- 出演者
- 所ジョージ 林修 内藤剛志 蝶花楼桃花
オープニング映像。
扇子を持参した蝶花楼は「持ってると安心する」と話した。
鹿児島県のポツンと一軒家を調査。衛星写真では整備された畑と横並びの数棟の建物が映っていた。敷地に沿って川が流れていた。最寄りの集落で堀切さんという男性に話を聞いた。3年前に夫を亡くした80歳くらいの女性が1人で暮らしているとのことで、車で案内してもらった。途中、桜島が見える場所で絶景の道を通った。国産杉の需要が増加し、山の木が伐採されたため見えるようになった。
鹿児島県のポツンと一軒家の主、イツ子さんに話を聞いた。150年前に移住してきて元は集落だった。6年前からは1軒だけになった。7年前に家は火事になり、築100年以上の母屋まで全焼した。車庫の石灰肥料が発火し車に引火したという。夫は先祖代々の場所を離れたくないと家を新築した。畑は除草のために綺麗に整備しているが使っているのは一部で、大根や高菜、白菜を作っている。家は農家で、夫の次夫さんは土建業でイツ子さんの兄と仕事仲間だった。20歳の時に結婚した。次夫さんは8人兄弟の長男で、イツ子さんは義理の両親が営む農業を手伝いながら大家族の家事に追われた。一男一女の子宝に恵まれると55年前に親子4人で麓で生活。30年前、子どもが独立したあと実家に戻り両親と同居。次夫さんが3年前にがんで他界したあとも、イツ子さんは山を下りずに1人で暮らしている。
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鹿児島県のポツンと一軒家の主、イツ子さんに話を聞いた。家の中には夫の遺影があった。イツ子さんには孫3人、ひ孫3人がおり、孫の結婚式では金婚式のお祝いでケーキカットをさせてもらうサプライズがあった。取材中、家に娘の由美子さんと孫、ひ孫たちがやってきた。孫、ひ孫たちが帰ったあとは夫の妹たちが訪ねてきた。イツ子さんが嫁に入ったとき一緒に暮らしていた家族で、今も頻繁に訪ねてくる。次夫さんの兄弟8人は幼少期から川で鮎を取っていた。長女は81歳の今も素潜りで鮎を獲っている。
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鹿児島県のポツンと一軒家の主、イツ子さんに話を聞いた。捜索隊は高菜の漬物を巻いたおむすびや煮しめ、さつまいもの天ぷらを振る舞ってもらった。煮しめには吊るして天日で乾燥させた吊るし大根が入っていた。畑の南側には先祖代々の墓があった。火山灰の対策として屋根があった。
内藤は「100年前の家がなくなったのは残念かもしれないけど家って形じゃないような気がする、思い出があれば寂しくない」とコメント。蝶花楼は「落語のようなつながりが見えた」とコメント。
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