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マツコ・デラックス、この十数年その暮らしぶりはTV局と自宅の往復のみ。そんなマツコが様々な場所に足を運びリアルしてみる番組。Netflixで世界にも配信する。
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オープニング映像。
味の濃さや麺のかたさをオーダー用紙に記入。座席のボタンで店員さんを呼び、渡す。チャルメラの音は客が替玉を注文したときの合図。ラーメンが来る前にビールを飲み干す人は稀。天然とんこつラーメン、独自製法で作られたとんこつスープは濃厚なうま味だけ残し臭みを極限まで抑えている。赤い秘伝のたれのレシピを知っているのは世界でたった4人。万一に備えその4人は同じ飛行機や電車には乗らないのだとか。マツコはものの4口で麺を平らげてしまい、替玉を注文した。オスカランの酸味で味変した。合計3790円となった。
マツコは回転寿司に興味があるということで、くら寿司を訪れた。日本で回転寿司が誕生したのは67年前。大阪元禄寿司が我が国初の回転寿司店をオープン。くら寿司はサイドメニューが豊富なことでも有名。サーモンは回転寿司業界で寿司ネタ人気No.1。
マツコはあぶりチーズサーモン、とうもろこしかき揚げ、ふり塩 熟成まぐろなどを食べた。マツコが感動したメニューはオニオンサーモン。回転寿司のいいところは元気が出るところという。
マツコは寿司17皿+うどん・ラーメンを食べた。デザートとしてぜんざい・おはぎ・ミルキーケーキなども食べた。
マツコはネットカフェ快活CLUBを訪れた。漫画喫茶は1970年代、日本で誕生。インターネットの普及で台頭したネットカフェと複合し、プライベート空間を重視した日本独自のスタイル。快活CLUBは全国約500店舗を構える業界最大手。マツコは日本を代表するゴシップ誌、週刊文春を手に取った。
漫画コーナーは約5万5000冊が揃う。マツコがハマっていたという「イオナ」は1990年から4年間週刊「ビッグコミックスピリッツ」で連載された漫画。本棚に仕込んであるGoproを見つけた。
快活CLUBではダーツやビリヤードも楽しめる。ビリヤードは偶然いたお客さんに入門。マツコはピンクの4番ボールを狙った。その後個室へ。グルメメニューが注文できる。
マツコがリアルに一番会いたい人は千葉雄喜。2012年にKOHH名義でデビュー。自由な音楽スタイルで国内外から絶大な支持を得た。2021年アーティスト活動を引退、3年の時を経て千葉雄喜として再デビューした。「チーム友達」は世界中で大ヒット。
マツコは千葉雄喜と対面した。千葉も以前から会いたい人にマツコを挙げていた。
千葉はマツコと同じバイト先だった。世界的に羽ばたいてもなお王子で活動している。幼馴染の友達を紹介してもらった。Dogsは千葉が友達とやっている洋服店。6人の友達で洋服を作っている。マツコに洋服がプレゼントされた。
日本のHIPHOPシーンで千葉雄喜の登場は衝撃的だった。それまで言葉巧みに韻を踏み技巧的なラップが主流であったが千葉のそれは全くの別物。言葉が持つ意味以上のものを聞き手に与える。千葉の代名詞はトラップ。トラップは重低音を強調した独特なビートに自分の人生を赤裸々に語ること。千葉のレコーディングスタジオはマンションで曲作りの全てを行っている。音楽関係の友達を紹介してもらった。出身地も住む場所もバラバラだが千葉がいるスタジオに集まってくる。
マツコと千葉らは老舗居酒屋半平を訪れた。千葉の友達22名が登場。
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老舗居酒屋半平は千葉行きつけの居酒屋。千葉の友達22名が登場。千葉がマツコに食べさせたかったのは半平名物「辛苦無」。
友達を引き連れ本日のシメへ。カラオケでマツコは河島英五の「酒と泪と男と女」を歌った。
外国人が日本のバラエティーを見てどう思うかリアルな声を聞いてみたい。錦糸町は都内の繁華街の中でも外国人パブが多く見られる町。多国籍パブ「ロシアンルーレット」を訪れた。