- 出演者
- 江口ともみ 阿川佐和子 ビートたけし 三田寛子 野口健 中島博史 山崎晃司 結城東輝 小堀大助
中国国際航空の機内で撮影された映像。手荷物棚が燃え上がり、機内はパニック状態に。現地メディアによると出火原因はリチウムイオン電池を使ったモバイルバッテリー。日本でも9月、杉並区のマンションでモバイルバッテリーの発火が原因とみられる火災が発生。住人8人がけがをした。8月には上越新幹線の車内でモバイルバッテリーが発煙、男性がけがをした。7月には山手線の電車内でもモバイルバッテリーが発火し5人がけがをするなどモバイルバッテリーの発火事故が相次いでいる。NITEが行った実験映像。モバイルバッテリーから白い煙が吹き出し突然発火。NITE製品安全広報課・宮川七重は「モバイルバッテリーはほとんどがリチウムイオン電池でできている製品になるが、高温や衝撃に弱いという特性がある」などと話した。東京消防庁によるとリチウムイオン電池関連の火災は都内だけでも去年過去最多の106件発生。関西大学・石川教授によるとモバイルバッテリーの需要が増え、リチウムイオン電池が不足したことで海外などの品質管理が甘い粗悪品が流通。
NITEによるとモバイルバッテリーを購入する際、危険性を見分けるポイントがある。電気用品安全法の基準を満たした電気製品に表示が義務付けられている「PSEマーク」。事業者名がなかったり日本語がおかしい表記がある場合は危険性た高い。
モバイルバッテリー以外にも危険な電気製品が。こたつは使い方を間違えると火災の危険性がある。ファンヒーターをつけているときに危険なのがカセットボンベ。ファンヒーターの近くに置くと突然破裂し爆発事故を起こす可能性が。トランブルの危険性が高い電源コードやプラグなどのコンセントまわり。NITEによると電源コードやプラグは使い方によって発火する危険性がある。プラグの隙間にたまったほこりに湿気が加わり電流が流れ、ほこりが焦げて炭化する「トラッキング現象」。最終的に発火する危険性がある。火災のリスクのある様々な家電トラブル。対策をこのあと徹底解説。
「全国各地で多発する災害級のクマ被害、冬眠しないクマも出没?今後のクマ対策はどうする?」などのラインナップとともにオープニング映像が流れた。
相次ぐモバイルバッテリー発火事故に関するトーク。ナトリウムイオンモバイルバッテリーはナトリウムイオン電池を使用し、-35℃~50℃の幅広い温度環境下で使用可能。発火しにくく安全性が高い。ビートたけしが「電気製品はじゃんじゃん新しいものが出てきてるけど電流の供給を受けて動くんだからコンセントなんだよね。その部分の進化があんまりないね」、結城が「安全なものを選ぶのがとても大事」、野口が「イメージしておかないといざそうなったときパニクる」などとコメントした。
住宅街でリンゴを食べあさるクマ。車に迫るクマ。海を泳ぐクマ。各地でクマの出没が後を絶たない。秋田市では市街地にクマの姿が。約2時間後寺の境内に現れ、住宅の敷地に侵入。その後小学校へ。岩手県の畑では9頭の群れが。全国で人身被害も200人を超え、うち13人が死亡し過去最多(出典:環境省)。災害級の非常事態となっている。
ことし相次いでいる人の生活圏に侵入するクマ、「アーバンベア」。建物や家の中に侵入。なぜことし人里に多く現れているのか、東京農業大学・山崎晃司教授は山の中のエサが減っていることを背景に「たくさんの母グマが殺され孤児になったクマもいる。集落周辺に依存した生活しか知らないクマが一定の割合を占めている可能性は否定できない」と指摘。養蜂箱をあさるクマを捉えた映像。15時間後、別のクマも出没。その後もクマは現れ続けた。建物のまわりの電気柵をなぎ倒し、養蜂箱を破壊。長野県の果樹園ではクマが3日連続出没。その後も現れリンゴ5,000個を食い荒らした。食べ物への強い執着心に加え高い学習能力が。住宅地で柿を食べる親子グマ。車の音に動じない。驚異的な身体能力も。山形の小学校に侵入したクマはガラス扉に体当たり。
