千葉・銚子市で「あまはづき」という品種のサツマイモの出荷が、今年から本格的に始まり、魅力をPRする催しが開かれた。「あまはづき」は甘みが強く、ねっとりとした食感が特徴。きょうは収穫されたばかりの「あまはづき」約60キロが販売され、試食として焼き芋が振る舞われた。「あまはづき」は収穫直後から糖度が高いのが特徴で、訪れた人たちは味の感想をシールを貼って回答した。「JAちばみどり」によると、「あまはづき」の生産に本格的に取り組むのは千葉県内では銚子市が初めてということで、8月と9月に収穫できるため、農家の新たな収入源としても期待されているという。