- 出演者
- 中山果奈
(オープニング)
オープニング
オープニング映像。
(ニュース)
健保組合 昨年度の決算 1,300億円余 赤字見込み 後期高齢者医療制度 支援金増
健康保険組合連合会がまとめた昨年度令和5年度の決算の見込みによると、組合全体の収入は、賃上げによって保険料収入が前の年度よりも2.7%増加したことなどから、8兆8313億円となった。これに対し支出は、保険給付費が新型コロナなどの流行で、前の年度に比べて5.3%増加したことに加え、いわゆる団塊の世代が75歳以上になり、現役世代から後期高齢者医療制度に拠出する支援金が9.6%増えたことなどから、8兆9680億円となった。この結果、全体では1367億円の赤字となった。赤字となったのは2年ぶり。一方、加盟する1380の組合のうち半数を超える726の組合が赤字となり、赤字の組合は前の年度に比べて168増えた。健保連は、今後も高齢化が進み、財政状況はさらに厳しくなることが見込まれる。高齢者の医療費の窓口負担を見直すなどして、可能なかぎり早く、現役世代の負担軽減を図っていくことが必要だとしている。
日本航空 インドネシア最大手と共同事業 来年4月をめどに開始
日本航空とガルーダインドネシア航空は、来年4月をメドに共同事業を始めることを発表し、鳥取三津子社長とイルファンスティアプトラCEOが契約書に署名した。共同事業は、ダイヤの設定や収益の管理を1つの会社のように行うのが特徴で、航空券の販売や旅行商品の企画などでも協力する。日本航空としては、経済成長が続くインドネシアを足がかりに、アジア路線の強化を進める狙い。日本の大手航空会社では、全日空もシンガポール航空との共同事業に向けて手続きを進めていて、国内市場の成長が難しくなる中、アジアの需要を取り込み、国際線事業の強化を図る動きが相次いでいる。
(経済情報)
経済情報
経済情報を伝えた。
- キーワード
- ロンドン市場
(エンディング)
エンディング
エンディングの挨拶をした。