イオンは今日、ブラックフライデーのセールを来月20日から全国のイオンやイオンスタイルなどおよそ600店舗で開催すると発表した。店頭では物価高を背景にした消費者の節約志向に応えようと特に女性用のコートや羽毛を使った掛け布団などこれから需要が高まる冬物商品を半額で販売。セールの対象はイオンリテールだけでもおよそ2000品目に上る。普段は扱っていない高額商品もブラックフライデーならでは。今年は5000万円を超える「光則MITSUNORI 純金銚子セット」が登場。さらに、中国の自動車大手BYDの電気自動車が購入できる特別プランも用意した。最大で70万円分のポイントがもらえる特典もつく。イオンは商品を幅を広げて消費を喚起したい考えで、セール期間中の売上は昨年比20％増を見込んでいる。

アメリカのトランプ大統領と日本企業のトップらとの夕食会が終わり参加していたＮＴＴの澤田純会長がテレビ東京の単独取材に応じアメリカへの投資に強い意欲を示した。ＮＴＴでは昨日、島田社長とラトニック商務長官が極秘に面会するなどアメリカへの投資の意欲を示している。澤田会長にどんな分野への投資を拡大するのかを聞くと「情報通信の技術はデュアルユースと言われ民間でも軍事でも使える。経済安全保障の中でよりクローズアップされているので、配意しなから広げていきたい」と述べた。原田亮介は「日本企業自身がイノベーションを起こすっていう。それで一番大きいアメリカの市場を握るっていうことが今回の、これがうまくいくかどうかのポイントだと思う」とコメント。

明日は米韓首脳会談が行われる。関税を下げるために韓国もアメリカにどれだけ投資をするかギリギリと交渉したいという辺り、韓国も明日、正念場になってくる。

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