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三代目J Soul Brothersの岩田剛典はダンスだけでなく、俳優業にも力を入れる36歳。そんな岩田剛典が今年始めた新たな挑戦が日韓ヒップホップグループプロジェクト。よりグローバルに活躍するアーティストを発掘するオーディション。岩田剛典はプロデューサーとしてその舞台にいた。参加者は日本と韓国から平均年齢17歳の49人が参加。最終的に選ばれた7人が来年日韓でデビューを果たす。オーディションを勝ち抜いた7人が発表されたのが3日前。世界で活躍する次世代スターが決まった。
9月、韓国で岩田剛典がプロデューサーを務めるオーディション番組に収録が始まった。今回審査をするメインプロデューサーは4人。かつてオーディション番組を勝ち抜き現在i-dleのリーダーとして活躍するソヨン、韓国トップラッパーのGaeko、パフォーマンスディレクターのRIEHARAと岩田剛典。HIP POP Princessで求められるのはクリエイティブ力。メンバー自らラップやダンスを創作し披露する。自己表現ができるグローバルアーティストをデビューさせる。
最初のミッションはヒップホップチャレンジ。世界的に愛されるK-POPのナンバーを創作したラップとダンスでアレンジすること。日韓ぞれぞれが5人1チームで披露。審査員は100点満点で採点し、40人をランク付けするが脱落者は出ない。ファーストチャレンジの課題曲はITZYのWANNABE。岩田剛典はレベルの高さに度肝を抜かれたなどとコメント。また、ニコとユン・ソヨンがぶっちぎりだと指摘。ニコは全体1位となる371点を獲得。もう1人のユン・ソヨンは2位の364点を獲得。
他にも各チームがオリジナルのアレンジを披露したファーストミッション。課題に戸惑うメンバーもいた。パフォーマンスの経験が浅い人にとってはラップやダンスを生み出すのは至難の業。それでも全力で挑む。上位は360点以上の高得点の中、200点台のメンバーも。トップと最下位の差は約150点。次のミッションからは脱落者が出る。次世代スターを目指す参加者は家族と会えない4人1組となり共同生活をスタート。
2ndミッションはメインプロデューサー新曲ミッションで、4人のプロデューサーが作った新曲で対決する。参加者は日韓合同5人1チームに分かれ、2チームが同じ曲で対戦して負けたチームの点数最下位のメンバーが脱落となる。課題曲は4曲あるため4人が脱落することとなる。岩田さんが作った課題曲「CROWN」で対決するチームのミヤビはチーム内唯一の日本人で、1stミッションで28位と順位が振るわなかったことに加えて言葉の壁にも直面している。そんな中同じチームのキム・イェウンは英語でミヤビをサポートし、代わりにミヤビは歌詞の日本語部分の意味をメンバーに教えていった。本番前日には岩田さんがリハーサルをチェックし、オーディエンスが入ることを想定した構成についてなどをアドバイスした。本番ではまずミヤビが所属するAチームがCROWNを披露し、ボーカルの技術などが評価された。一方のBチームはAチーム以上にサビが印象に残ることなどを評価され、結果はBチームの勝利となった。
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岩田剛典さんの課題曲「CROWN」のアレンジ対決で敗れたAチームからは最も評価点の低かったミヤビが脱落となった。岩田さんは「チーム内のパフォーマンスではミヤビが一番良かったと思っていたが、僕の評価だけでは決まらず落ちてしまったのは以外だった」など話した。一方課題曲DAISYに挑戦したニコは高いラップの技術を見せ、パフォーマンスの際に豹変した魅力を見せるドイも評価された。このためニコとドイが所属するAチームが楽曲バトルを制した。敗れたBチームからはウララが脱落となった。この他別チームからサアヤとマユが脱落となった。初の脱落者は日本人メンバー4人となった。
3rdミッションはラップとダンスによるディスバトルで、日本人メンバー2人と韓国人メンバー4人の計6人が脱落した。4thミッションはm-flo VERBALの曲をアレンジして対決するもので、日本人メンバー5人と韓国人メンバー5人の計10人が脱落した。
