2023年12月30日放送 7:00 - 8:00 日本テレビ

ドラマチックドキュメンタリー
〜独占密着!巨人を背負う男達の1年〜

出演者
 - 
(オープニング)
オープニング

今年9月、リーグ優勝を果たした阪神。一方で敗れた巨人。その新キャプテンとなった岡本は、WBCなど通じて自信を喪失。新人・浅野翔吾は球団史上初めて高校生外野手でドラフト1位に。先輩から言葉をかけられて涙する場面が。新サードの坂本勇人は、17年続けてきたショートからサードに。そんな3人の苦労を再現ドラマでこのあと紹介。

キーワード
ワールド・ベースボール・クラシック(2023年)原辰徳坂本勇人岡本和真浅野翔吾読売巨人軍阪神タイガース
(独占密着!巨人を背負う男達の1年)
経験と挫折…ドラフト1位・浅野翔吾(19)

巨人・浅野翔吾選手が香川県高松市に帰省。戻ってくるのは8ヶ月ぶり。訪れたのは小学3年生から通う中華屋。店の柱には背比べの跡も。高松商業出身の浅野は身長171cmと小柄。それでも高校通算68HR。去年のドラフト会議では巨人ドラフト1位に。これまでに重圧を感じたことが何度もあったそう。

キーワード
えびす屋香川県立高松商業高等学校高松市(香川)
ドラフト1位・浅野翔吾(19) 経験の日々

1月、浅野翔吾がジャイアンツ寮に。ドラフト1位で入団したとあって注目度抜群。開幕は2軍スタートも、4HRを記録し1軍へ。その翌日の初打席では空振り三振。守備でも足を滑らせ、先輩に助けられる場面が。試合後、長野久義から滑りにくい靴をもらったそう。これらのアドバイスはノートに記しているという。初昇格から1ヶ月後、プロ初ヒットを記録。その1週間後には、岡本和真以来8年ぶりに高卒ルーキーでプロ初HR。ロッカールームでは先輩から祝福を受ける様子が。評判は地元・高松市にも。

キーワード
えびす屋坂本勇人梶谷隆幸読売巨人軍高松市(香川)
浅野翔吾(19)が記した先輩の言葉

9月、巨人・松田宣浩の最後の2軍戦が行われた。迎えた8回、浅野翔吾の代打で松田が出場。タイムリーツーベースヒットを記録。現役時代、松田からは熱のこもった指導を受けたという浅野。「仮面ライダーと一緒」「ユニホームを着て変身した後は自分が主役のつもりで」などアドバイスを貰ったそう。引退会見では浅野を「熱男の後継者」に指名。

キーワード
松田宣浩
歓喜と重圧…新主将・岡本和真(27)

WBC出場を終えた巨人・岡本和真。チーム内では愛されキャラとして定着。巨人でも新キャプテンに就任。番組では、その今季を独占取材。

キーワード
ワールド・ベースボール・クラシック(2023年)大谷翔平栗山英樹読売巨人軍
(告知)
歴代キャプテン&エース対談 配信中

巨人軍公式配信「GIANTS TV」では、巨人90周年スペシャル企画として、歴代キャプテンなどへのインタビューを配信。

キーワード
GIANTS TV読売巨人軍
(独占密着!巨人を背負う男達の1年)
新主将・岡本和真(27) 決意の船出 WBCで得た新たな感覚

巨人の新キャプテンに就任した岡本和真。2月、WBC出場に憧れるように。メジャーへのあこがれも有るんだそう。WBCを想定してファーストミットも用意。栗山英樹監督からの電話があり、「サード以外のポジションでも」という条件で代表起用。ファーストでレギュラーとなり、決勝ではHRも記録。3割以上の高打率、7打点、2HRなど好成績。3月からのプロ野球でもキャプテンとして牽引したが、チームは上昇しきれず。

