- 出演者
- 広内仁 斉田季実治 星麻琴 竹野大輝 吉岡真央 姫野美南 菅谷鈴夏
オープニング映像。
先ほど全国のスーパーでのコメ平均価格が発表。6月16日~22日は5kg3801円で販売され5週連続で値下がりとなった。千葉県松戸のホームセンターでは備蓄米が当初に予想していた販売の5倍ほど売れているというが整理券を配らなければならないほどの混雑は今はもうみられない。随意契約の備蓄米は今月27日時点で、全国の4万6000店舗余りのスーパー・コンビニで販売。板橋区にあるスーパーは1ヶ月前20トンを購入申請したがまだいつ入荷するか決まってないという。備蓄米は購入の条件として今年の新米に影響を与えないよう8月末まで売らなければいけない決まりがあるため、スーパーの代表は「急いで売らなければいけない」と話した。精米作業も課題に。ファミリーマートでは精米を委託している会社に他の小売店からも依頼が相次ぎ、購入した1000トンのうち、今月中に販売できるのは1割にとどまっている。8月末までに残りの900トンを売り切るため精米作業を委託する会社を増やすなどの対応に追われている。備蓄米の放出が始まって1ヶ月。市場に与えた影響について専門家は「これだけ備蓄米を放出してるとおそらく銘柄米は下げざるをえないような状況になってくるのでは」などと語った。
車両の老朽化で引退する寝台特急カシオペアの最後の列車が、今日夕方、上野駅に到着し、26年の歴史に幕を閉じた。カシオペアは1999年に上野と札幌を結ぶ豪華寝台列車として誕生。ラウンジカーや食堂車などホテル並みの設備を備えていた。全客車が2階建ての寝台列車はJR初だった。2016年、北海道新幹線の開業に伴い定期運行が終了。その後はツアー専用の臨時列車として不定期運行を行っていたが、JR東日本が先月老朽化を理由に引退を発表した。寝台列車はかつて高度成長期に日本中で運行。新幹線や航空機などほかの交通機関の整備が進み順次廃止されてきた。現在定期的に運行している寝台特急はサンライズ瀬戸・出雲のみとなっている。JR東日本は2027年春に首都圏と東北を結ぶ新たな夜行特急列車を導入する予定。
参院選で今多くの陣営が力を入れているのがSNSの発信である。去年の兵庫県知事選ではSNSが結果にも影響を及ぼしたと指摘されている。その兵庫県では今回の参議院選挙で定員3に対しこれまでに13人が立候補の以降を表明した。過去最多だった3年前と並ぶ見通しである。様々な意見があるSNSだが特に”若い年代”では”SNS情報を参考に投票先を選ぶ”という人も多くなっている。兵庫選挙区では多くの陣営が”選挙戦でSNS駆使”しようと準備を進めている。自民党の現職である加田裕之氏は若手の地方議員らと戦略を練っていた。日本維新の会の新人である吉平敏孝氏が力を入れるのは1分以内のショート動画だった。公明党の現職である高橋光男氏はSNSの発信は政治家にとって必要なスキルの1つだとしている。国民民主党の新人である多田ひとみ氏は学生スタッフとともに投稿のアイデアを練っていた。共産党の新人である金田峰生氏は短い言葉で共感を得られる発信を目指していた。れいわ新選組の新人である米村明美氏はSNSの発信には党の支持者などが協力していた。参政党の新人である藤原誠也氏は該当などの演説を短く切り抜いた動画を積極的に発信していく方針である。社民党の新人である来住文男氏はSNSの発信よりも対面や街頭での活動に重点を置く方針である。NHK党の元議員である立花孝志氏は街頭演説のライブ中継などを積極的に発信していきたいとしている。政治団体・チームみらいの新人である前田実咲氏は様々なツールを使い子育て中の人などと交流を図る方針である。無所属連合の新人である高橋秀彰氏はSNSで幅広い人に主張を伝えたい考えである。無所属の新人である泉房穂氏は事務所での公開ライブ配信を始めた。他には諸派の新人である浦木健吾氏が立候補を表明している。
NHKは今月27日から3日間世論調査を行い、42%にあたる1,816人から回答を得た。内閣支持率については支持すると答えた人は3週間前の調査より5ポイント下がって34%となり、支持しないと答えた人は4ポイントあがって46%となった。「参院選 投票にいくか」を尋ねたところ、必ず行くが57%で行くつもりが25%でわからないが8%で行かないが6%となった。「参院選への関心」については非常にあるが26%である程度あるが46%であまりないが18%でまったくないが5%だった。「参院選 重視するテーマ」については社会保障・少子化が31%、コメ・物価高対策が28%、外構・安全保障と政治とカネがともに9%、米関税措置への対応が6%、外国人に関する政策が5%、選択夫婦別姓が2%となった。