- 出演者
- 早坂隆信
築地市場の跡地が解体後、初めて一般に公開された。都が企画したイベントには事前に申し込んだ都内の小学生と保護者など約100人が参加した。築地市場跡地の再開発では約5万人を収容できる多機能型スタジアムや国際会議を開催する施設などが建設されることになっている。イベントではバーベキューも行われ、海産物などの味を楽しんだ。
東京・世田谷区で販売されているお菓子や雑貨などを「世田谷みやげ」としてPRする取り組みを通して、地域の魅力を再発見してもらおうという催しが開かれた。「世田谷みやげアンバサダー」を務める山田五郎らによるトークショーも行われた。山田五郎が紹介したのは洋館「旧尾崎テオドラ邸」で販売されているクッキー。
太平洋戦争で旧日本軍が敵にめがけて飛行機などで体当たりした特攻(特別攻撃)の最初の実施から今年で80年。多くの特攻隊員を送り出した基地があった茨城県笠間市で特攻を命じた人物の企画展が開かれている。企画展では“人間爆弾”と呼ばれた特攻専用の兵器「桜花」を運用していた部隊で司令を務めた岡村基春の写真や遺品など70点余りが展示されている。岡村基春は軍の上層部に特攻作戦を進言したとされる人物で、終戦から3年後に自殺したとみられている。
毎年、多くの人が初詣に訪れる千葉県の成田山新勝寺では大本堂の前に飾り付ける大しめ縄づくりが進められている。毎年、正月三が日に約300万人が初詣に訪れる千葉県成田市の成田山新勝寺。参拝者を迎える大しめ縄づくりが先月上旬から始まり、師走に入って作業は大詰めを迎えている。新勝寺の大しめ縄は「照範じめ」と呼ばれ、稲穂をつるしたような独特の形が特徴。完成すると、長さ6.6m、重さ200kgにもなる。完成した大しめ縄は25日に大本堂前に飾り付けられる予定。