オープニング映像。

三宅は子供の頃からしょっちゅう山には行ったがポツンと一軒家暮らしは嫌だと話した。樋口は将来の暮らしを考えて長野の山にある一軒家を探したと話した。

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長野県

岩手県のポツンと一軒家を調査。衛星写真には横長の広大な敷地中央に密集した建物が写っていた。敷地に沿って道が通っていた。話を聞くために最寄りの集落に寄ると、ピーマンが無料の無人販売所があった。持ち主の女性に話を聞くと、普段は100円だがいっぱい収穫が多い時期は無料にしているという。女性の夫にポツンと一軒家について聞いてもらうと、2人暮らしの夫婦が住んでいるとのことだった。道を教えてもらい、車でポツンと一軒家に向かった。

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すいかピーマン夕顔岩手県茄子

岩手県のポツンと一軒家を訪れ、主の徳雄さんトミさん夫婦に話を聞いた。子熊が出没することもあるといい、敷地には熊除けのセンサーがあった。積雪は多いときで1メートル以上になる。村が除雪車で肉用鶏の輸送路を確保してくれている。買い物や通院は車で行っている。昔のトイレや豆腐小屋など数々の建物があり、今は物置になっている。母屋は築70年で、居間の屋根裏高は5メートルで夏も涼しい。元は3軒の集落で、25年前に1軒になった。明治の始めに博打で家を失った徳雄さんの先祖が山を開拓し稲作を始めた場所で、徳雄さんは7代目。家は米農家と食用場の畜産をしていた。徳雄さんは高校には行かず、家の畜産業を手伝い冬は関東に出稼ぎに行っていた。2人は昭和41年に結婚し、3人の子どもが生まれた。結婚後は出稼ぎに行かないように酪農を始めた。

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岩手県熊猫

岩手県のポツンと一軒家を訪れ、主の徳雄さんトミさん夫婦に話を聞いた。2人はお見合い結婚で、結婚式は実家で挙げた。トミさんは東京の紡績工場に集団就職したが、都会の生活が合わずに帰郷した。山の生活が快適なためポツンと一軒家に不満はないという。玄関の隣には手押し井戸ポンプがあった。井戸水が生活用水で、93年前に掘削したもの。母屋の勝手口の隣には元牛小屋があった。酪農は乳牛2頭で始め、5頭になったときに搾乳機を導入した。子牛が生まれると12頭になったが夫婦2人で作業していた。

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岩手県熊牛

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TVer

岩手県のポツンと一軒家を訪れ、主の徳雄さんトミさん夫婦に話を聞いた。40年前に田んぼの一部を牛のエサ用の牧草地に変えて酪農を始めたが、昨年12月には酪農を廃業した。今は自家用の米を栽培している。お米は岩手の品種かけはしを栽培。カメムシ対策のため、手で草刈りをしていた。田植えは長男がしてくれている。畑ではピーマンや昔胡瓜、かぼちゃなどの自家用の野菜も栽培。野菜を収獲し家に戻ると、捜索隊にお昼ごはんを振る舞ってくれた。

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三宅はあの2人が並んでるだけで大変だったんだろうな、このあとどういう話かなと思ったと話した。