TVでた蔵トップ>> キーワード

「JA全農」 のテレビ露出情報

先月の消費者物価指数が発表された。米類は上昇率が101.7%と過去最高を更新。初めて前年の2倍を超える水準になった。一方でキャベツやレタスなど生鮮野菜は約2年ぶりに下落。夏のお中元コーナーで目立つのは中華まんなどのセット。銘柄米の商品などを取り扱ってきたが、今年は安定的な供給が難しいと見送り。先月の消費者物価指数、生鮮食品を除く指数は3.7%上昇。コーヒー豆や鶏卵なども上昇。生鮮野菜の下落はおととし6月以来。農林水産省によると、キャベツは主な産地で冬に雨が少なく一時高値に。全国的に生育が順調、今は平年より低価格水準で推移。青果店では仕入れも安定しているという。ただ今後について、青果店の眞垣さんは、猛暑で高くなる前にいっぱい食べて夏バテ防止にしてと話す。都内のラーメン店では野菜のトッピングが復活。カット野菜メーカーではキャベツの千切りなどの価格をことし3月に100円から130円に引き上げていたが、今月からは130円から120円に10円引き下げる対応をする。もとの100円に戻すのは難しいとしている。
備蓄米の在庫量について、小泉農水相は精査した結果、随意契約による放出後これまでの見込みより5万トン多い15万トンになることを明らかにした。政府が輸入しているコメの買い入れについて例年より前倒しし今月末から実施すると発表。ミニマムアクセスと呼ばれる仕組みで毎年約77万トンのコメを関税をかけず義務的に輸入している。今回の対象は主食用を除く分、初回は7万トン余りを買い入れる予定。小泉農水相はJAグループ幹部と面会。コメの概算金の仕組みを見直し、JAが直接買い取る方向で検討を進めることで一致。農家は決まった時期に一時金を受け取れるメリットがある。差額分を追加で受け取れることもある。デメリットは、販売委託手数料が必要、経営の見通しが立てにくい。JAがコメを買い取る仕組みに変わると農家は委託手数料が支払う必要がない、経営の見通しを立てやすいというメリットがある。JA全中・山野会長は、農家の所得向上に結びつく方法で最終的には判断するかと思う1つの手法としてありかなと思うとコメント。

他にもこんな番組で紹介されています…

2025年9月18日放送 3:30 - 4:30 TBS
TBS NEWS(ニュース)
スーパーに並ぶ新米。仕入れ値は昨年より上がっているという。コメ平均価格は備蓄米放出で一度下がっていたが、その後再び値上がりし最新の1週間では4155円に。この1週間の値上がり幅は集計開始以降最大。なぜ価格高騰が止まらないのか。理由の1つは、JAが農家に支払う概算金。概算金はJAがコメを集荷する前に設定するもので、この金額をもとに流通価格が決まる。この概算金が[…続きを読む]

2025年9月18日放送 0:00 - 1:01 TBS
news23(ニュース)
スーパーに並ぶ新米。仕入れ値は昨年より上がっているという。コメ平均価格は備蓄米放出で一度下がっていたが、その後再び値上がりし最新の1週間では4155円に。この1週間の値上がり幅は集計開始以降最大。なぜ価格高騰が止まらないのか。理由の1つは、JAが農家に支払う概算金。概算金はJAがコメを集荷する前に設定するもので、この金額をもとに流通価格が決まる。この概算金が[…続きを読む]

2025年9月10日放送 19:30 - 19:57 NHK総合
クローズアップ現代#5048 新米価格決定の舞台裏 高騰はいつまで!?
日本一の米どころ・新潟県のJAえちご上越。ことしの概算金はコシヒカリの一等米60kgあたり3万円(過去最高)。店頭では5kg4500円ほどになる水準。幹部たちがギリギリの検討を続けた末の価格。概算金決定の1週間前、気にしていたのはJAと競合する民間業者の動向。このJAは、去年、コシヒカリの一等米に60kgあたり1万7300円の概算金を提示。しかし、民間業者に[…続きを読む]

2025年9月9日放送 14:05 - 14:50 NHK総合
列島ニュース新潟局 昼のニュース
新潟県内の主力品種・コシヒカリは、今週から県内各地で本格的な収穫シーズンを迎えている。新潟市中央区の農産物直売所では、五泉市で先週収穫された新米の販売がきのうから始まった。販売価格は、5キロあたり税込4946円で、去年の同じ時期と比べ1000円余高くなっている。店の運営会社によると、ことしは、高温と水不足の影響が懸念されたが、きのう独自に検査したコシヒカリは[…続きを読む]

2025年9月9日放送 5:00 - 6:00 NHK総合
NHKニュース おはよう日本(ニュース)
新米の収穫が各地で本格化している。都内のコメ販売店では新米の仕入れ価格が例年比1.5~2.5倍に。JAの概算金が3万円台の場合、店頭価格は5キロ4500円超になる。相次ぐ概算金の引き上げに小売側から懸念も出ている。概算金引き上げの背景には業者同士の競争激化がある。

© 2009-2025 WireAction, Inc. All Rights Reserved.