- 出演者
- 田中正良 青井実 斉田季実治 林田理沙 吉岡真央
オープニング映像。
大谷翔平選手が44本のホームランで「ホームラン王」のタイトルを獲得したと報じた。そこで番組ではホームラン王獲得の要因について特集する。そこで今シーズの大谷翔平選手のホームラン映像が流れた。大谷翔平選手はケガがありながらもホームラン競争独走のままでシーズンを終えた。またこれまで日本選手が打ち立てた主な記録が紹介された。現地で取材をしている記者は大谷翔平選手のホームラン王獲得について「ホームランを量産して早めに逃げ切り態勢に入ったのが一番大きかった」とコメントしている。
スタジオでは大谷翔平選手について、ホームラン王に続いてMVPにも期待したいと話題になった。そこでOPSは両リーグを通じて1位という状況だと解説した。
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今年のノーベル賞の受賞者が発表された。ノーベル生理学・医学賞にはカタリン・カリコ氏ら2人が選ばれたという。受賞理由は新型コロナウイルスのワクチン開発への貢献だという。そんなカタリン・カリコ氏のワクチン開発までの苦節40年の歴史が一部伝えられた。
スタジオではノーベル生理学・医学賞を受賞したカタリン・カリコ氏とドリュー・ワイスマン氏について話題になった。そこでmRNAワクチンの仕組みと、新型コロナウイルスのワクチン開発にどのように貢献したのか解説された。また今後もこの技術は重要なものになると思うと伝えられた。
カリコ氏・ワイスマン氏が所属するペンシルベニア大学は発表直後にSNSに「2人を誇りに思う」などとコメントを投稿した。位高教授は「非常に勇気のある方」などと話した。
ノーベル賞についてトーク。青井アナは「日本の研究者の受賞はあるのか期待したいなというふうに思っております」などと話した。
高崎市のスーパーでは第3のビールを約10%ほど値上げしたのに対しビールは10%ほど値下げした。今月からは350ml換算でビールは7円近く引き下げ第3のビールは9円あまり引き上げられ発泡酒と同じになる。ただたる・瓶ビールは一部のメーカーでは今月から出荷価格を引き上げている。ドイツビールを扱う店舗では輸入コスト・人件費高騰ですべてのビール価格を先月から100~300円ほど値上げしたという。税率引き下げの影響がどうなるか不透明だという。市場調査会社によると昨今値上がりが続く食料品では消費者の行動に2つの異なる傾向が見えるという。コーヒーのスーパーの平均価格は去年8月に比べ今年の8月は10%値上がりだが販売数量は10%減少した。その一方主食の食パンの価格は去年と比べ7%値上がりしたが販売数量は3%の減少にとどまっている。木地さんは「価格以外で付加価値を訴求する取り組みが有効では」などと話した。
金属加工会社では従業員6人で半導体の検査装置の部品などを製造している。円安を追い風に1月~8月の売り上げは前年より約30%増えた。会社では1年ほどの間に月給を計10%引き上げた。日銀短観は大企業の製造業の指数は2期連続で改善した。自動車の生産が回復傾向にあることなどが主な要因である。また大企業の非製造業は6期連続で改善し約32年ぶりの高水準であった。一方中小企業の製造業はマイナス5ポイントと横ばいであった。福岡の運送会社は燃料の軽油の価格高騰が重荷になっている。取引先と交渉を重ね運送料を引き上げてもらったが今年度の業績はかろうじて黒字になる程度だという。しかし平均7%のベースアップに踏み切った。中国経済の減速にも警戒感が強まっている。
日本学術会議の総会が開かれ梶田隆章前会長の任期満了に伴い光石衛名誉教授が新たな会長に選ばれた。光石衛名誉教授は引き続き6人の任命拒否の撤回を政府に求めていく方針を示した。
住宅金融支援機構はフラット35の今月適用される金利について最も低い金利を年1.88%と先月より0.08ポイント引き上げた。引き上げは2カ月連続で長期金利の上昇が続いていることが背景にある。
ラグビーワールドカップ日本代表はトゥールーズで練習を再開させた。松島選手などのバックス陣はオフロードパスの練習を行った。フォアード陣はアルゼンチンのフィジカルが強い強力なフォアードに対抗するためジョセフヘッドコーチ自ら指導に力を入れていた。
パ・リーグのCS争いについてトーク。吉岡アナは「パ・リーグのクライマックスシリーズ進出争いは2位から4位までのゲーム差なんと0.5」などと話した。
ソフトバンク対楽天の試合。1回に柳田がタイムリーヒットを打った。試合は6対0でソフトバンクが勝利した。
ロッテ対西武の試合。3回にポランコがホームランを打った。試合は3対7でロッテが勝利した。
オリックス対日本ハムの試合。2回に紅林がタイムリーヒットを打った。試合は3対0でオリックスが勝利した。
パ・リーグの順位を伝えた。
ソシエダ対ビルバオの試合。久保建英は後半3分にゴールを決めた。試合は3対0でソシエダが勝利した。
大リーグはレギュラーシーズンの順位が確定した。藤波所属のオリオールズはリーグトップの勝率で9年ぶりに地区優勝を果たしたチームで藤波はリリーフを任されていた。中部地区では前田投手の所属するツインズが優勝した。今シーズンリリーフを含め21試合に登板し6勝をあげた。ブルージェイズはワイルドカードでプレーオフ進出となった。菊池雄星投手は自己最多の11勝をあげプレーオフ進出に貢献した。
アメリカツアー最終ラウンドに西村優菜が出場した。西村優菜は10番第2打でバーディーを奪うなどし3位となった。
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