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- 広内仁 斉田季実治 星麻琴 竹野大輝 吉岡真央 姫野美南 野口葵衣
オープニング映像。
長野県で記録的短時間大雨情報が発表された。
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- 気象庁記録的短時間大雨情報
7月は2105品目の商品が値上げされることになっている。帝国データバンクが行った調査によると7月の値上げされる食品は去年同月の約5倍だという。ポン酢は35年ぶりに値上げに踏み切った。
トランプ政権が4月に発動した相互関税。現在、措置を一時停止して各国などと交渉を進めている。期限が今月9日に迫る中でトランプ大統領は日本との交渉に関連し相次いで不満を表明。赤澤経済再生相は「双方にとって利益となるような合意を実現すべく調整を続けていきたい」としている。ホワイトハウスの当局者は、日本以外との貿易相手との交渉を優先する考えを示唆している。
日銀短観で景気判断指数は2期ぶりに改善したが、輸出関連業種では景気判断の悪化が目立つ形となっている。交渉の先行きが見通せないなか日本企業には様々な影響が出ている。福岡県に本社を置く自動車部品メーカーでは製品の半分程度がアメリカ向け自動車に使われているが、関税措置の発表以降生産や雇用計画見直しをたびたび迫られているという。専門家は、今後賃上げにも影響が及びかねないと指摘している。
今日の日経平均株価は一時600円以上値下がりした。日本経済を左右する関税交渉の行方に大きな関心が集まっている。
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- ドナルド・ジョン・トランプ日経平均株価
路線価上昇率1位の長野・白馬村はインバウンド需要拡大で路線価が上昇している。ある高級分譲ホテルは購入者が客室として貸し出して収益を得られ、買い手の2割は香港や台湾の富裕層など外国人だという。上昇率5位の東京・足立区千住の北千住駅西口駅前広場通り」は10年で約3倍に上昇。都心や埼玉、千葉へのアクセスがよく若い世代が増えているという。路線価は35都道府県で去年を上回った。一方で相続税の負担が大きくなるという不安の声も聞かれる。相続税には減免制度があり、国税庁では専用ダイヤルを設けて相談に応じている。
能登半島地震から1年半経った。活気を取り戻している一方で人口が11%余り減少したことが明らかになった。観光名所・白米の千枚田を守るための作業を出口さんは行っている。非日常がまだ続いていると話した。石川県の馳知事は国に対して精度の改正などを要望した。また能登半島地震のメカニズムの研究も進んでいる。
参院選があさって公示。SNSなどを利用した選挙活動が投票先の決定に及ぼす影響について、NHKの世論調査で訪ねたところ、「よい影響のほうが大きい」が22%、「悪い影響のほうが大きい」が37%だった。SNSの問題に詳しい専門家はこの結果について、SNSでは真偽不明やフェイクの情報が拡散しやすいことに加え、その結果社会の分断が進んでしまうとしてSNSのデメリットのほうを評価する人が多かったのではないかと分析した。SNSなどでウソや真偽不明の情報が広まり、投票行動に影響を与えるかもしれない懸念について調査したところ、「感じる」と答えた人は80%余りにのぼった。専門家は、ウソや真偽不明の情報がつくられやすい背景には、候補者を勝たせたい政治的な動機に加え、収益をあげる目的もあると指摘する。先の国会で与野党は、SNS上で偽情報が拡散している状況について法制化に向けた具体策を検討しているが、表現の自由との関係を念頭に”慎重な対応が必要”だという意見が出され集約に至らなかった。
全国の気象情報を伝えた。
ソフトバンクの柳町選手は集中すると目が開くと話した。交流戦ではトップの打率、出塁率で初のMVPを獲得。好調の要因については、ベンチの中で合わせたり、前日のデータなどタイミングはしっかり合わせるようにしている。層が厚かったゆえに今の自分がある。日本ハムとの3連戦については自分のやるべきことに集中して勝負どころでの1打が出ればいいと話した。
ソフトバンクと日本ハムの対戦。6回ウラでソフトバンクが先制のチャンスを作り、犠牲フライで先制。先発の有原投手は三振11個を奪い今シーズン初完封。ソフトバンクが接戦を制した。
西武とオリックスの対戦。オリックスは6回、8回に得点し勝利。
楽天とロッテの対戦。1回ウラで楽天がタイムリーで2点先制。さらに3回ウラにも得点しリードを広げる。試合は6-0で楽天の勝利。
パ・リーグ順位表を伝えた。首位日本ハムから3位ソフトバンクまでのゲーム差が2に縮まった。
阪神 vs. 巨人の試合が行われた。阪神は佐藤輝明の一打で先制点。先発の才木浩人は4回、1アウト満塁の場面で坂本勇人を三振に討ち取り、続く岸田行倫には150キロのストレートで5回無失点。石井大智が1カ月ぶりに復帰した。試合は2-1で阪神が勝利。
広島 vs. ヤクルトの試合が行われた。広島は先発・床田寛樹が先制を許し、立ち上がりに2点を失った。1点を返して迎えた6回、末包昇大はプロ初の2番で先発しホームランを放った。試合は現在2-2。
DeNA vs. 中日の試合が行われた。1回にDeNAは3点を奪い、先発・東克樹は立て直した3回以降、ランナーを1人も許さず、7回無失点。試合は3-2でDeNAが勝利。