- 出演者
- 秋山竜次(ロバート)
今回の舞台は沖縄県南風原町。ロバート秋山のムチャぶりの嵐に町民たちの秘めた個性が開花。オーディションで発掘した町民と町のPR動画である「まちブイ」を作るのが最終目的となる。
- キーワード
- 南風原町(沖縄)
オープニング映像が流れた。
今回は沖縄県南風原町にやってきた。少し歩いていき出会ったのは観光協会事務局長の安里洋子さん。悩みがあるようで丘の上に行くと「何かが見えない」という。それは沖縄で唯一海が無いとのこと。沖縄県の市町村の中で海に面していないのは南風原町だけとなっている。そして演劇を通して町の歴史や魅力を伝える活動をしている「劇団海」が踊りを披露した。オーディションの前に南風原町の特色を知るためにやってきたのは地元の農産物が集まる「くがに市場」。ゴーヤーやヘチマなど南国沖縄で育った大きな野菜が並んでいた。中でも絶品フルーツがあり、それはスターフルーツであった。
続いて案内されたのは南風原町役場。町ぐるみで推しているある偉人がおり、それは「飛び安里」でライト兄弟より先に飛んだとのこと。そこへ飛び安里研究会のメンバーが集まった。ほとんど資料が残っていないため研究会では古い文献を検証するなどして、その人物像に迫ろうとしている。さらに当時の飛び方を再現しようと飛行実験を行ったこともあった。最後に訪れたのは安里さんイチ押しのスポットで沖縄唯一のアイススケート場となっていた。氷を楽しむ一般客で賑わうほか、スケートやアイスホッケーの教室なども開かれている。
番組では街中にビラを配り、オーディションの参加者を募集。合格すれば町のPR動画「まちブイ」に出演できる。会場にはロバート秋山が特別に招集したという審査員の姿があった。オーディション開始となり、まずはクラウンのコトラさんがパフォーマンスを披露。町内のお祭りやイベントなどで芸を披露し、ふだんは教育関係で働いているという。次は会社員のコウタさんが自作の曲「ナンプウソウル」を披露した。ナンプウソウル=南風の魂だという。そして1組目が審査終了となった。
続いてオーディション第2グループとしてとある分野の第一人者というひろぴーさんと大学生で黒帯の腕前であるにゃーにょさんが登場。そしてにゃーにょさんに南風原の良いところをアピールしながら空手を披露してもらうこととなった。次にしろぴーさんは趣味で「漬け物アート」をしているとのことだが食べるのはあんまり好きではないとのこと。さらにひろぴーさんに向かってにゃーにょさんは空手を披露した。
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続いてオーディション第3グループはキッズダンスチームのビュウリーズ。ダンスを披露し「はえばる美瓜」をPRしていると伝えた。
続いてオーディション第4グループは劇団海の小林拓也さんと南風原町出身のバイオリニストである中村祐実子さん。中村祐実子さんは即興で「南風原の風」を演奏した。そして小林拓也さんはけん玉を披露した。第1グループで熱唱したコウタさんを呼び3人で即興劇である「飛び安里」を披露していった。
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ここですべてのオーディションが終了となり、審査結果の発表となった。ロバート秋山は「全員合格」と伝えた。
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ロバート秋山Produceの南風原町PR まちブイの映像が流れた。
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ロバート秋山は「ちょっと疲れるくらい濃い方が多かった」などと話した。
「ロバート秋山 Produce 緊急!町民オーディション」の番組宣伝をした。