2025年3月23日放送 0:28 - 0:58 TBS

バース・デイ
MLB開幕企画 「黄金世代」の現在地

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(オープニング)
今回は…

今回は華々しい開幕戦のウラで、大谷らと同じ94年世代の藤浪晋太郎、鈴木誠也の野球人生の分岐点となった試合を紹介しその現在地を探る。

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大谷翔平大阪桐蔭中学校・高等学校藤浪晋太郎鈴木誠也
オープニング

オープニング映像。

バース・デイ
黄金世代藤浪晋太郎・大谷翔平 球史に残る2度のライバル対決

2012年の選抜高校野球では二人の高校生が注目をあびていた。大阪桐蔭のエースの藤浪晋太郎。そして花巻東高高校のエースで4番の大谷翔平。世代を代表するトップ二人の甲子園初対決。大谷の第一打席はソロホームランで先制点。対する藤浪も。大谷が9失点。藤浪は12奪失点2と圧巻のピッチング。大阪桐蔭の圧勝だった。再戦を誓った大谷の高校最後の夏は岩手県大会敗退。藤浪は大谷不在の甲子園で春夏連覇を果たした。二人は世界野球選手権大会高校日本代表で再会を果たす。初めて触れた世界の舞台が大谷の決意を後押しする。メジャー挑戦への挑戦を明言した。高校入学当初からメジャーを夢見ていたが、メジャーに挑戦したプロを経由せずにメジャーに挑戦した田澤純一を目標にしていた大谷。高校野球のトップ選手が直接メジャーに挑戦するのは前代未聞。同世代のトップを走る藤浪ですら、考えを巡らせたことはなかったという。その後、ドラフトで4球団競合となった藤浪は阪神へ。大谷は説得を受け入れて日本ハムへ入団した。

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共に高卒一年目でありながら開幕一軍を掴むと、2ヶ月後の交流戦で、再戦が実現。その結果大谷はレフトフライに。3打数2安打で大谷が勝利。藤浪は阪神で46年ぶりの高卒新人10勝。大谷も投打二刀流で3勝無敗。3本塁打20打点に。そんな中、鈴木誠也は広島に入団したがくすぶっていた。プロ3年目を終えてもレギュラーに定着できずにいた。4年目の2016年に飛躍を遂げた。ホームランはチームトップの29本を記録。阪神戦で藤浪晋太郎と戦いホームランを討ち取った。さらにその後侍ジャパンに藤浪、大谷、鈴木が選出され日本を代表する選手に。

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東京世界陸上

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東京2025世界陸上競技選手権大会
バース・デイ
94年世代 大谷・誠也・藤浪 野球人生の分岐点となった一戦

藤浪、大谷、鈴木の分岐点となった試合がある。2017年のWBCに向けたオランダとの強化試合で世界に衝撃を与えたのは大谷。特大の代表初ホームランを放つと2戦目でも大谷はホームランを放った。160mの特大打を放った。さらに鈴木も満塁ホームランを放ち圧倒的な存在感を放った一方で、藤浪は3回2失点。翌年のWBCでは制球を乱し2回で降板した。WBC後、3人の野球人生が大きく動いた。藤浪はデッドボールなど極度の制球難に陥り1軍と2軍をいったりきたり、2019年にはプロ入り後初めて1軍未勝利に。大谷はメジャリーグへ。鈴木は広島の4番として躍動した。鈴木はカブスに入団した。2023年に藤浪は再起をかけてメジャー挑戦を決断。メジャー移籍後に藤浪はエンゼルの大谷と対戦することに。

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バース・デイ
94年世代 大谷・誠也・藤浪 野球人生の分岐点となった一戦

藤浪はメジャー移籍後にエンゼルスの大谷と対戦。試合では藤浪は3回途中8失点と大炎上。再戦を楽しむまもなくマウンドを降ろされた。その後も制球を乱すことに。異国の地でもがく中で一縷の望みをたくしたのがストレート。メジャーでも160キロを投げられるのは一握り。藤浪は2023年に日本人最速の165.1キロを記録。今シーズンからマリナーズと契約し、招待選手でメジャーリーグに参加した。オープン戦で158キロを記録。メジャー昇格へ3年目の戦いを始めている。

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(エンディング)
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番組はTVerで配信。

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