9月、緊急銃猟制度が開始。これまで市街地でハンターが発砲するには警察の許可を得る必要があり、迅速に対応できないケースが多くあった。危害を防ぐための措置が緊急に必要、住民等に弾丸が到達するおそれがないなど4条件を全て満たした場合、自治体の判断で市街地で発砲できるようになった。岩手県の住宅地で柿を食べる親子のクマ。安全確保ができないとして緊急銃猟を見合わせた。富士五湖猟友会の管轄でもクマが目撃され、住宅街に近づかないようハンターたちが山に入り警戒。全国の狩猟免許所持者数は約40年で半分に。その半数以上が60歳以上(出典:環境省)。政府はクマによる人身被害が深刻な秋田県に自衛隊を派遣。武器による駆除は行わず、箱罠の運搬や設置など後方支援のみ。警察官もライフル銃で駆除にあたるが扱いが難しく、技術を得るには時間がかかる。このあと現役ハンターと山崎教授がスタジオでアーバンベアの実態を徹底解説。
住宅地でのクマ被害に関するトーク。結城が「災害と同じ規模の事態なんだろう。短期的には自衛隊や警察が出動。中長期的な対策を練っていかないことには来年もう収まりましたということにはならないだろう」、東京農業大学・山崎晃司教授が「山の中で暮らしているクマは10~11月に冬眠に入っている。集落周辺で柿を食べるクマなどが活動」、栃木県猟友会・小堀大助事務局長が「栃木県猟友会は60代以上が60%以上」などとコメントした。
住宅地でのクマ被害に関するトーク。山崎が「里山周辺の限界集落や消滅集落がクマにとってすみやすい場所になっている。緊急的にやらなくちゃいけないのは集落周辺のクマをいったんとらないと状況は改善しない」などとコメントした。
11月8日、広島県の片側1車線の国道を走行する車。逆走車と衝突。逆走した軽自動車を運転していたのは60代の男。酒に酔った状態での運転だった。ことし全国で多発した逆走トラブル。原因を交通事故鑑定人・相見忍、薫親子が解説。
栃木県日光市のいろは坂を走行中のドライブレコーダー映像。3月、まだ雪が残る中、前方から1台の車が。運転手の男性がクラクションで警告。走行していたいろは坂は2車線の一方通行道路。立て続けに逆走車と遭遇。運転手は110番通報した。
2車線が一方通行道路のいろは坂。なぜ何台も逆走するのか。いろは坂は終着地点まで折り返しはできない。相見は「積雪による立ち往生への不安や事故になる危険性を考えたドライバーが逆走を承知でUターンしたのでは」と言う。
3月、東京・日本橋の片側2車線の幹線道路を走行中、後方から車が追い越していき、スピードを落とすことなく反対車線の街路樹に衝突。警視庁によると運転していたのは60代の女性。軽いけがで済んだ。
7月、茨城県の高速道路、水戸北スマートインターチェンジからの合流地点、左から入ってきた車がUターンし逆走。前を走っていた車に接触。警察によると運転していたのは80代の男性。2024年の調査では高速道路での逆走の68%が65歳以上の高齢者(出典:警察の協力を得て国土交通省、高速道路会社が作成)。勘違いや思い込みは大きな事故につながりかねない。
10月、神奈川県相模原市を走行中のトラックが交差点で停止しようとした次の瞬間、車がトラックの前を横切り逆走。この逆走、複雑な道路構造に原因があった。
神奈川県相模原市、走行中のトラックの前を横切り逆走する車。逆走を誘発してしまう形状の道路が数多く存在。埼玉県狭山市にある交差点を走行する車のドライブレコーダーが捉えた逆走が始まる瞬間の映像。相見によると車線数が異なる交差点の場合勘違いが生じやすい。埼玉県川越市にある小仙波交差点。右折した先の道路は2車線だが反対車線は右折レーンも含めて5車線の交差点。ポールを中央分離帯と勘違いし右折レーンに進入する可能性もある。
逆走事故に関するトーク。中島が「高速道路に関して言えば7割ぐらいが65歳以上の高齢者」、結城が「認知、判断ミスで入ってきた人たちに逆走だと伝えるための仕組みをつくってきている」などとコメントした。
ビートたけしが「時代とか文化が進むとクマとの問題とかそういうのが出てきたり、道路が複雑になってくると人間のもともと持っている能力が試されてきて、時代が進むと色々な機器が出てくるときに、命令したことは機械だから完璧に遂行するけど、命令する我々がだらしないからとんでもないことになっちゃってどうしていいか分かんないという妙な時代になってきた」などとコメントした。
