- 出演者
- 江口ともみ 阿川佐和子 ビートたけし 優木まおみ 中島博史 相見忍 東国原英夫 成田修造
オープニング映像。
千葉県横芝光町の交差点。「事故多発“魔の交差点”、事故を減らす対策は」「AIのリスク可視化、今後の可能性は」「米国のデータでは注意看板は危険？」「米国の保険会社は運転調査で金額決定？」「事故を減らすため今後どうするべき」。ビートたけしは、信号機の設置よる問題解決を提案し、東国原英夫は周知されるまで警察による取り締まりを強化すべきと主張した。アメリカでは、保険会社が車にセンサーをつけて運転の粗さによって保険の金額が変わる。
- キーワード
- 横芝光町（千葉）
東名高速道路を走行中の車、トンネルに入った次の瞬間、3台が絡む玉突き事故に。宮城県名取市、夜間雨の中を走行中、ライトの光の中から突然飛び出してきた車。ドライバーは間一髪で衝突を回避。直接照らすライトの光だけでなく、雨でぬれた路面に反射した光が重なったため対向車が見づらくなった。ミステリアスな事故原因や危険スポットを交通事故鑑定人が徹底調査。
神奈川県清川村にある宮ヶ瀬湖を横断するやまびこ大橋。2車線の橋の先は丁字路。橋はSNSなどで心霊スポットとして話題になっている。丁字路の壁に突っ込む事故が多発。事故は夜に起こることが多い。ミステリーの謎をひもとくのは交通事故鑑定人・相見忍、薫親子。スピードオーバーだけではない、ある錯覚が事故を引き起こしている可能性がある。丁字路の先に道があるように見える。矢印の配置が奥行きがあるような錯覚をもたらす。更に信号があることで先に道路があるかのような錯覚を強めてしまう。
- キーワード
- 清川村（神奈川）
千葉県船橋市にある小さな踏切。住宅街と千葉街道をつなぐ路地は街道に向けて一方通行。住宅街側から街道側へ向けて車が踏切に差しかかると、突然自転車や歩行者が目の前に出現。交通事故鑑定人・中島博史氏が調査。急な上りのうえ反対側も下り坂になっているため歩行者や自転車はドライバーには見えず、踏切に差しかかったところで突然歩行者や自転車が現れたように見える。もう1つの原因、坂とカーブの組み合わせには更なる危険性がある。
- キーワード
- 船橋市（千葉）
千葉、人が突然現れる魔の踏切。「危険な踏切、問題解決策は」。道路について言及あり。神奈川、遠近感が…魔の丁字路。「事故多発の丁字路、解決策は」「運転中に遭遇した危険な出来事とは」。信号機を手前に持ってきた方が良いのではと話した。群馬県高山村のメロディーライン（曲「星に願いを」）などメロディーラインは、40～50キロの一定速度で走らないと音が鳴らない設計になっている。
ことし4月、交通業界に大きな動き。ライドシェアの解禁。ドライバー不足から一般ドライバーが自家用車で客を送迎するサービスが地域限定で利用できるように。タクシー運転手が不足する朝や夕方の限られた時間帯に客がアプリを使い配車を依頼。運転手不足解消のためライドシェア解禁に踏み切ったタクシー業界。
- キーワード
- ライドシェア
都会でも消えゆく路線バス。ことし3月、東京都足立区で2路線が廃止、4月、神奈川県横浜市では360便以上が減便に。千葉市大椎町でもJR土気駅までの路線バスが4月に廃止された。住民は駅周辺の病院やスーパーを利用するのに路線バスを使っていた。免許返納を諦めた高齢者も。日本バス協会によると現在約1万人の運転手が不足。2030年には約3万6000人の運転手が足りなくなる。更にことし4月からドライバーの働き方改革で運転手の労働時間短縮も影響。
最寄り駅までの路線バスが廃止された千葉市大椎町の自治会。千葉県千葉市大椎台自治会長・川本幸立さんが「運賃を300円にすれば採算になる。路線バスを復活してくださいとやろうと住民アンケートをとっている」とコメント。大椎町では毎週火曜と土曜の午前と午後2往復する乗り合いタクシーを始めた。千葉市では路線バスの代わりに乗り合いタクシーの社会実験を進めている。
「減便、廃止を防ぐためには」。賃金上昇という対策について、東国原英夫はそんなに簡単じゃないと反対し、外国人労働者と自動運転で解決できるとした。
「高齢者にとって減便、廃止は深刻！？」「減便、廃止に対する解決策は」「タクシーのライドシェア、問題の解決策になる？」。タクシーのライドシェアは犯罪・安全性の問題が最大の課題。白タクで評価システムを導入する場合、競争が起きるだけの人が参入しないとしょうがないと中島氏が指摘した。
起業家・成田修造、優木まおみのスタジオコメント。徳島、とくし丸、移動式スーパー、ドローンについて言及あり。
- キーワード
- とくし丸