- 出演者
- 澤部佑(ハライチ) 佐藤ちひろ
古巣グリズリーズへ電撃トレードが決まったサンズの渡邊雄太が日本時間5日のウィザーズ戦に出場。スティールから華麗なダンクを決めるなど、8分の出場で7得点2スティールの活躍を見せた。試合はサンズは140-112で勝利した。
オープニング映像。
金近廉は去年19歳で日本代表デビュー。チーム最多20得点をマークしたが、その後6試合は平均3.7得点と結果を出せず、W杯では代表落選。ホーバスHCから「もっとできると思っていた」と言われ、悔しい思いをした。成長を求めた金近は大学を中退してプロに転向した。
大学を中退して千葉ジェッツに入団した金近廉の課題は筋力。NBAで指導経験もある吉田トレーナーは体幹と肩周りが弱かったと振り返った。片手の腕立て伏せができなかったという。体幹と肩周りはシュート動作を支える重要な部位。吉田と二人三脚で筋力強化に取り組み、力を入れずにシュートを打てるようになったという。体幹を強化したことでシュートフォームが安定し、3P成功率が上がった。成功率は現在チームトップ。パリ五輪出場への決意を語った。
B3の金沢武士団は能登半島地震を受け、練習拠点としていた田鶴浜体育館が避難所となり、試合も中止となった。選手たちは応援してくれている地元の人達に恩返しがしたいとの思いから、震災直後から炊き出しを実施。2月3日に岐阜で1か月ぶりに試合を行った。会場では募金活動が行われ、両チームの選手が参加した。石川県民をチームが無料招待する応援バスツアーも実施した。
「FIBAバスケットボール アジアカップ予選 日本×中国」の番組宣伝。
能登半島地震の影響を受けたB3の金沢武士団は2月3日に岐阜で1か月ぶりに試合を行った。87-88で惜しくも敗れたが、試合後は温かい拍手に包まれた。
「バスケ☆FIVE〜日本バスケ応援宣言〜」の次回予告。