「参院選 与野党の議席」については与党の議席が増えたほうがよいは20%、野党の議席が増えたほうがよいは33%、どちらともいえないは41%だった。石破総理大臣は物価高対策として国民1人あたり2万円給付し、子ども・住民税非課税世帯の大人には2万円を加算する方針である。この評価を尋ねたところ、大いに評価するが7%である程度評価するが24%であまり評価せずが32%でまったく評価せずが31%となった。消費税をどうすべきか聞いたところ、今の税率を維持すべきが35%で税率を引き下げるべきが40%で消費税を廃止すべきが16%となった。「コメ高騰 政府の対応」については大いに評価が10%である程度評価が40%であまり評価せずが27%でまったく評価せずが17%だった。「参院選 SNSや動画サイドをどの程度参考にするか」については大いに参考にするが7%である程度参考にするが29%であまり参考にせずが29%でまったく参考にせずが27%となった。最後に各党の支持率が紹介された。
日本維新の会は、きょう参議院選挙の公約を発表した。現役世代の社会保険料を一人あたり年間6万円引き下げるほか、首都の中枢機能を代替できる首都をつくり東京一極集中から多極型の社会に移行するなどとしている。
アメリカで株価が上昇した流れを受けて買い注文が広がり、日経平均株価の終値は40487円39銭となり終値として2営業日連続でことうぃの最高値を更新した。
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帝国データバンクが国内の主な食品メーカー195社を対象に行った調査によると、原材料価格の高騰や生産コストの増加などを背景に7月、値上げされる食品は2105品目になることが分かった。去年の同じ月の約5倍と大幅に増加している。
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来月行われる大相撲 名古屋場所の番付が発表され、新横綱の大の里が意気込みを述べた。大の里は先月行われた夏場所で2場所連続4回目の優勝を決め、場所後に第75代横綱に昇進した。
名古屋場所では若い3人の新入幕力士が誕生した。1人目は入門からこれまで負け越し知らずの「草野」である。先場所は2場所連続の十両優勝を果たした。2人目は若碇改め「藤ノ川」で新入幕を機にしこ名を改めた。3人目は「琴栄峰」で美しいしこでお客さんを盛り上げていた。4学年上の兄は一足先に幕内で活躍している琴勝峰である。大相撲名古屋場所は来月13日から新たな会場となるIGアリーナで行われる。
前の試合で3回目の登板を果たした大谷翔平。この日は1番指名打者で出場した。大谷翔平は2試合連続のノーヒットだったが、チームは6カード連続の勝ち越しとなった。
大谷翔平の今月はバッティングで先月よりもペースを落としたものの、ホームランはここまで29本とリーグ単独トップとなっておりシーズン55本ペースを維持している。一方、注目のピッチングでは663日ぶりとなる初登板で160キロを超える速球で驚かせた。そして3回目の登板では大リーグ自己最速の163.6キロをマークした。
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三笘薫はブライトンで世界に通じる個の力を磨いてきた。目の肥えたサポーターを唸らせたのはドリブルである。ところが3年目の今シーズン、その強みを封じられた。ゴールも開幕戦以降遠のき、新たな強みが必要だと痛感していた。こうした状況を見据えてシーズン当初から取り組んできたプレーがあり、それは「オフ ザ ボール」というボールを持っていないときの動きである。ボールタッチ数を昨季と比較すると左サイドでのタッチが減り、ゴールに近いエリアでより多くボールを触っていた。ニュースタイルの真骨頂といえるゴールが生まれたのは2月のチェルシー戦だった。シーズン終盤も勢いは止まらず、日本選手初のふた桁得点の快挙を成し遂げた。ワールドカップのカタール大会では三笘薫の1ミリでスペインから金星となり、初の大舞台で名を馳せた。一方、ベスト8の壁も味わった。
川崎フロンターレ・高井幸大選手は身長1m92cmの体格を活かした守備力と足元の技術を兼ね備えたセンターバックである。今シーズンは21試合に出場し、日本代表でも去年9月デビュー以来ここまで4試合に出場している。川崎フロンターレは高井選手が来月5日の鹿島戦後、海外クラブへの移籍前提の手続き・準備のためチーム離脱を発表した。トットナムへの移籍へ調整を進めているということで、今後は現地でメディカルチェックなどが行われるという。