- 出演者
- 風間俊介 大谷舞風
オープニング映像。
パリパラリンピックは大会7日目。風間俊介さんは「けさの車いすラグビーの金メダルで元気をもらった。ここからまだまだ魅力的な競技があるのでしっかり見ていきたい」とコメントした。7日目は競泳 男子200m自由形決勝、ゴールボール女子 準々決勝などを伝える。
パリパラリンピック 陸上男子1500mT11 決勝のハイライト映像。日本の唐澤剣也はアジア記録を更新し4位となった。インタビューで唐澤は「目標の3位には届かなかったが自己ベストを更新できたことはうれしい」などと話した。
陸上男子400mT36(脳性まひなど)決勝。日本の松本武尊はアジア新記録で4位となった。女子100mT47(切断・運動機能)予選に辻沙絵が登場。辻は7位で予選敗退となった。
ゴールボール男子代表の強さの秘密について紹介。ゴールボールは視覚障害のある選手がボールに入った鈴の音を頼りにプレーし得点を競う。男子代表は東京大会の開催国枠で初出場し5位入賞。去年の国際大会では世界一に輝き、パリパラリンピックの自力出場を決めた。急成長の秘密について、キャプテンの金子選手は「反応する速度の瞬発力を鍛えた」とした。筋力アップと攻撃の精度を上げることに取り組んだという。戦術の強化も行い、去年8月のパリパラリンピック出場をかけた試合で成果を見せた。
パラリンピックの競泳では障害の種類により運動機能、視覚、知的の3つにクラスが分けられる。さらに、障害の程度に合わせてクラスが分けられる。スタートやゴールの仕方にも特徴があり、サポート役とのコンビネーションにも注目。競泳では男女6種目で日本人選手が予選に出場。競泳男子200m自由形S4では鈴木孝幸が決勝に進出。男子50m背泳ぎS5では田中映伍と日向楓が決勝進出。男子200m個人メドレーSM13では齋藤元希が決勝進出。男子100mバタフライS10では南井瑛翔が決勝進出。
パラリンピックの車いすテニスの種目は男女シングルスとダブルスに加え、男女混合で行うクアードのシングルスとダブルスに分けられる。クアードは足だけでなく手や腕にも障害がある選手が対象。電動車いすの使用も認められている。コートの広さやルールは一般のテニスとほぼ同じ、大きく違うのは2バウンド以内での返球が認められていること。
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金メダルが期待される小田凱人が三木拓也とペアを組むダブルスで準々決勝に挑み、ストレート勝ちで準決勝進出を決めた。上地結衣はシングルスで準決勝進出を決め、田中愛美とのダブルスでも決勝進出を決めた。
パリパラリンピック男子100m背泳ぎ S7(運動機能)決勝の中継。金メダルはウクライナのユーリ・シェンフル。
パリパラリンピック男子100m背泳ぎ S9(運動機能)決勝の中継。金メダルはNPAのヤホル・シチャルカナウ。
パリパラリンピック女子100m背泳ぎ S9(運動機能)決勝の中継。金メダルはアメリカのC.レイリークロスリー。
パリパラリンピック200m自由形 S4(運動機能)決勝の中継。金メダルはイスラエルのダダオン。日本の鈴木孝幸は銅メダル。
ゴールボール女子準々決勝、日本は0-2でブラジルに敗れた。風間さんは「予選リーグ全勝で勢いもあったが、1投目のゴールが入ってしまったのが試合展開を左右したのかなという印象 」と話した。
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競泳 男子200m自由形 S4 表彰式の中継。
男子200m自由形 S4で銅メダルを獲得した鈴木孝幸のインタビュー。「この種目でメダルが取れるかわからない状況だったので、まずは取れてうれしかった。0.03秒差でメダルがとれたことにだんだん興奮してきました」などと語った。
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