- 出演者
- 所ジョージ 林修 本田望結 井上祐貴
オープニング映像。
本田は「ポツンと一軒家はステキだと思います」などと話した。井上は「地元が田舎なので田舎の耐性もあってDIYも好き」などと話した。
山梨県のポツンと一軒家を調査。衛星写真では屋根の形が複雑な屋根の建物が写っていた。スタッフは集落の人に写真を見てもらった。30年前に移住してきた夫婦が暮らしているという。このあたりは「ユネスコ エコパーク」に登録されたエリアで、周囲には別荘地も多い。目指すポツンと一軒家は周辺の山の中でも一番高い場所にある。教えてもらった道を進むと建物を発見した。
山梨県のポツンと一軒家を訪ねたが留守だった。山を降りているときにすれ違った車を運転していた73歳の正美さんが主だった。家に戻り、話を聞いた。周囲には熊や鹿が生息しているという。正美さんは毎日車で麓に降りて畑作業をして戻ってきている。夫はすでに亡くなっており、現在は1人で暮らしている。元々東京に住んでいたが、平成7年に夫、子ども3人と移住してきた。正美さんは茨城県の山間部出身で夫は福岡市の出身。出会いはデザインの専門学校。昭和44年に結婚し、東京で生活した。夫は出版業界でレタリングをしていた。パソコンに移ったことで仕事が下火になったため好きな田舎暮らしをしようと移住した。家ができてからも仕事をしながら4、5年は通っていた。途中で2階建て部分を増築した。
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山梨県のポツンと一軒家を訪ねた、主の正美さんに話を聞いた。家の内装は木だった。最近まで長女家族が同居していたといい、荷物が置いてあった。夫が増築した部分の梁はもらってきたアカマツが使われていた。工期は1年ほどだったという。正美さんは機織りが趣味で、大きな機織り機が置かれていた。古い布を裂いて緯糸にする裂織で鞄などを作り道の駅やイベントで販売している。移住してきてから地元の人に染めや織を習ったという。リビングには薪ストーブが置かれていた。水道は井戸水をひいている。リビングからのぼったロフトにも機織り機が置かれていた。夫が自作したという鶏小屋では烏骨鶏も含め40羽ほど飼育している。卵は道の駅に出荷しており、肉は食用にしている。正美さんの息子から電話があった。麓の畑に来ているとのことで、捜索隊は正美さんと畑に向かった。
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麓の畑を訪れ、息子の淳一郎さんとその家族に話を聞いた。淳一郎さんは8人家族で、久しぶりに一家が揃ったという。6人兄弟はブルーベリー狩りをしていた。正美さんは畑で年間約50種類の野菜を栽培。毎朝収獲し道の駅に出荷している。ブルーベリーや野菜を収穫して長男家族が帰ると、正美さんは草刈りを始めた。さらにトラクターを運転し空の畑で土を撹拌した。正美さんは「動いてる方が好き、なるべく自分で作ったものを食べたい」などと話した。
井上は「DIYが好きなんでとか言いましたけど完全になめてましたね」などとコメント。
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