- 出演者
- 菅谷鈴夏
オープニングの挨拶。
中部電力のグループ会社の中部電力ミライズは今月10日、発電の原価の算定ミスによっておととし4月以降約500万件の契約で電気料金を本来よりも計12億円程度過大請求に請求していたことを明らかにした。今日会社が経済産業省に提出した報告書によると、原価の算定は中部電力が行い、おととし1月の時点で中部電力の社内ではミスが認識されていたものの、電気料金への影響は軽微だとして是正対応はとられず監督官庁への相談なども行われなかったという。中部電力には、顧客・社会の視点よりも社内論理を優先する独自の正当化理論が存在し、誤りを認め正すことができなかった組織の機能不全が本質的な問題だと指摘している。中部電力は、コンプライアンスに関する教育を徹底するなど再発防止策を進めるとともに、過大請求した文は12月分の電気料金から順次充当する形で変換するとしている。
東京の上野動物園生まれの双子のジャイアントパンダ、シャオシャオとレイレイは、今年1月下旬、多くの人たちに惜しまれながら中国に返還された。2頭は環境の変化に順応するため、姉のシャンシャンなどもいる内陸部四川省の「中国ジャイアントパンダ保護研究センター雅安基地」で、隔離して飼育されていた。このほど隔離が終わり、今日から施設内での一般公開が始まった。2頭は姉のシャンシャンと同じエリアで1頭ずつ飼育されていて、日本で人気を集めたきょうだいの3頭をそろって見ることができる。開園後まもなくシャオシャオが姿を現すと、現地を訪れていた日本人の女性が「頑張るんだよ、シャオ」と声をかけて、早速、歩いたり竹を食べたりする様子を撮影していた。シャオシャオとレイレイの2頭が中国に返還されたことで、日本では1972年の日中国交正常化を記念してパンダが来日して以降、初めてパンダがいない状態となっている。
ANAホールディングスは、一定水準を超える利用者を対象としたクレジットカードの特典制度について、混雑時を除いてすべての会員に自社の空港ラウンジの利用を認めると明らかにした。ラウンジの混雑が激しくなっているとして今年4月、ANAは再来年4月からラウンジの利用を年間300万円以上、カードでの支払いを行う会員に限定すると発表したが、反発の声が相次いだことから改めて対応を検討していた。
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今年の厚生労働白書が29日の閣議で報告された。白書では「これからの医療・介護・福祉の現場で働くことを考える」をテーマに掲げ、いわゆる団塊ジュニアの世代が65歳以上となる2040年ごろに向けて、職場環境の改善などを進めることが重要だと指摘。そして厚生労働省が昨年度実施した調査では、医療や介護の現場にロボットやAIを導入することについて、70%以上の人が肯定的だったとした上で、今後、テクノロジーを適切に活用し、業務の効率化や生産性の向上につなげることが不可欠だとしている。
総務省は、台風25号に伴う記録的な大雨の被害を受け、千葉県内の42の市町村に、今年11月に交付予定の普通交付税の一部、あわせて142億5500万円を30日に繰り上げて交付することを決めた。内訳は千葉市が30億6700万円、南房総市が7億700万円などとなっている。藤井総務大臣は「引き続き被害状況などを踏まえながら、被災自治体の財政運営に支障が生じないよう適切に対応していく」と述べた。
今日とこの先1週間の全国の転機を伝えた。
エンディングの挨拶。