キーワード
ワールド・ベースボール・クラシック(2023年)坂本勇人栗山英樹読売巨人軍
岡本和真(27) WBCで得た新たな感覚

巨人軍の第20代主将・岡本和真選手。8月に2試合で4本のホームランを放つなどホームランを量産。史上最年少で3割30本100打点をマークしホームラン王・打点王を2度獲得した。それでもWBCの経験がまだまだ大きくなれる自分を教えてくれた。さらなる高みを目指し試行錯誤を続けた岡本選手。

キーワード
ワールド・ベースボール・クラシック(2023年)大谷翔平岡本和真読売巨人軍
岡本和真(27) 新・主将が動いた一日

一方、岡本選手は新キャプテンとしては浮上しないチームに責任を感じていた。シーズン中、キャプテンとしての葛藤を歴代キャプテンが明かした。2位・広島に連敗を許した8月5日の試合後、口下手なキャプテンが動く。岡本選手は1試合ホームラン3本を放ち球団3人目となる6年連続30号を達成。言葉だけでなく背中でも示した。9月14日、目の当たりにした屈辱の光景を直視できず誰よりも速くグラウンドを後にした。

キーワード
岡本和真広島東洋カープ読売巨人軍
苦悩と変化…新サード・坂本勇人(35)

今シーズン17年間、2000試合以上守り続けたショートからサードへコンバートした坂本勇人選手。野球人生の大きな転機に原監督と交わした言葉とは。

キーワード
原辰徳坂本勇人読売巨人軍
坂本勇人(35) 新サード誕生の裏側

プロ17年目を戦え終えた坂本勇人選手。今シーズン坂本選手は野球人生の大きな転機が訪れた。野球人生初のサードとなった。オープン戦の2週間前、バッティングの調子が上がらない坂本選手を見守る原監督。しばらくすると全体練習中にマンツーマン指導を行い状態を確かめる。3年前、右打者史上最年少で2000安打を記録した坂本選手。しかし今シーズンは開幕から22打席ノーヒットでスタメン落ちは珍しくなかった。4月、ほとんど試合をスタメンで出場し続けてきた坂本選手にとって慣れない代打での待機。坂本選手はある大記録を目前にしていた。5月、プロ野球史上初となるショートでの2000試合出場を達成した。入団2年目の19歳から巨人軍のショートを守り続けてきたが守備範囲の広いショートは体への負担が大きくショートでの2000試合出場は坂本ひとりだけ。6月、交流戦は打率3割超え。ところが右太もも裏を肉離れを起こす。ケガをきっかけに原監督が大きな決断をする。9月、試合前練習で坂本選手はサードでノックを受けていた。この1週間前、原監督は坂本選手の体を考え負担の少ないポジションへコンバートを打診した。野球人生初のサードで難しい打球をキャッチしアウトに。晴れやかな表情でベンチに戻った。そのままシーズン終了までサードで20試合を出場し続けた。今月の自主トレで坂本選手は新しいグラブを手にして感触を確かめていた。ショートのグラブより先が長いグラブに変更。

キーワード
原辰徳坂本勇人読売巨人軍長良川球場阿部慎之助
坂本(35)が語る新ショーと・門脇誠(22)、“新サード”坂本勇人(35)の決意

ショートを任されたのはドラフト4位ルーキー・門脇誠選手。侍ジャパンに選ばれると決勝でサヨナラタイムリーを放ち日本をアジア王者に導く活躍を見せた。今年、野球人生の転機を迎えた坂本選手は「気持ち的には本当にサードをトライする新鮮な気持ちでスタートするので不安より楽しみがデカい」などと語った。

キーワード
アジア プロ野球チャンピオンシップ(2023年)坂本勇人読売巨人軍門脇誠
(エンディング)
エンディング

エンディング映像。

坂本勇人ロングインタビュー 配信中

坂本勇人ロングインタビューを配信中。巨人軍公式配信「GIANTS TV」で検索。

キーワード
GIANTS TV坂本勇人読売巨人軍

© 2009-2024 WireAction, Inc. All Rights Reserved.