- 出演者
- 広内仁 斉田季実治 佐藤真莉子 星麻琴 吉岡真央
ドジャース・大谷翔平選手が本拠地でのロッキーズ戦に出場した。この日のドジャースタジアムは、犬を同伴できるドッグデー。たくさんの愛犬たちが飼い主と一緒に観戦。去年から愛犬・デコピンを飼い始めた大谷は犬たちも見守る中、6回の第4打席で、振ったバットに相手キャッチャーのミットが当たり、打撃妨害となって塁に出た。8回には、移籍後初めてとなる申告敬遠。大谷にヒットは出なかったがチームは4-0で勝って、勝ち越しを15に伸ばした。
レッズ×カブスの試合。カブス・鈴木誠也は2番で出場。大リーグで自己最長に並ぶ10試合連続ヒットをマーク。しかし、チームは5-2で敗れ、勝率5割復帰とはならなかった。
ロイヤルズ×パドレスの試合。パドレス・松井裕樹は、2点リードの9回に登板。松井はリードを守れず、移籍後初黒星を喫した。
パリ五輪7人制ラグビーのレフェリーに選ばれた桑井亜乃さん。2016年のリオデジャネイロ五輪に選手として出場し、今度はレフェリーとして五輪に出場する。世界のラグビー界で初めてとなる選手でもレフェリーでも経験する大舞台。その偉業の裏には、なみなみならぬ努力があった。日本ラグビー協会公認レフェリー・桑井亜乃さん34歳。8年前のリオデジャネイロ五輪で、当時新たに採用された7人制ラグビーの日本代表として出場し、トライも決めた。次の東京五輪も出場を目指したが代表に選ばれず、3年前、31歳で現役を引退。引退したときに書いたメモ「世界初!選手とレフェリーでオリンピアン」と次の目標を心に決めていた。五輪のレフェリーに選ばれるのは世界で20人ほど。まずは体力面を強化。週に5日、社会人チームの練習に参加して一緒にメニューをこなした。現役時代さながらの筋力トレーニング。去年から国際大会で30試合以上、審判を務め、実績を積み上げてきた。パリ五輪アジア予選で主審を務めた。桑井さんは「選手がノーストレスの状態で最高のパフォーマンスを発揮してもらえるレフェリングをしたい」と語った。
テニスの四大大会の一つ、全仏オープンは2日、混合ダブルス1回戦に去年のこの大会を制した加藤未唯選手とティムプッツ選手のペアが出場し、ストレート勝ち。2連覇に向けて好スタートを切った。
国立競技場は、来年4月から運営が民間に移行される方針で、その運営事業者の優先交渉先に、NTTドコモを代表とし、サッカーJリーグなど3つの企業と1つの公益社団法人からなるグループが選ばれた。グループの提案額は運営期間の30年で528億円に上り、国が年間約10億円を上限に、公費負担するとしていた維持管理費についてもグループ側が賄う計画。ただ土地を所有する東京都などへの年間約11億円の賃借料は、引き続き国が負担する。国立競技場を所有する日本スポーツ振興センターは、グループ側と基本協定を結んだうえ、9月頃には契約を締結する方針。
ゴルフ好きだという星麻琴は「若い世代の活躍は見ていて嬉しい」と話した。