出演は車いすテニスの三木拓也＆小田凱人、テニス女子日本代表監督の杉山愛ら3人。三木＆小田は各種大会で優勝経験あり。小田は去年、史上最年少でグランドスラム制覇。世界ランクも1位に。杉山は09年に引退するまでグランドスラム62回連続出場でギネス記録。車椅子は人によって形や機能が異なるそう。三木は小田について「選手として羨ましい」などコメント。

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La Mensa jasminパラリンピック全豪オープンテニス2024広尾（東京）第40回飯塚国際車いすテニス大会

オープニング映像。

6月の全仏オープンにも出場する小田＆三木。三木はアウェーで現地の人気選手と試合した経験を振り返り、今は克服できていると明かした。杉山も当初は人前でのプレーが苦手だったそう。緊張に勝つため、呼吸法などを鍛錬するように。小田は目標を言葉に出してパワーに変えているというが、コート内で受けるインタビューは「どんな質問が来るかわからない」として緊張するそう。杉山は現役時代、英語での応対にも苦労したそう。小田は「ワイルド・スピード」が大好き。海外から帰って来る自分を映画での姿に重ね合わせているんだそう。

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去年からペアを組んでいる小田＆三木。今年4月のジャパンオープンでは格上相手に大会連覇。三木が小田に魅力を感じて誘ったんだそう。小田は少年時代、両親から「ポジティブな言葉」を常に言われていたそうで、これが自信につながっているんだそう。杉山にも似たような経験が。三木は18歳で病気を経験してから「拾った命だから…」と想うようになり、これが自信に。障害が見つかった小田が車いすテニスを選んだのは、国枝慎吾の活躍を見たことがきっかけ。三木も同様に国枝慎吾に憧れて競技を始めたんだそう。

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話題は「気持ちの切り替え」について。息抜きが上手だったという杉山は、自分の時間を楽しめるようになってから結果が出るようになったそう。当初はルーティンをこなすだけの毎日だったそう。三木は一眼レフカメラが趣味。富士山や星を撮りにいったりするほか、小田をモデルに撮影したことも。写真編集も自ら担当。09年に引退した杉山。引退直後に夫と出会い出産。現在は監督として、親心を持って選手らに接しているんだそう。小田はヘアスタイルにこだわりがあるそうで、気持ちの面でプレーにも影響が出るんだそう。

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