2026年4月18日放送 10:30 - 11:00 テレビ東京

ブレイクスルー
自動運転トラックが物流の常識を変える!?

出演者
佐々木明子 相場英雄 
(オープニング)
オープニング

オープニング映像。

今回は…

日本で初めて商用運行を始めた自動運転トラック。物流業界で深刻化するドライバー不足。荷物が運べなくなることなどで4年後には経済損失が10兆円まで膨らむともいわれている。その未曾有の危機に立ち上がったのが本日の開拓者。今回はトラックに搭載した自動運転技術で物流の未来を切り開こうとする開拓者に作家・相場英雄が迫る。

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相場英雄経済産業省
(ブレイクスルー)
自動運転トラックで物流革命

日本の物流に変革を起こそうとする本日の開拓者、T2のCEO熊部雅友。自動運転トラックを開発していて、その運転席をみせてもらった。するとそこは企業秘密の装置で埋め尽くされていた。モニターやケーブルなどがぎっしり。さらに、周りにはレーザー光で車間距離を計測するLiDAR、電波で車間距離を計測するミリ波レーダーも設置。人工衛星で位置情報を計測するGNSSも。運転席の上には4台のカメラ、合計25個のハイテクの目が周囲の状況を認識している。高速道路に特化したT2が考えているのは長距離ドライバーの負担軽減。荷物はまず小型トラックでT2の集約拠点に集められ、ここで自動運転トラックへ。出発したT2のトラックは高速道路に入ったら自動運転モードに入る。人間が運転するのは高速道路以外の短距離で済むため、ドライバーの負担が一気に軽減される。3月には神奈川と兵庫をつなぐおよそ500キロの高速道路で自動運転に成功した。

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1980年神奈川県で生まれた熊部。2002年三井物産に入社、トラックなど商用車の販売に携わり、メキシコに2度駐在。そんな中、2022年三井物産は日本を代表するAI開発のスタートアッププリファード・ネットワークスと共同でT2を設立。自動車畑を歩んできた熊部に白羽の矢が立ちT2のCEOに就任した。そんな熊部が目指しているのは、レベル4の無人運転による輸送だという。

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T2プリファード・ネットワークス三井物産

トラックを自動運転するシステムを開発し日本の物流に革命を起こそうとするT2。しかし、自動運転の世界ではアメリカと中国がリードしている。すでにドライバーのいない無人運転のロボタクシーが街中を走行。日本でも大手メーカーなどが新たな運転支援技術を公開するなど開発競争はさらに加速している。そんな中、T2のCEO熊部が目指しているのはレベル4の無人運転による輸送。しかし、その実現のためには大きな壁が。それは予測不能な道路状況。熊部は「いろんなシーンに対応できるようにしないと無人でトラックが走るということができない」と話し、今はそのデータを集めている段階だと明かした。そして走行データの蓄積にはセブン-イレブンや佐川急便、日本郵便など49社が協力している。サカイ引越センターもその1つ。引っ越しのドライバーは身体的な負担が大きく、T2の目指す自動運転に期待が寄せられている。

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T2サカイ引越センターセブン-イレブン・ジャパン佐川急便日本郵便
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自動運転トラックで物流革命

自動運転で先行するアメリカと中国だが、熊部は「将来的にはこの取り組みを海外に展開することもある」と話す。そんな熊部にブレイクするーとは何かと聞くと、「技術を活用するだけではなくその先の社会課題解決につながる、あるいは国のために貢献できるといった志を持っていて何かをやり遂げたい」などと語った。

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