2024年4月14日放送 12:00 - 12:55 テレビ朝日

ビートたけしのTVタックル

出演者
大竹まこと ビートたけし 東国原英夫 高陽子 斎藤幸平 峯村健司 
(ビートたけしのTVタックル)
空前の”金ブーム”花嫁・赤ちゃん・麻雀も

中国は深刻な不動産不況や株安に陥っている。中国の若者の間で起きているのが金ブーム。金ブームの中若者に人気の商品が金豆豆。値段は1粒1グラム約1万1000円。値段が手頃で毎月1粒ずつ貯める資産運用が若者に流行している。中国では2021年頃から不動産価格が急激に下降していて不動産から金に投資先を移行する動きが見られ金ブームとなっている。

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広東省(中国)浙江省(中国)雲南省(中国)
(オープニング)
オープニング

池袋にガチ中華急増!その背景には中国人留学生?日本に中国企業が進出!その狙いとは?本日は日本で増加する中国企業や中国人留学生日本は中国の下請けになってしまうのか!?徹底討論スペシャル。

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池袋(東京)
オープニングトーク

阿川さんについてトーク。ビートたけしは「風邪ひいたみたいで今日休む」などと話した。

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阿川佐和子風邪
(ビートたけしのTVタックル)
”ガチ中華”急増 背景には中国人留学生

池袋の店では本場中国の味を提供している。破店の人気メニューであるテンマーフェイハVSカオユーはアサリと魚の料理となっている。寒い東北地方の料理のため尋常ではない辛さだという。今池袋ではガチ中華の店が急増していて100店舗以上あると言われている。店長は「コロナ禍がほぼ収束し日本にたくさんの留学生が来ています」などと話した。日本にいる中国人留学生は年々増加傾向にあり10万人以上となっていて留学生全体の約半分を占めている。中国人留学生向け進学予備校の啓程塾では中国人約1000人が在籍している。ほとんどが日本の大学入学を目指している。学費は予備校の授業料が約60万で日本語学校の授業料が約80万で合計140万円ほどかかる。

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アサリナマズ中国啓程塾小豚蓋被慶應義塾大学新宿区(東京)早稲田大学東京大学東北大拉皮池袋(東京)甜麻肥蛤VS烤魚破店豚肉

中国人が日本に留学する理由1つ目が3安で留学生にとって日本の大学は値段が安く近くて安心で治安上安全だという。2つ目は日本語の学びやすさであった。3つ目は中国の大学受験の厳しい競争。受験者数も年々増加し去年は1291万人。中国人留学生向け進学予備校には中国で受験に失敗し日本へ留学する人たちもいるという。世界大学ランキングでは12位が清華大学で14位が北京大学であった。

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北京大学北京(中国)四川省(中国)東京大学河南省(中国)浙江省(中国)清華大学
”知識格差”拡大で日中関係の未来は?

中国についてトーク。冨坂記者は「地理的にも文化的にも近い日本に行かせたいんだっていうことを仰ってました」などと話した。

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アメリカ北京(中国)東京大学精華大学習近平

日中関係についてトーク。高陽子氏は「中国に帰って何をしようっていうよりかは自由に好きなことしたいじゃあ近い日本にしようかなっていう子も多い気がする」などと話した。

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中国人民大学二宮尊徳北京(中国)
中国企業 日本で歯ブラシ製造の思惑は?

大阪・生野区にある慎興ブラシは上海にある中国企業で、ヘッド部分が交換できる歯ブラシを製造している。「竹住 プレミアムセット」は1518円。販売先は主に中国市場だが、工場で働く6人の従業員はすべて日本人。

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上海(中国)慎興ブラシ生野区(大阪)竹住 プレミアムセット

大阪・生野区で歯ブラシを製造している工場。汪霖社長の狙いは日本製の品質とデザインの良さ。この歯ブラシは京都の高級ホテルでも使用されている。汪霖社長は「日本の現場の方は仕事を丁寧にしているから不良品率が低い。不良品率が低いからコストも安くなる。一部の専門職の分野では日本が下請けになる可能性はある」などと話す。

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上海(中国)京都府慎興ブラシ携帯ケース生野区(大阪)
”安い日本”中国の下請けになる可能性は?

東国原は「日本と中国の良いところを合わせて、日本企業は中国企業を通じてアジア市場に進出していく、そういう方法しかないと思う」などとコメントした。

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中国

日本企業が中国企業の下請けになる可能性について冨坂記者は「日本は安くなってきているので人民元でお金をもらった方が徳だと考える人もいる」とコメントし、自身は円建てで給料をもらっていることを暴露。10年前は1元13円だったが、今の中国はおよそ21円で物価が上昇している。斎藤幸平は「日本は職人を大切にしてこなかったのが30年間のデフレだと思う」などと指摘した。

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北京(中国)
たけし論 中国企業が活力を取り戻す方法

中小企業が活力を取り戻す方法についてたけしは「日本は大企業が金を溜め込むのではなく、投資することを考えてくれないとどうにもならない」などとコメントした。

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インド中国

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