- 出演者
- ホルコムジャック和馬
千葉・銚子市で「あまはづき」という品種のサツマイモの出荷が、今年から本格的に始まり、魅力をPRする催しが開かれた。「あまはづき」は甘みが強く、ねっとりとした食感が特徴。きょうは収穫されたばかりの「あまはづき」約60キロが販売され、試食として焼き芋が振る舞われた。「あまはづき」は収穫直後から糖度が高いのが特徴で、訪れた人たちは味の感想をシールを貼って回答した。「JAちばみどり」によると、「あまはづき」の生産に本格的に取り組むのは千葉県内では銚子市が初めてということで、8月と9月に収穫できるため、農家の新たな収入源としても期待されているという。
きょう9月21日は“世界アルツハイマーデー”。東京・足立区はきょう、“認知症への理解を深め早期発見にもつなげてもらおう”と、区内の商業施設でVR仮想現実の技術を使って認知症の人の感覚を擬似体験できる催しを開いた。VRゴーグルで認知症の人の感覚を疑似体験出来るコーナーでは、階段を降りる際、距離感が掴みにくい状況や、白と黒の格子状の床が波打つように見えるという。参加者は普段と違う感覚を体験していた。VRゴーグル体験(先着120人)は、あすもアリオ西新井で行われる。
秋の交通安全運動がきょうから始まり、能登半島地震で被災し都内に避難している高校生たちがダンスを披露し交通安全を呼び掛けた。秋の行楽シーズンには山間部の交通量が増えることから、きょうは東京警視庁と山梨県警の3つの警察署の合同で出動式が行われた。式では能登半島地震で被災し青梅市に避難している石川県輪島市の日本航空高校石川のダンス部の生徒がダンスを披露した。そしてダンス部員に見送られながら白バイとパトカーがパトロールに向かった。警視庁の青梅警察署によると山間部ではスピード出し過ぎによるバイクの事故が多く、期間中取り締まりを強化するという。
関東甲信ではあす未明から昼すぎにかけて激しい雨のおそれがあると話した。