- 出演者
- 加藤浩次 工藤里紗
オープニング映像。
「自然の価値を経済的価値に換算!木材資源のための森を活用したツアーとは?」「国内最大級のスタートアップカンファレンス ピッチコンテストを直撃!」など本編内容を予告。
王子製紙などを含む王子ホールディングスでは、木材資源を活用した新事業に取り組んでいる。紙会社を脱却したい、との思いからホールディングス化。紙の原料である森づくりは以前から行っていて、面積は国内外に60.3万ヘクタール。同社では複数の企業と協力して森林資源を活用。シニア向け旅行会社クラブツーリズムとの協業で「森ツアー」を企画。林業を続けていく難しさなどを消費者に伝え、環境問題への取り組みを進めていきたい狙い。
事業による自然への負荷を減らし、製品やサービスを通じて自然へ貢献する経営を目指す「ネイチャーポジティブ経営」。王子ホールディングスでは、これに取り組むための指標を大学とともに開発。自然の価値を定量的に測って数値化し、経済的価値に換算。これを企業の資産としたい考え。北海道の山林でトライアルが進んでいる。
- キーワード
- 北海道王子ホールディングス
京都で行われたスタートアップ企業向けカンファレンス「IVS2024 KYOTO」。企業による展示やトークセッションなど行われ、ビジネスマッチングの場に。07年から始まっている取り組みで、去年からは規模を拡大。今回は1.5万人ほどが国内外から参加。トークセッションでは、初のブライダル情報誌「ゼクシィ」を立ち上げた渡瀬ひろみなどが講演。リクルート在籍当時は社内外から反対が多かったこと、結婚式を自由化したかったことなど解説。
京都で行われたスタートアップ企業向けカンファレンス「IVS2024 KYOTO」。スタートアップピッチコンテストも行われ、300社以上から選ばれた15社が講演。優勝はに決定。東京大学発のRENATUS ROBOTICS。EC倉庫の自動化・省人化システムなど紹介。4分かかっていた作業が12秒に圧縮され、20名必要だった作業員は1名に。唯一人の手が必要な梱包作業も自動化したい考え。優勝賞金1000万円。
次回の「ニッポン!こんな未来があるなんて」の番組宣伝。