあり、Dr.まあやの人生のバイブルといっても過言ではない。祖母から「お前はブサイクだから結婚できない」「結婚できたとしても離婚されると想うから手に職をもって生きていきなさい」と言われていた。成長していき現実が見えてそうかもしれないと思ったという。幼馴染のひとみはDr.まあやと正反対な人生を歩んでいる。Dr.まあやが医者を目指したのは中学1年生。誰が可愛いなど話題になるなかで自分は見た目で勝負できないと感じ学生生活を勉強に捧げる決意をしていたと振り返る。2023年、パリ。テーマは歌舞伎町、見え隠れする心でカラフルにパワフルに色全開で作品を発表。
2008年、東京。Dr.まあやがお世話になった河瀬先生。大学院4年生のとき、論文を出さないと行けないときだったが研究が進まず自分なりに発表するも全く怒らない河瀬先生から今まで何をやってたんだと言われたという。博士号がとれず、終わったと思いフラフラ研究室を出て電車に乗りグルグル回った。その時の電車の広告が目に入り、ファッションデザイナーを目指すことを河瀬先生に相談したときが最後に会った機会が今回、河瀬先生と再会。「気にしなくていい。その道で頑張っていきなさい」などと伝えられる。Dr.まあやは「私なりに頑張った。精一杯、やったけどダメだったことを許していただけたのかな。コンプレックスがあるからこそ医者になろうと思って頑張ったし、ファッションデザイナーを目指したいと決断した」などと話す。
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次回予告
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