- 出演者
- 利根川真也
オープニング映像。
埼玉・ときがわ町で川から引いた水を自然の寒さで凍らせたスケート場がオープンし、子どもたちの元気な声が響いていた。ときがわ町の山あいにある西平地区では、毎年この時期に地元の住民グループが近くの川から引いた水をコンクリートの上で自然の寒さで凍らせスケート場を作っている。このスケート場は来年2月16日まで利用できる予定で、天候などにより時期が前後する場合があるという。
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- 西平地区(埼玉)
神奈川・藤沢市の水族館では来年の干支のへびに姿が似たウミヘビやウツボが展示され注目を集めている。藤沢市・新江ノ島水族館ではふだん、水槽の底の砂に潜っていて見過ごされがちな生き物に注目してもらおうと「干支の生き物解説」としてウミヘビの仲間について説明している。砂から顔をのぞかせているのはホタテウミヘビやダイナンウミヘビ。体長80センチほどのウツボはゆうゆうと泳いでいた。新江ノ島水族館・藤田温真さん「目線を下に下げてもらって、ぜひ見てもらえたらうれしい」と語った。
東京・墨田区では39ある区の指定避難所にガソリンなどを燃料にした発電機を配備して、大規模災害時には協定を結んでいる組合などから燃料を供給してもらい、スマートフォンや投光器、大型の扇風機などに利用することになっている。しかしことし1月の能登半島地震の被災地では、道路が寸断されて燃料が届かず、避難所との連絡も取れない事態となった。首都直下地震や大規模な洪水などが発生すれば、燃料の輸送が滞ることも想定されるため、墨田区では新たに太陽光で充電するためのソーラーパネルと蓄電池をすべての避難所に配備した。導入した蓄電池はスマートフォン100台分の充電が可能で、大型の扇風機なら約17時間連続して稼働できるという。区は「蓄電池の導入で災害時の通信手段や避難所での快適な生活環境の確保につなげられるのではないか」としている。墨田区防災課・岩本健一郎課長は「今後は配慮が必要な人向けにさらに伝記を絶え間なく使える環境を整えたい」と話している。
今日は冬型の気圧配置と強い寒気の影響で、長野県、関東北部の山沿いではピークは越えたが、日中も雪が降る見込み。交通への影響に注意し、雪道で運転する際は冬用タイヤの装着などの徹底を。
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エンディング映像。