- 出演者
- 森田茉里恵
(ニュース)
千葉 松戸出身 大関 琴櫻 初優勝
日本被団協の活動振り返るシンポジウム
ことしのノーベル平和賞に選ばれた日本被団協が被爆者への補償や核兵器廃絶を求めてこれまで行ってきた活動を振り返るシンポジウムが都内で開かれた。シンポジウムは日本被団協(日本原水爆被害者団体協議会)がことしのノーベル平和賞に選ばれたことを受けて東京・千代田区で開かれた。まず被爆者運動の資料を研究している大学生のグループが、1984年に策定され日本被団協の活動の柱となっている「原爆被害者の基本要求」について報告した。日本被団協が国による原爆被害の補償と核兵器の廃絶を求めて基本要求の文書をまとめた経緯や文書の中には被爆者の怒りや苦しみなどが込められていることなどを説明した。
”アーバンスポーツ” 体験イベント
獅子舞フェスティバル
全国各地に伝わる伝統の獅子舞を披露する催しがきょう、埼玉県白岡市で開かれた。この催しは、埼玉県白岡市で獅子舞の伝統や文化を伝える博物館の館長が毎年開いている。ことしは埼玉県内や岩手などからあわせて6団体が参加した。
国鉄から活躍の機関車 営業運転終了
国鉄時代から長年にわたり活躍した5機の機関車がきょうで営業運転を終えることになり、最後の運転が行われた群馬県高崎市のJR高崎駅では大勢の鉄道ファンが別れを惜しんだ。旅客列車としての営業運転を終えたのは1965年製造の電気機関車「EF65 501号機」や1971年製造のディーゼル機関車「DD51 842号機」などあわせて5機。きょうはこの2機による臨時列車が、JR信越本線の高崎駅と横川駅の間を往復するのにあわせ、高崎駅には大勢の鉄道ファンが駆けつけた。JR東日本によると、管内の電気機関車とディーゼル機関車は年々減少し、ことし4月時点で、現役で走っていたのはそれぞれ24機ずつだという。