2026年9月5日放送 10:30 - 11:00 テレビ東京

ブレイクスルー
ゲリラ豪雨を瞬時に発見!?最新気象レーダー

出演者
佐々木明子 相場英雄 
(オープニング)
オープニング

オープニング映像。

今回は…

今回は異常気象に立ち向かい多くの命を救おうと挑む開拓者に迫る。

キーワード
ウェザーニューズレベル5 大雨特別警報氷見市(富山)
(ブレイクスルー)
豪雨から“命を守る”新レーダー

本日の開拓者は日本無線センシング技術グループグループ長嶋村重治。線状降水帯やゲリラ豪雨を起こす積乱雲を早く細かく捉える最新型レーダー「フェーズドアレイ気象レーダー」を開発している。一般的な気象観測で使われているのはお椀のような形をしたパラボラ型レーダー。一方、嶋村たちのフェーズドアレイレーダーは平面型。この形の違いによって観測データに大きな差が生まれるという。ゲリラ豪雨の雨量を予測する上で肝となるのが積乱雲の高さ。積乱雲は上空へ発達するほど激しい雨をもたらす可能性が高まる。ところが従来のパラボラ型は電波が細く何度も角度を変えて観測するため、時間とともに成長する積乱雲の高さを素早く捉えるのが難しかった。一方、フェーズドアレイレーダーは広い範囲を一度に観測可能。上空の積乱雲の高さを瞬時に捉え、豪雨の可能性をいち早く見抜くことができる。元々小さい頃から興味のあった分野ではなかったと話す嶋村だが、気象レーダーの研究で大阪大学大学院の博士課程を修了。日本無線に就職後、嶋村が任されたのが異常気象をいち早く察知する新型レーダーの開発だった。

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フェーズドアレイレーダー千曲川大阪大学日本無線気象庁滑川市(富山)線状降水帯

ゲリラ豪雨の発生をいち早く察知する最新レーダーを開発し人命を救おうとする日本無線の嶋村。災害ゼロを目指し奮闘するが、その前に立ちはだかる大きな壁が、予測困難な脅威「線状降水帯」。ゲリラ豪雨が局地的な積乱雲に対し、線状降水帯はいくつもの積乱雲が帯状に連なり、同じ地域に長時間大雨をもたらすため災害の危険性が急激に高まる。この難題を打ち破るべく嶋村が目をつけたのが受信専用のフェーズドアレイの追加。雨雲にあたった電波はレーダーに戻るだけではなく横方向にも反射するため、嶋村たちは受信用のアンテナを新たに設置。横へ漏れた電波を捉え、困難とされてきた線状降水帯の広がりを観測する試み。実証実験は今年秋にも大阪大学と共同でスタートする予定。さらに災害を未然に防ぐため、新型レーダーを活用して始めたのが、今年1月富山湾で行われた気象制御実験。飛行機から海上の雲にドライアイスをまき雲の中に氷の粒をつくり雪を降らせる。雪や雨を海上で降らせることで陸地での被害を防ぐ取り組み。

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フェーズドアレイレーダー千葉大学大阪大学富山湾日本無線気象庁滑川市(富山)線状降水帯
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ブレイクスルーはTVerで配信。

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TVer
豪雨から“命を守る”新レーダー

気象災害から命を守ろうとする開拓者嶋村。嶋村にとってのブレイクスルーとは何かと問うと、「レーダーという装置が見えないものを見えるようにする、その機能を少しでも高めることによって被害を減らす」と答えた。

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フェーズドアレイレーダー日本無線滑川市(富山)
(エンディング)
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U-NEXTテレ東BIZ

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