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ガールズオーディションの全舞台裏を紹介、残るメンバーは20人で終盤となる。ミッションの収録前日に激励も含めプロデューサー岩田剛典がスタジオを訪れ、過去の自身のオーディション経験を生かしたアドバイスととある狙いがあった。カメラの前では中々言葉が出ない中、ニコは「チームとしてとソロとしてステージに立つのはやっぱり違うと思うがソロでステージに立つ時心がけていることは?」岩田さんは「ソロは自分が止まったら終わり感がすごい、曲の間も喋る続けてお客さんに楽しんでもらわないといけない。幕が開けた瞬間から一瞬も気が抜けない」などと話した。韓国人メンバーたちも言葉がでなかったが、岩田さんは率先して話すべきだと思うと意識についてを見る狙いがあったと話し「カメラが周っているなかだけでもガツガツ、グローバル投票もあるし、わかってるメンバーはわかってる。人間性も見られるのでおもしろい」とした。翌日にはファイナリスト選抜戦が行われた。創作したラップやダンスなど60秒ソロパフォーマンスを披露、投票と審査員の得点により点数の低いメンバー4人が脱落となる。トップはキム・スジンからのパフォーマンスでスタートし362点、2人目のミリカは360点、3人目はちゃんみなにも評価されたユン・ソヨンが作曲も手掛けパフォーマンスする。
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オーディション終盤、脱落者は4人となる5thミッションが行われた。岩田さんも度肝を抜かれた韓国人メンバーユン・ソヨンがパフォーマンスを行ったが355点で現在3位、長所を生かしきれていないとの評価だった。次のキム・ドイは緊張をしていたが392点の高評価だった。続いての挑戦者のナム・ユジュは過去3回のオーディションに挑戦し知名度が抜群でグルーバルファン投票でトップだったがパフォーマンスでは379点と2位につけた。このあと大本命の日本人メンバーNo.1ラップのニコが登場する。
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- ちゃんみな
日本人メンバーナンバーワンラップのニコのパフォーマンス。プロデューサー評価点数は390点で、2位に上がった。脱落が決まったのは、リュ・ハジン、ミア、シホ、ナナの4人。
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- ナム・ユジュ
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今月18日、韓国・イルサン。HIP POP Princessオーディション最終回。ここまで勝ち残ったのは、16人。デビューできるのは、7人。3チームに分かれ、それぞれ違った曲を披露する。配信中にグローバルファン投票を実施し、これまでに獲得している票数と今回獲得した票数を合わせて得票数の多かった7人がデビューメンバーとなる。1曲目は、ニコを含む7人がパフォーマンスを披露した。2曲目は、グローバルファン投票で常にトップだったユジュのいる5人がパフォーマンス。最後は、最年長のココと岩田の推しであるキム・ドイのいる4人のがパフォーマンス。ファイナルグローバルファン投票が終了。脱落したメンバーがファイナリストらにメッセージを伝えた。
40人で始まったオーディションも残り16人。グローバルファン投票1位から7位のメンバーがデビューする。1位は、ナム・ユジュ。2位は、ココ。最年長の21歳で、悲願のデビューとなった。3位は、ニコ。4位は、ユン・ソヨン。5位は、キム・ドイ。6位は、リノ。K-POPアイドルとして活動する兄を持ち、ファーストミッションでは40人中22位とトップメンバーではなかったが、得意のダンスを磨き続けた。7位は、キム・スジン。デビューを約束していた家族に感謝を伝えた。グループ名は、H//PE Princess。岩田は、最終回は予想外な部分もあり、驚いた、人生をかけて夢を追いかける姿勢を一番近くで見られたのは贅沢な経験となったなどと話した。
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- H//PE Princessちゃんみな
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