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ロバート秋山が熊本・御船町を訪れ、個性を開花させる町民たちを発掘。そして、町のPR作品を制作する。
- キーワード
- 御船町（熊本）
ロバート秋山は吉無田高原 緑の村に感嘆していると、観光協会の岩瀬英次氏は「御船町は恐竜で町おこしをしている」と語った。恐竜の姿で高原を滑降する「ジュラシックローンスキー」も開催されている。町内の恐竜博物館では、約850点が展示。1979年、小学生が偶然見つけたという肉食恐竜の歯の化石のレプリカ版もある。秋山は岩瀬氏がおすすめする洋菓子店を訪うと、恐竜の卵が売られていた。
御船町では8月に「があーっぱ祭り」が開催され、参加者はかっぱに扮したり、かっぱを祀った山車が登場する。秋山は道上美璃アナらとともに個性的な町民を発掘するオーディションを催した。マイケル・ジャクソンが好きだという永田優氏は恐竜のエッセンスを加えたダンスを披露してくれた。熊本産の果実を使ったジャムを販売する藤崎清美さんは音楽好きの消防士2人と参加し、2人は藤井フミヤの「TRUE LOVE」を歌った。さらに恐竜が町内に現出した場合、どう捕獲するのかシミュレーションを見せてくれた。
小学3年の増本百華さんは石川さゆりの「津軽海峡・冬景色」を歌い、出田貴美子さんはひょっとこの仮面をつけた踊りを披露。また、御船高校の書道部は様々な大会で優秀な成績をおさめていて、3人が書道パフォーマンスを見せてくれた。イラストレーターのパトリックさんとも共演。ふるさと納税の返礼品にもなっている七滝みそをつくる女性4人、東京ガールズコレクションに出演経験のあるマナコさんらもオーディションに参加し、秋山は参加者全員を合格と判定。
ロバート秋山がプロデュースした、熊本・御船町のPR映像が公開。秋山は素晴らしい人材が揃ったと手応えを感じていた。
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