- 出演者
- 青木崇高 三村マサカズ 江口洋介
今夜は江口洋介が禅を学ぶ。インド生まれの精神統一「禅」は海外でブームとなっており、アスリートも試合前に取り入れているという。
- キーワード
- インド
オープニング映像。
江口洋介が和歌山・那智勝浦町の大泰寺を訪れた。三重県と和歌山県の南部を繋ぐ「熊野」にある大泰寺は約1200年前の平安時代に開創された和歌山県屈指の歴史ある寺。坐禅を始めとする様々な禅体験ができる。ララNOTEを監修した17代目住職・西山十海さんが出迎えてくれた。
- キーワード
- 大泰寺那智勝浦町(和歌山)
ララNOTE・Step1「幸せは“無音”の中に」。最初の修行は禅の食事を学ぶ「朝粥体験」(参加費1500円)。決して声を出してはいけない。他にも作法がいくつかある。盛り付けの間は合掌して待つ。ちょうどいい量になったら手を前に押し出して知らせる。もう少し食べたい時は手をこする。メニューはお粥・梅干し・たくあん・味噌。食事中は話し声だけでなく、全ての音を出さない。古くから粥には十の功徳があるとされ、禅の修行では朝食はほぼ毎日“お粥”だという。お粥を食べ終わったら〆にたくあんで器を洗う。そのたくあんも音を出さないよう食べる。失って気付く大切さ、 普段当たり前と思っていること・行動を一度考え直す修行だという。
- キーワード
- 大泰寺那智勝浦町(和歌山)
「禅問答」はわけのわからない会話・噛み合わない問答の意味で用いられるが、古来から行われている自分の常識を考え直す禅の修行の一つ。住職が「風の色は何色ですか?」と質問。答えを探している時点で固定観念にとらわれてしまっているという。
- キーワード
- 大泰寺那智勝浦町(和歌山)
ララNOTE・Step2「歩行禅で心を解放」。江口が熊野古道を歩いた。世界遺産「熊野古道」は和歌山・三重・奈良・大阪・京都に跨る全長1000kmの道。禅といえば、座っているイメージがあるが、外で作業して自然と触れ合うのも禅。普段の散歩もスマホを見ないで歩けば禅だという。大門坂は入り口から267段の石段が続く。道中は樹齢800年を超える杉並木。石段の先には「那智の滝」があった。発見された紀元前662年から湧水のみで流れ続ける絶景。
ララNOTE・Step3「坐禅は気持ちいい!」。江口が座禅を体験(1回1000円)。極めればやめられない気持ちよさがあるという。どちらかの足をもう片方の足の上に乗せる。左手の親指を右手で握り、足の上において肩の力を抜く。顔は正面を向いて固定。そのまま目線を地面に向け半目にする。息を1から10まで数え、10になったら、また1から繰り返す。呼吸だけに意識することで他の雑念を払う。集中できなくなったら自ら合掌して叩いてもらう。肩を叩く回数は、夏は2回ずつ、冬は4回ずつ。厚着をしている冬の方が多めに叩く。〆に再び禅問答。風の色は?と質問され、「ぬるく感じました」と答えた。
- キーワード
- 大泰寺那智勝浦町(和歌山)
江口洋介が出演映画「からかい上手の高木さん」を告知した。
- キーワード
- からかい上手の高木さん永野芽郁高橋文哉
江口洋介がスマホで写真を撮りまくっていたことについてMC2人が語り合うと、スタッフが滝の写真をインスタにあげていたと報告した。
- キーワード
- 江口洋介 インスタグラム那智の滝
「ララLIFE」の次回予告。
もう一度ご覧になりたい方はTVerで。
- キーワード
- TVer