- 出演者
- 広内仁 斉田季実治 星麻琴 竹野大輝 吉岡真央 野口葵衣
オープニング映像。
トランプ大統領の2周間発言についてイランは、どこか中間点を改めて模索する場が設けられたとイランは理解していると思うなどと専門家は話した。しかし今後も厳しい局面が続くと指摘する。
衆議院の本会議を前に開かれた、自民党の代議士会。本会議の議事の説明で確認されたのは、ガゾリン暫定税率廃止法案への反対の方針。一方の立憲民主党ではこの法案をめぐって、野田代表が「最後まで諦めずにがんばっていこう」などと述べた。衆議院本会議でガゾリン暫定税率廃止法案の審議が行われ、採決の結果立憲民主党、日本維新の会、国民民主党、共産党、れいわ新選組などの賛成多数で可決され、参議院に送られた。法案は夕方には参議院本会議で審議入りし、土曜日のあす質疑が行われることになった。参議院では与党が多数を確保しているため、法案成立は困難な情勢。最終盤まで展開されている与野党の攻防だが、自民党の村井国対副委員長は少数与党の今国会について「われわれとしては『熟議の国会』を実現できたと感じている」などとコメントした。一方責任野党を掲げていた立憲民主党の笠国対委員長は、「国会での審議をきちんと行って、ときには修正する。与野党が逆転したからこそこうした成果を上げられたのではないか」などと述べた。国会会期末の明後日、都議会議員選挙は投票日を迎える。参議院選挙は来月3日公示、20日投票が見込まれていて、各党は事実上の選挙戦に入る。参議院議員は任期が6年で、3年毎に半数が改選される。全体の議席は選挙区と比例代表を合わせて248。今回の選挙では東京選挙区の欠員の補充を合わせて125をめぐって争われる。NHKのまとめでは、選挙区では75人の定員に対し計311人が立候補を予定。定員50にの比例代表には計137人が立候補を予定している。選挙区と比例代表を合わせた立候補予定者は、これまでのところ448人となっている。今国会の受け止めや参議院選挙について、各党に聞いた。自民党の小野寺政調会長は「野党との協力をこれからも丁寧に得ながら進めていくことは変わらない」などと述べた。立憲民主党の野田代表は「高額療養費制度、年金などの大きな修正を実現できたことは、国会審議としてはかなり充実したことができた」などと述べた。日本維新の会の前原共同代表は「われわれこそが有言実行、政策実現の党。議席を増やしていきたい」などと述べた。公明党の斉藤代表は「合意形成の要として活躍できた」などと述べ、国民民主党の榛葉幹事長は「与党はガソリン税暫定税率廃止をやらないと、最後は国民をだましたのではないか」などと述べた。共産党の田村委員長は「与党の補完勢力に対して、自民・公明とともに厳しい審判を下すことが参議院でも求められる」などと述べ、れいわ新選組の山本代表は「国民の生活が苦しい状況で減税すらしない。与党も野党もやる気がない」、参政党の神谷代表は「参院選では減税と積極財政によって日本経済を内需から立て直すことを訴えたい」などと述べた。日本保守党の島田政調会長は「減税を通じた経済活性化を柱に、くさびは打ち込めた」などと述べ、社会党の福島党首は「ガゾリン税の暫定税率の廃止、選択的夫婦別姓を成立させるために参院選で勝つ」などと述べた。
通常国会は少数与党で、異例のことが度々起きた。与党は野党と政策ごとに協議を重ね、新年度予算は初めて衆参両院で2度に渡り修正されて成立した。このうち衆議院では与党と日本維新の会が教育無償化などで合意し、修正された。年金制度改革の関連法も、立憲民主党の主張を反映させる形で基礎年金の底上げ措置を盛り込む修正が行われた。政府が提出した59の法案のうち58が成立し、成立率は98.3%だった。修正された法案は全体の約20%にあたる12本にのぼり、去年の1.7倍に増えた。野党の協力を得て成立にこぎつけるケースが増え、綱渡りの国会だったことがわかる。参議院選挙のポイントについて、与党が過半数を維持するのか、野党が阻止するのかが勝敗の目安になる。与党が仮に参議院でも過半数を割り込めば、政権運営はさらに厳しくなる。参議院選挙では物価高対策が大きな争点の1つになる見込み。各党とも給付の実施、消費税の税率引き下げや廃止、コメの価格高騰対策などを掲げており、実効性などをめぐって論戦が展開されるとみられる。さらに今国会で決着が見送られた企業・団体献金の扱いや選択的夫婦別姓の是非などをめぐっても、議論になるとみられる。
