- 出演者
- 田中正良 青井実 斉田季実治 林田理沙 吉岡真央
オープニング映像。
戦闘休止延長についてトーク。田中アナは「戦闘の休止から停戦の実現へ国際社会は訴え続ける必要があります」などと話した。
臓器移植についてトーク。臓器移植希望者は日本臓器移植ネットワークに登録する。しかし国内での移植手術は少ない状況が続いている。腎臓移植には15年、心臓移植には3年待つなどというデータもある。青井アナは「待ちきれない患者や家族は海外での移植に踏み切るケースもあります」などと話した。
国会で論戦が交わされた。減税の狙いについて聞かれた岸田首相は「賃上げに向けて官の決意と覚悟を示すことで官民連携で可処分所得の増加につなげ国人にも賃上げとの相乗効果を実感してもらうこうした定額減税が必要」などと話した。また少子化対策の財源確保について問われ岸田首相は「賃上げと歳出改革で国民負担率を下げる」などと話した。またトリガー条項について岸田首相は「3党で結論が出たならばその結論を尊重し私自身が判断する」などと話した。また自民党派閥政治資金問題について岸田首相は「民間企業からのパーティー券購入についても国民から疑念を持たれることがないよう適切に対応していきたい」などと話した。
変わりびなが発表された。藤井聡太さんやラーズ・ヌートバー選手などの変わりびながあった。ラーズ・ヌートバー選手のペッパーミルパフォーマンスはチームのために身を粉にして働くという意味が込められている。変わりびなは上野の人形メーカーが昭和21年から制作している。今年は国のコロナ対策が大きな節目を迎えた年でもあった。5類に以降し混雑する観光地で自撮りをする外国人観光客とゴミ袋を持った舞妓の変わりびなもあった。コロナの変わりびなは変化してきて2020年はGoToトラベルなどで去年は行動制限のない夏などであった。金林専務取締役は「来年も楽しく笑顔で生活できるような1年になってほしい」などと話した。
イスラエルとパレスチナで憎しみの連鎖が続く中、その背景に迫る映画が今、注目を集めている。タイトルは「Two Kids a Day」。去年公開されたドキュメンタリー映画で、国際映像祭でグランプリを獲得した。イスラエル人のデイヴィッド・ヴァクスマン監督は7年前に取材を開始。パレスチナの子どもたちの裁判を見学したことがきっかけだったという。パレスチナ人共同制作者のモハメド・ババイさんはヴァクスマン監督について「占領下の実態に痛みを伴いながら向かい合っていた」と語った。
医師の処方がなくても適正に販売可能かを調べるため、緊急避妊薬の試験販売が全国145の薬局で開始された。購入条件は調査研究への参加に同意した16歳以上。16歳未満には産婦人科医などが紹介される。
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ユニゾホールディングスは米投資ファンド「KKR」から支援を受け事業の立て直しを図る方針を固めた。海外事業については現地の不動産を売却し清算する方針。
中国駐在の垂秀夫大使はスパイ行為に関わったとして3月に北京で拘束されたアステラス製薬の日本人男性社員と初めて面会した。男性の健康状態に大きな問題はないとのこと。
プロ野球の表彰式の「NPBアワーズ」が開催された。新人王は、セ・リーグが阪神タイガースの村上頌樹投手、パ・リーグはオリックスバファローズの山下舜平大投手となった。村上頌樹投手は、10勝6敗、最優秀防御率を獲得した。山下舜平大投手は、9勝3敗、プロ初登板で開幕投手を務めた。山下舜平大投手が、「来年もこの場所に戻って来られるように」などと話した。MVPは、セ・リーグが阪神タイガースの村上頌樹投手、パ・リーグはオリックスバファローズの山本由伸投手となった。これで山本由伸投手は、3年連続でのMVP獲得となった。山本由伸投手が、「(来季は)新しいステージに行く」などと話した。また、村上頌樹投手は、新人王とMVPを同時に獲得した。村上頌樹投手が、「とても光栄」などと話した。
スタジオで番組レギュラー陣の田中正良、青井実、林田理沙、吉岡真央が、ここまでのニュースの感想を話し合った。そして、「村上頌樹は新人王とMVPを同時に獲得したが、これまでに新人王とMVPを同時に獲得した選手は、1980年の日本ハムファイターズの木田勇と、1990年の近鉄バファローズの野茂英雄の2人だ」と紹介した。
この後、日本時間の午後10時に、日本人選手と大リーグの交渉が解禁される。横浜DeNAの今永昇太投手と、日本ハムファイターズの上沢直之投手は、ポスティングシステムを利用しての大リーグ移籍を望んでいる。今永昇太は今季、7勝4敗、最多奪三振のタイトルを獲得した。上沢直之投手は今季、9勝9敗、自己最多の170イニングを投げた。大リーグ機構は、全30球団に、2人を契約可能な選手として通知した。交渉期間は、来年1月12日まで。
東北楽天ゴールデンイーグルスから東京ヤクルトスワローズに移籍した西川遥輝の、入団会見が行われた。西川遥輝は31歳で、今季は35試合、打率.181、本塁打1、盗塁2に終わっていた。西川遥輝が会見で、「やってやるぞ」などと話した。
リーグワンが来月9日に開幕。東京サントリーサンゴリアスにはニュージランド代表キャプテンの サム・ケイン選手、南アフリカ代表のチェズリン・コルビ選手が加入。東芝ブレイブルーパス東京にはニュージランド代表リッチー・モウンガ選手とニュージランド代表シャノン・フリゼル選手が加入した。
林田アナが「3年前新型コロナの感染拡大で中止になった夏の全国高校野球大会。当時3年生だった全国の球児たちが夢の舞台での試合を自分たちで企画しプレーします」と甲子園での試合を紹介した。