先月の消費者物価指数が発表された。米類は上昇率が101.7%と過去最高を更新。初めて前年の2倍を超える水準になった。一方でキャベツやレタスなど生鮮野菜は約2年ぶりに下落。夏のお中元コーナーで目立つのは中華まんなどのセット。銘柄米の商品などを取り扱ってきたが、今年は安定的な供給が難しいと見送り。先月の消費者物価指数、生鮮食品を除く指数は3.7%上昇。コーヒー豆や鶏卵なども上昇。生鮮野菜の下落はおととし6月以来。農林水産省によると、キャベツは主な産地で冬に雨が少なく一時高値に。全国的に生育が順調、今は平年より低価格水準で推移。青果店では仕入れも安定しているという。ただ今後について、青果店の眞垣さんは、猛暑で高くなる前にいっぱい食べて夏バテ防止にしてと話す。都内のラーメン店では野菜のトッピングが復活。カット野菜メーカーではキャベツの千切りなどの価格をことし3月に100円から130円に引き上げていたが、今月からは130円から120円に10円引き下げる対応をする。もとの100円に戻すのは難しいとしている。
備蓄米の在庫量について、小泉農水相は精査した結果、随意契約による放出後これまでの見込みより5万トン多い15万トンになることを明らかにした。政府が輸入しているコメの買い入れについて例年より前倒しし今月末から実施すると発表。ミニマムアクセスと呼ばれる仕組みで毎年約77万トンのコメを関税をかけず義務的に輸入している。今回の対象は主食用を除く分、初回は7万トン余りを買い入れる予定。小泉農水相はJAグループ幹部と面会。コメの概算金の仕組みを見直し、JAが直接買い取る方向で検討を進めることで一致。農家は決まった時期に一時金を受け取れるメリットがある。差額分を追加で受け取れることもある。デメリットは、販売委託手数料が必要、経営の見通しが立てにくい。JAがコメを買い取る仕組みに変わると農家は委託手数料が支払う必要がない、経営の見通しを立てやすいというメリットがある。JA全中・山野会長は、農家の所得向上に結びつく方法で最終的には判断するかと思う1つの手法としてありかなと思うとコメント。
国債の発行にあたり、満期までの期間が10年を超える超長期債の入札が低調となるなか、財務省はきょう今年度の発行計画を見直し、超長期債の発行額を減らす案を示した。今年度の発行総額176兆円の13%を占める20年ものから40年ものの発行を減らすなど。財務省は、将来的な利払い費の増加などの影響を踏まえ判断したものとみられる。
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全国の気象情報を伝えた。
ドジャース・山本由伸がパドレス戦に先発。7回に3点目を失いマウンドを降りる。9回、大谷翔平にデッドボールでスアレスが退場し松井裕樹が緊急登板し初セーブ。松井裕樹は「最後なんとか勝ててよかった」などとコメント。パドレス5-3ドジャース。
交流戦・ヤクルト10-8オリックス。現在10回表でオリックスがリード。
交流戦・中日0-1日本ハム。日本ハム伊藤は今シーズン初の完封勝利。伊藤大海は「完封できてよかった」などとコメント。
楽天の小深田大翔が内野安打。20個目の盗塁でチャンスを広げる。ゴンザレスのヒットで先制。早川隆久が1か月ぶりの先発。8回途中まで無失点、2か月半ぶりの2勝目。楽天4-0広島。楽天は引き分けを挟んで7連勝。
ロッテの山本大斗がタイムリーヒット。3回に山本が7号ソロホームラン。ロッテは交流戦の勝ち越しを1とした。ロッテ6-1DeNA。
坂本花織が来季限りで現役引退することを表明。坂本は25歳、オリンピックには2大会連続で出場、北京大会では女子シングルで銅メダル、団体で銀メダルを獲得。坂本は、団体も個人も銀以上取れたら目標達成とコメント。
全日本選抜選手権の男子グレコローマンスタイル82キロ級で吉田泰造選手が大会2連覇。世界選手権出場を決める。吉田は、出るからには目標は優勝、全力を尽くしたいとコメント。
世界選手権の女子78キロ級の決勝に新井万央が初めて進む。パリ五輪の銅メダリストを相手に粘り強く組み合うがなかなか技を出せない。延長でも膠着。新井は3つ目の指導を受け反則負け。自身初の銀メダルを獲得。
全米女子プロ選手権で竹田麗央はバーディー4つ、ボギー2つの2アンダー。首位と2打差の3位と初のメジャー制覇に向けて好スタートを切る。竹田は、自分のプレーに集中して最後まで頑張りますとコメント。
ラグビーの日本代表が来月のウェールズとの対戦を前に宮崎での合宿を公開。李承信選手などが参加。エディー・ジョーンズヘッドコーチは、戦術面やフィジカル面でも戦う用意はできているとコメント。
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